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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2008年5月

今日は6時過ぎに起きて調子がよかった。ずっと溜まっていた疲れがようやく抜けたようだ。そして先日買ったDSのゲームをやり始めたら、はまりにはまって、昼間でどっぷりとやり続けてしまった。

そしてお昼過ぎ、どっと疲れが出てきた。いかんいかん、これはいかん。とりあえず休まなくては。2時間くらい横になって眠ったら復活した。しかし、今日はまた油断をしてしまった。

日帰りバス旅行も京都での同窓会も、自分で「まあ大丈夫だろう」と思った以上に疲れが出て、それが尾を引いていた。これを教訓にしなければ。とにかく、今はまた調子を崩さないようにすること。当たり前のことだが、目の前のことにとらわれて肝心なことが見えなくなることが多い。ゲームをしてたら疲れが溜まった、なんぞ全くそのものだ。

これからの休日の過ごし方をちゃんと考え直さないといけない。実は今、合唱関係で二つのことを予定している。さて、それらをどうするか。

一つは学生時代の合唱団の関東OBが母集団になった合唱団P2。先日第1回演奏会が行われたが、私は調子が悪くて聴きにも行けなかった。そして演奏会が終わった後、私は状態が回復した。皮肉なものだ。

そんな折り、今度の活動として7月の合唱祭に出るので、P2での新曲としてブルックナーのモテットをやると言う。喜んで参加表明したものの、この日記を読んでくれている先輩からは「団としては歓迎するが、体調面が心配」とのお返事をいただいた。そうだなあ。正直、4時間の練習というのはけっこうきつい。歌いたいのはやまやまだが、去年も夏場にこの練習中にしんどくなって早退し、そのまま調子を崩した。今は我慢だ。見送った方がよいだろう。

そしてもう一つ。私がかつて所属していたボーカルアンサンブルグループAが参加するジョイントコンサートGである。いくつかのグループが単独ステージを行い、最後にみんなで全体合唱するというものである。私はもうOBの身なので通常なら出演はしないのだが、歌うことに飢えてる私は「OBだけど合同ステージに乗せて」とお願いをしたのだ。当初はそういう話がなかったので、そういう場合の参加費はいくらだとか、ミーティングでは決まっていない。これもまた躁の時に突っ走った感がある。本当にお騒がせ男だが、こちらの話もやっぱりなかったことにしてもらおうか。

う〜ん。ただ生きのびるためだけに生きる。好きなこともできずに。人生、そんなものか?否。何か忘れてる。何だかはっきりとわからないが、大事なものをどこかに置き忘れているような気がする。でも今はそれを探し回るのはやめておこう。

ここ半年ほど、1週間か2週間、あるいは3週間といったサイクルで好調、不調を繰り返してきたが、最近パターンが読めない。日によって変わるのだ。

昨日は朝9時をまわってもしんどくて起きることができず、しかたがなく妻に電話を持ってきてもらって会社に体調不良で休むことを連絡する。その直後、なんとかどっこらしょ、と起きてみたら、あら不思議普通に体が動くではないか。休むと連絡したものの、え〜い行っちゃえ、と会社に行って仕事をして帰ってきた。

そして夜、普通にテレビを観たりしてくつろいでいたが、22時頃急激に眠気が襲ってきて、ああまだ風呂に入ってないとか思いつつ、寝る前の薬を飲んで寝た。寝る前の薬は眠剤だけでなく抗鬱剤や気分安定剤とかも含まれているので、ちゃんと飲まなければ。

そして今日、朝6時過ぎにに普通に目覚めて、普通に起きた。う〜ん、パターンが読めない。ゴールデンウィークに日帰りバス旅行に行ったのと、先週の同窓会で京都に行ったのと、一時的な疲れが溜まって不調をきたしているのだろうか、そんな気がする。

