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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2008年2月

今日も会社はお休み。って、土曜日だからもともとお休みじゃあ〜りませんか。

9時頃妻に起こされて薬を飲む。そしてまた寝たのかな?あまり今日一日の記憶がない。一応起きて、DSでゲームばかりやっていたような気がする。合唱団Tの練習は休んだ。とてもそんな気力はない。夕方に2時間くらい寝てしまい、起きたとき、自分がどこにいるのか、なぜこんなところにいるのか一瞬わからなかった。夢を見ていたのだが、多分その夢の影響だろう。内容は忘れてしまったが。

まだまだ我慢の日は続きそうだ。

今日もしんどかった。ほとんど一日中寝ていた。しかしいつまでも寝ているわけにはいかなかった。今日は通院日、18時からの予約だったのだ。

夕方ぎりぎりまで寝て、なんとか這いつくばって起き、タクシーを拾って病院へ。凄まじいほど混んでいた。私は具合が悪いので、処置室のベッドで寝かせてもらった。診察券を出してからおよそ2時間、ようやく私の名前が呼ばれた。その頃にはだいぶ回復していた。

診察で改めて「物忘れがひどい」ことを相談する。やはり鬱の症状の1つの「仮性痴呆」だと言われた。これは鬱が治らない限りどうしようもない。逆に少しずつ鬱がよくなっていけば、痴呆の症状も改善される(だから「仮性」)とのこと。

はあ、こいつのせいで仕事中みんなに迷惑かけてばっかりだけど、私の病気とつきあってもらうしかない。自分でもできるだけのことをしよう。何でもないことでも細かくメモを取ったりして、何とか仕事に支障をきたさないようにしなければ。

調子が悪い。上がってこない。

昨日も今日も会社を休んだ。明日も多分だめだろう。

調子が悪くなると毎回書いているが、ここは我慢だ。上がってくるまで我慢だ。この季節は特に我慢だ。無理はいけない。

早く春が来ないものか。暖かくなると、躁転というリスクははらむものの、安定した期間も長く続くようになるのだが。

今日はだめだった。

朝、昨日と同じように起きれなかった。昨日と同じように様子を見て寝ていた。しかし、今日はあがって来ず、しかたがなく会社を休んだ。私のわからない部分の仕事が舞い込んできて、打ち合わせをするために他の支社とテレビ会議をしましょう、とスケジュール調整に入っているのだが、その打ち合わせに出るための知識が私の頭の中にはまだない。

Nさんは今月しかいない。今月中にテレビ会議に同席してもらって、私にレクチャーしてもらわなければ。そのためには、なんとか自分の状態が持ち直してくれる必要がある。頼むから復活してくれ。自分の体よ。

今朝はやばかった。朝、いつもの時間に起きることができなかった。目は覚めてるけど、ちょっとしんどい、と言うかぶっちゃけ眠たかった。どうしようか悩んだ。眠いだけなら「えいやっ」と起きて行けなくもない。しかし、先週もそういう日があって、そのときは無理やり行ったら調子が悪くなって早退したのだった。「無理はするまい」そう思って再びぐーすかぴー。

9時前になって、「よし、行ける」というモードになり、布団を出て髭も剃らずにパジャマのまま会社へ直行。9時40分くらいに着いた。そしてまあなんとか一日の仕事を終えたわけだが、まだまだ自分が理解できてないところが多くて苦労している。

そもそもネットワーク担当なのに、ネットワークのことでわかってない部分が多すぎる。仕事をしていくうちに覚えるだろう、と思っていたが、全然身についてない。実際ネットワークをいじることは私が入ってからあまりなかったのだ。定常業務やアプリを作ったりすることが多かった。

しかし、これから来期の組織変更に向けて、いろいろ人も動けば組織も変わり、場所も変わる。ある研究チームがまるごと他の支所へ移ってしまうが、同じIPアドレス体系でここから足を伸ばしたいということで、横浜から広域LANで飛ばすことにした。しかしその移行計画が全然できてない。今日先輩に「ちゃんと段階を追った絵を描いて」と言われたのだが、詰まってしまった。わからないのだ。どういう順番でどことどことどことをいじったらいいのか。

広域LANは既にあるので、その上にルーティング用のVLANを作って、対向のスイッチのゲートウェイをこっちのIPアドレスにして、え〜とその前にこっちのスイッチでも当然VLANを作って、ルーティングもあるからルータのconfigも修正が入り、コアスイッチでは各VLANをアクセスコントロールリストで制御しているから、そこにも手が入るのかな?とにかく、「なんとなく」というレベルでしかわかってないのだ。

知ったかぶりをしていても仕方がないので、Nさんがいるうちに、あるいは先輩に一から聞いてみよう。「まだそんなことわかってなかったの?」と言われても、心の準備ができていれば大丈夫。

明日は朝早く起きれますように。