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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2008年2月25日

相変わらずあがってこない。1年で最も寒いこの時期、体調を崩す人は多いと医者は言っていた。私もだいたい同じようなパターンで、夏は元気で冬病気。そんな毎年で、その冬をどう乗り切るかが課題だったが、とりあえずは病気に理解のある職場、上司に恵まれて、体調が悪いときは無理しなくていいよ、という言葉に甘えさせてもらっている。とりあえず今日会社に電話して、ずっと調子が悪いのでとりあえず今週いっぱい休ませてもらうように上司の許可を取った。私が元気になったあかつきには、このお礼はたっぷりさせてもらうよ諸君。(なぜか悪役っぽい)

とにかく今は我慢。回復したらまた会社に行けばいいのだが、現実問題として休んだ分の給料はない。毎日家計簿をつけていて、貯金が減っていくのを目の当たりにしてため息をつく。ため息つけば〜それで〜すむ〜うしろ〜だけは〜み〜ちゃ〜だめと〜っと。

まあ、なるようになるさ。今の自分の状態が吉と出るか凶と出るか、そんなのわからない。この病気のせいで、たくさんの苦労をしてきたけど、たくさんのありがとうももらってきたような気がする。普通の人では経験できないようなことも多々あった。

そう言えば今日のネプリーグで問題で出てきた「人間万事塞翁が馬」。「じんかんばんじさいおうがうま」と読むのに、アナウンサーも「にんげんばんじ…」と言っていたような気がする。とにかく、何が幸で何が不幸を呼ぶか、人生はわからないのだ。私が精神科に入院しなかったら、妻とは出会えてなかったのだ。縁は異なもの味なもの。

エアコンが壊れたので寒い寒い。今日大家さんに相談したら、アパート備え付けのエアコンなので当然修理代は大家さんの方でもってくれることになり、メーカーのサービスセンターに電話。なんと明日修理に来てくれることになった。いや〜ありがたい。まだまだ寒さは続きそうなのだ。ところで狭い我が家ではエアコンの下にでかいタンスが鎮座ましている。明日はこっちの部屋のものを一時的に隣の部屋へ避難させ、スペースを作ってタンスを移動させないといけないだろう。はあ、やれやれ。