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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2008年3月

今日は朝6時に目が覚めた。しんどさを感じてそのまま布団の中で様子を見て、7時に起床。起きてみればなんとか体は動く。しかし、疲れは蓄積されているのだろう。

会社へ行って仕事仕事。そして昼過ぎに上司に時間を取ってもらって話をした。短縮勤務、あるいは在宅勤務が可能かということである。実は上司も同じことを考えていて、人事部の方に在宅勤務が可能か問い合わせていたらしいのだが、それは認められないとのこと。しかし短縮勤務は可能だとのこと。できればコンスタントに来てほしいから、週5日、10時〜16時の勤務ということになった。今日からさっそく16時あがり。

そして帰宅してから派遣会社の営業さんに電話をかけたが、会議中とのことで折り返しを待つ。19時半頃になって電話がかかってきて、今日上司と話をしてこういうことになった、という話をしたら、私の知らないところで話は猛スピードで進んでいた。さっそく上司から人事部へ短縮勤務の話が行き、人事部から派遣会社へ話が行き、既に来期は「はまーさんは来期から10時〜16時勤務で3ヶ月更新」という契約で合意したとのことなのだ。よかった〜クビつながったよう。

早く家に帰ってくると、やはりかなり楽である。細く長く、細く長く。正直1日の実働時間が5時間だと、毎月確実に赤字にはなる。しかし、体調を崩さなければコンスタントに収入が得られる。なんとかなる。今までなんとかなってきたから、これからもなんとかなる。なんとかしてみせる。

今日は5時くらいに目が覚めてから断続的な眠りに変わり、7時前に起床。よし、しんどくない。復活したのかな。

会社に行って仕事仕事。今日からNさんはいない、というわけではなく実は3月いっぱいは1週間に1日くらいは来ることになった。しかも4月や5月もちょこっと来るかもしれないとのこと。旦那の勤務地に近いところに引っ越すので、遠くて通勤できない、という理由で辞めるのに、遠方からはるばる、ということか。ううう、それは多分私のせいであろう。ごめんなさいです。

まあなんとか今のところ(というか今日だけだけど)仕事はこなして、これからも新人のMさんと協力してやっていこう、という感じだ。しかし、大事なことを上司に相談したかったのに、上司が体調不良でお休みだった。ちょうど派遣会社の営業さんも今日顔を出してくれたので、絶好のタイミングだったのに。

相談したかったこと、それは私の勤務形態である。この病気はどうしても波がある。なんとかそれをうまくコントロールしていくために考えたこと、それは日頃のストレスや疲れを溜めないように、短縮勤務、あるいは在宅勤務という形で仕事をさせてもらえないか、ということなのだ。

今の仕事は前の会社ほどストレスいっぱいなわけではなく、むしろ楽しいのだが、そうは言ってもそれなりに神経は使うし、見えないストレスや疲れが溜まるのだろう。通勤もバス、電車、バスまたは自転車と乗り継いで1時間くらい、それなりのラッシュにもまれている。これもそれなりにストレスになっているだろう。

そこで、たとえば週5日の勤務だが10時〜16時だとか、あるいはフルタイムだけど週4日で、原則水曜日はお休み、祝日のある週は祝日をお休み、という短縮勤務にさせてもらえないだろうか。

また、今の仕事はかなりメールベースで進行しており、物理的にユーザの居室に行ったりサーバやスイッチを直接操作する、ということもそんなにない。VPNで接続すればメールのやり取りもサーバへのアクセスも可能である。直接コミュニケーションを取る必要があるときは電話もあればSkypeという手もある。勤怠管理やセキュリティ面をどうするか、という問題はあるが、やればできそうな感じではある。

そういうことを相談したかったのだが、上司はお休みだった。そして予告もなく派遣会社の営業さんが来てくれて、体調面のこととか、上記のような勤務形態を許可してもらえないか上司に相談しようと思っている、ということを話した。そういうことであれば、ぜひその営業さんも当然一緒に話をしたい、とのこと。とりあえず上司がつかまったら相談し、改めて営業さんに連絡しよう。

しかし、営業さんから衝撃の話を明かされた。この会社、というか私が働いているのは研究所なのだが、来年度からかなり予算が削られる、というのだ。いや、それは私も知っていて、いろんなところで火を噴いているという話を聞く。研究所というのはコストセンターである。この研究所の母体となる組織は現在経済的に非常に苦しい立場にある。それで、あちこち出費をカットしていこうとしているのだろうか。

そして、予算縮小とくればリストラである。パート、アルバイト、派遣社員。この辺の首を切るのは簡単だ。そして来期の人員として上司が人事に出したリスト。私の名前も入っているというが、会社は派遣社員の勤怠まで管理している。そして人事が、

「なんだこの派遣社員は」

というようなことを派遣会社に伝えたらしい。だから、もしかしてもしかすると、ということがあるかもしれません、とのこと。そう言われたら身も蓋もない。いくら上司が理解ある人だとは言え、迷惑をかけているのは事実なのだ。

