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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2008年5月21日

今日は7時20分起床。微妙に起きる時間が遅くなっていっている。しかも今日はすぱっと目覚めたのではなく、7時の目覚ましを止めてから、う〜ん、起きなきゃ、起きなきゃ、とぐずぐずしていてやっと起きたのだ。こういう体のサイン、特に朝に関しては調子のバロメーターなので、慎重に行動する必要がある。場合によっては「疲れる前に会社を休む」勇気も必要かもしれない。知らないうちに無理をして、また1週間とか2週間とか休むよりかはずっとましだろう。でも今日はとりあえず会社に行く。

会社に行ってしまえば普通に仕事モード。この普通の仕事モードがじわじわと自分の首を絞めていっているのだろうか。とりあえず今日は仕事中も帰ってからもしんどい、ということはなかった。

今日は中国人と喧嘩した。いや、正確に言うと間に入って英語の通訳をしてくれた人と中国人のユーザとの間で口論になった。彼の端末でP2Pアプリらしき通信が3日前に確認され、2日前に調査したところ、中国製のブラウザ拡張ツールをインストールすると入ってくるプログラムが裏でP2P通信していることがわかった。無情だが本当のP2Pソフトと見分けがつかないので、そのようなソフトウェアは禁止されており、削除してもらった。

しかし、一昨日も昨日もまたその端末でP2Pらしき通信があったとのAlertがあがり、今日再び居室へ行って調べさせてもらった。しかし怪しげなプログラムは見あたらず(と言うか中国語なので何のアプリかわからん)、とりあえずその通信があった時間帯に何のソフトウェアを使っていたか本人に尋ねた。

すると、こちらは単に何のアプリの通信を検知しているのかを知りたいだけなのに、彼は自分がこちらの言うようにアプリを削除したのに、まだ犯人扱いするのか、というように責められたと受け取ったらしく、英語でまくし立ててきた。しどろもどろの私に代わって通訳に入ってくれた人が事情を説明するも、なぜか全く納得してくれず、堂々巡りの言い争いになってしまっていた。

そもそもリアルタイムに検知したその場で居室に行って調べればわかるはずなのだが、Alertが上がるのがいつも夜の9時とか、私や他のネットワーク担当が帰っている時間なのだ。そこで、とりあえず今日は調べてもわからないので、日中に検知されたときに調べに行くことにした。

はあ、まだまだ仕事はある。認証無線LANで使用している認証サーバのアプリケーションがやっとVistaに対応したのでバージョンアップしたのだが、Vista用の設定マニュアルがまだできてない。しかしMさんが「Vistaに対応しました。ただしマニュアルはまだできてません」とアナウンスを出してしまった。すると今日ユーザがノートPCを持ってきて、

「設定方法教えてください」

あああああ、教えるよりやってしまった方が早いのでちゃかちゃちゃと設定してしまった。明日は急いでマニュアル作らなきゃ。設定する各画面のキャプチャまでは終わってるから、そいつを元に一気にワードで作ってPDFに変換して社内サーバにアップしてアナウンスだーーーーっしゅ。