今日もしんどかった。ほとんど一日中寝ていた。しかしいつまでも寝ているわけにはいかなかった。今日は通院日、18時からの予約だったのだ。
夕方ぎりぎりまで寝て、なんとか這いつくばって起き、タクシーを拾って病院へ。凄まじいほど混んでいた。私は具合が悪いので、処置室のベッドで寝かせてもらった。診察券を出してからおよそ2時間、ようやく私の名前が呼ばれた。その頃にはだいぶ回復していた。
診察で改めて「物忘れがひどい」ことを相談する。やはり鬱の症状の1つの「仮性痴呆」だと言われた。これは鬱が治らない限りどうしようもない。逆に少しずつ鬱がよくなっていけば、痴呆の症状も改善される(だから「仮性」)とのこと。
はあ、こいつのせいで仕事中みんなに迷惑かけてばっかりだけど、私の病気とつきあってもらうしかない。自分でもできるだけのことをしよう。何でもないことでも細かくメモを取ったりして、何とか仕事に支障をきたさないようにしなければ。