しかしながら、Nさんも表向きは来なくなったこのネットワークチーム、私が抜けたらまだ入って1ヶ月のMさん一人である。どう考えても仕事をまわしていけない。それは上司もわかっているはずだ。だから、上司から人事に向けて、ここは削れない、そういうことを強く主張してもらいたい。

と思ってから、私は思いついた。ピンチをチャンスに変えるのだ。

「新人1人で仕事をまわしていけないでしょう。でも私が週4日の短縮勤務で入れば、実質1.8人でまわしていけます。しかも会社から出て行くお金が減るから、それでだめですか〜?」

よし、この作戦で交渉しよう。なんとかうまく駆け引きをするのだ。

ほぼ定時で会社を後にして、歯石除去のために歯医者に寄って帰ってきたら、なんか疲れがどっと出た。会社にいるときは平気だったのに。やはり仕事中は気を張っていて、それが一気に緩むからだろうか。まだまだ油断はできない。

今日も5時くらいに目が覚めた。が、今日はそのまま寝てしまった。6時頃また目が覚めたが、まだ眠いのでまたまたそのまま寝た。8時になってようやく起きたが、まだ眠たい。う〜ん、まだ本調子ではない。

朝から毎週恒例の薬の仕分けをする。これがめんどくさいのだが、これを頑張ってやっておくと、毎食後と寝る前の薬を飲むのがとても楽になる。そしてその後、昨夜に録画しておいたエンタの神様を観たら、ちょっと疲れたので横になった。

しばらく横になったら調子はよくなってきた。昼飯を食べた後、昨日録画しておいた「それでも僕はやってない」を観た。いやあ、満員電車で通勤する男にとっては痴漢冤罪は人ごとではない。この映画を観て、さらにそれが怖くなった。裁判であんなに本人も周りの人も苦労して、それが報われないとは。

わざわざ再現実験をやって、その結果被害者の証言と矛盾していることを立証するビデオまで作って証拠として提出したり、唯一被害者の行動を観ていた目撃者を探して、ようやく見つけて証言してもらったのに。検察に都合の悪いことは「被害者の錯誤もあり得る」、目撃証言も「目撃した時点においての証言であり、必ずしも被告人の無実を証明するものに至らない」って、有罪を証明するものにも至らないのだが。よく言われているが、男性専用車両も作ってほしいものだ。

2時間を超える映画を観たせいか、その後は私も妻もぐったりと疲れてしまった。やれやれ、やはりまだ油断はできない。

朝5時過ぎに目が覚めた。

それから目が冴えて、仕事のことで「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」「Mさんと分担してこういう段取りで進めよう」と頭にあれこれ浮かんできた。そして6時になったので起き、あれこれ考えていたことを忘れないうちに弾丸のようにメモした。復活したのかな?今度はこの調子がどれくらい続くのであろうか。土日でおしまい、てことはないよな、まさか。

それはそうと、乾燥機が昨日壊れてしまった。うえ〜ん、この間エアコンが壊れたばっかりなのに。あのときはすぐに修理に来てくれて、アパートに備え付けのものなので修理代も大家さんもちだったが、乾燥機はうちのものである。妻が昨日メーカーのサービスセンターに問い合わせたところ、2万円くらいかかるとのこと。はぁ、出費がかさむよう。

中途半端に修理するくらいなら新しいのを買った方がいいかも、と思って新品ならいくらくらいだろう、とヨドバシのサイトを見て愕然。従来の乾燥機は全く販売していないのだ。つまり一般家庭向きには今までの乾燥機は製造していないということか。売っているのは、「洗濯機」「洗濯乾燥機」だけである。「乾燥機」はないのだ。

ううう、悔しいことに去年に洗濯機が壊れて買い換えたばかりなのだ。洗濯機は乾燥機と違って「なければないで何とかなる」ものでなく、すぐに使いたかったので修理ということは考えずに即買い換えてしまった。

どうせなら一緒に壊れてくれれば、いっそのこと「洗濯乾燥機」にしてしまうところなのに。う〜ん、しかしここは修理をお願いするしかないだろう。と言うわけでメーカーの出張修理受付の電話に連絡して修理を頼んだところ、3/10になった。エアコンはすぐに来てくれたから、もっと早くを期待してたのになあ。部屋に洗濯ロープを張ったよ。

修理受付の電話が9時からだったので、それを待って電話したが、電話が終わったら眠いのでもう一度寝た。朝5時に目が覚めた分、やはり睡眠不足だったようだ。昼前に起きたのだが、疲れが残っている。いや、残っていると言うより疲れが増している。今日は土曜日なので合唱団Tの練習に朝は行くつもりだったが、大事をとって欠席することにした。

昼を過ぎてもますます疲労感。なぜなんだ〜。しばらく横になっていた。はにゃ〜、なんとか自分をコントロールするのぢゃ。今日はゲームをやったりテレビを観たりして、ゆるゆると過ごした。ゆるゆると、ゆるゆると。