背中が赤いぶつぶつで真っ赤である。かゆいかゆい。昨日は喘息も出た。一気にこういうのが出るのは、やはり疲労が蓄積している証拠。この土日はゆっくり休んで来週に備えなければ。来週はいよいよ会社のエッジスイッチの交換作業に入る。これからかなりクリティカルな2週間なのだ。自分の調子をキープできること、トラブルが起きないことを願う。

今日は7時半に起床。目覚ましで7時には目が覚めたのだが、また寝てしまった。起きてみたはいいが、疲れが抜けていない。やはり今までとはパターンが違っている。普通の「うつ病のサイン」みたいな感じだ。

出勤する時間になったが、疲れが抜けない。ここで無理をすると危険だ。とりあえず会社には、体調不良で午後から出勤すると連絡した。そしてそのまま眠りこけた。目を覚ますと12時半。え〜と、どうしようか。だるさは抜けている。会社へ行こうと思えば行けそうではある。が、ここは無理をしてはいけない。会社へ休む連絡をして、一日骨休みをしていた。

明日は朝起きられろうか。体は動くだろうか。頭は働くだろうか。毎日、明日起きたときに自分がどんな状態になっているかわからないので怖い。

昨日は22時前に吸い込まれるように眠たくなって、風呂も入らず寝る前の薬も飲まずに、そのまま寝てしまった。ときどきあることなのだが、眠剤を飲まずに寝た場合、一度は眠りについても、たいてい夜中の2時くらいに目が覚めて眠れなくなり、結局眠剤を飲むことが多い。しかし、今日は目が覚めたら5時過ぎ。ありゃ、こんな時間まで眠れた。でもまだ早いか。と思ってまた寝て、目が覚めたら7時過ぎ。どうもパターンが今までと違って、これは調子がいい傾向なのか悪い傾向なのかわからん。

それにしても、なんでこんな寒いんだ。まだ手元に残しておいた薄手のセーターを着て、、春物のコートを羽織って会社に行く。仕事を定時ちょっと過ぎに終えて、帰途につく。妻が夕方いつも混み混みの皮膚科に行くから夕食は別々で、というメールが来ていたので、横浜でヨドバシに寄ってぶらりぶらりし、夕食を食べて帰ってきた。

しかし、帰る途中でどっと疲れが出てきてしまった。なんでかなあ。まだ疲れが溜まっているのかなあ。昨日の疲れがとれてないのか、眠剤を飲まずに寝たから昨日の睡眠が浅かったのか。

医学的にはどうなのかわからないが、私の場合、調子が悪くなったらとにかく水分を摂りまくると疲れが抜ける。なぜかわからないが、特に喉が渇いてなくても、水分を多く摂ると疲れが抜けるのだ。ペットボトルのお茶をがぶ飲みして家に帰った。

家に帰ってゆっくりしていたら疲れは抜けたような気がする。明日はちゃんと起きられるだろうか。少し調子が悪くなると、まずそれが気になる。今日はちゃんと眠剤を飲んで寝よう。

朝6時半起床。よかった〜、墜ちてないよう。とりあえずゴミを出しに外へ出た。雨がしとしと降って寒い。なんでこんな寒いんだ。もうこんなに寒くならないと思って、衣替えもしてしまったのに。幸いしまっていなかったフリースを薄手のシャツの上に羽織って会社に行く。

なんだかんだ、仕事は次から次へとやってきて、1時間残業してしまった。どうも私は要領が悪いし、バランスが悪い。先輩のYさんに言われた。

「そんなに細かくやらなくていいよ」

う〜ん、その「細かさ」のさじ加減がわからないのだ。わからないから1から10まで完全にやろうとする。そして自分のキャパを超えても、超えたことがわからない。そうして今まで潰れてきた。どうすれば、そのさじ加減がわかるのだろうか。どうすれば、自分がオーバーワークしているのかリアルタイムにわかるのだろうか。そんなの普通にわかるじゃないか、と思う人は、自分がわかるから、わからない人がなぜわからないのかがわからないのだろう。ああ、ややこしくなってきたからこの辺で。