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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2008年3月11日

今日も朝は少し遅かった。調子がいいときは6時台に目が覚めるが、目覚ましが鳴っても止めてまた寝てしまった。しかし昨日とは違って「低い」というわけではなく、7時には動ける状態になっていた。そう言えば昨日は寝るのが23時過ぎと遅くなってしまった。そのためだろうか。いつもは22時半くらいに寝ているのだが。いやいや、それくらい寝る時間がずれたって、本当に調子がいいときは6時には目が覚める。油断はできない。

ゆっくりと朝の時間を過ごした後、会社に行って順調に仕事をこなし、16時に退社して耳鼻咽喉科に行って帰ってきた。大倉山の駅前にミスドがあったので、お土産にドーナツを買って帰ろうと店に入ってびっくり。どれもこれも20円くらい値上げされているのか。こ、これがあの噂の「3月からの一斉値上げ」か?

そしてドーナツを買って家に帰り、妻に「ドーナツ値上げしてたよ」と話すと、妻も「今日スーパーに買い物に行って、いつも105円のアイスを買おうとしたら126円に値上げしていた」

ななな、なんと、アイスまで!

畜生、なんとか節約するのだ。何か節約できるものはないだろうか。

……………………あ、アイスとかミスドとか間食を減らせばいいのか。

seitai.jpg
 

私の声帯の写真である。初めて見た人はグロテスクかと思うかもしれない。声楽をやっていると、いろんな本やらネットでよく目にするものである。

実は最近歌の練習をしていると、だんだん声に「バリバリ」とノイズが入るようになってきたのだ。歌い始めはそんなことはないのだが、早いときでは10分くらいでそうなってしまう。ひょっとして声帯に何か異変が?ポリープができたのか?ちょっと怖くなって、病院で診てもらうことにした。

しかしせっかく病院に行くのだ。昔「声楽家の人や、仕事を声を使う人達が行くような耳鼻咽喉科がある」と聞いたことがある。近くにもないものだろうか。ネットで検索して出てきたのが、大倉山にある「さいだ耳鼻咽喉科気管食道科クリニック 」である。

医師自身が二期会オペラスタジオの研修生でもあったという「声の医療」の専門家とのこと。そこで診察を受けた。そして撮影されたのが上の写真である。「太くていいバリトンの声帯をしている」とお褒めの言葉をいただいた。特に病的な異常はないが、普通の人は声帯がもっと白いのに、私は少し赤くなっている。ちょっと炎症を起こしているらしい。診断名は「急性声帯炎」。「歌うときに喉で押してしまっているからだと思います」とのアドバイス。ああああ、やっぱそうかあああああああ。ブランクが長いから、どうも支えが弱くて喉で押しているのだろうなあ。これから気をつけなければ。