TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年9月25日

会社に行くときに悪い予感がしていたが、みごと的中。Nさんは今日も休み。先週の木曜日に「子供が熱を出したから」と13時に帰ってしまい、金曜日も休みだったのだ。そして今日はどうだろう…、と思っていたら「子供が病気なので休みます」という連絡。あ〜やっぱり。そしてYさんも休み。こちらは最初から予定に入っていたのだが、結果的にネットワークチームは私一人。

そしてこういうときに限って仕事は次から次へと舞い込んでくる。「DMZに自前のサーバを立てたい」という案件が今5つ同時進行している。ユーザはみんな簡単に考えているようだが、セキュリティが厳しい昨今、いろいろと打ち合わせが必要なのだ。サーバのOSのバージョンやソフトウェアのバージョンが最新版であるかどうかを確認する。新しく構築したサーバであればたいてい最新だが、内部で使っていたサーバを、外部にも公開したい、となると「ちょっと、ちょっとちょっと」ということになったりする。

サーバを外部に公開するには、外部業者のセキュリティ監査が入る。セキュリティホールがないようにきちんとその辺をチェックし、グローバルIPを割り当ててDNSに登録してファイアウォールの設定をして、そのサーバが接続される情報コンセントのVLANタグをDMZに切り替え、外部業者への監査依頼書を作成して、あ〜忙しい。

その「DMZにサーバを立てたい」という要件が、金曜日に2件、そして今日も1件新たに来たのだ。そしてそれ以前にすでに2件を私は抱えている。今日もユーザと打ち合わせをしたのだが、わからないことがあって「後で確認します」てなことで本部の情シスに確認したりして、へえへえ、忙しいことこの上ない。

定時で帰りたかったがちょっとオーバーしてしまい、なんとかきりのいいところ、残業30分というところで食い止めた。Nさん明日は来てよ〜。

でもまあ、私もぶっ倒れたときは散々迷惑をかけたし、みんなでカバーし合えばいいのだ。私もまたぶっ倒れないように気をつけるのが自分の責務なのだ。Nさんも子供はまだ1歳になったかどうか、という赤ん坊だし、休むのはしかたがない。実働人数が減ると当然全体のキャパシティーは減る。キャパシティー以上のことはやらない、個人としても組織としても、それをこころがけなければ。

昨日は寝つきが悪かった。なかなか眠れなかったが、追加眠剤なしでなんとか眠れた。

しかし、夜中には何度も目が覚め、朝も目覚ましで起きたがつらかった。睡眠が浅かったのか。やはり追加眠剤を飲むべきだったか。

ともかく、自分自身にalertが出ている。無理しないように注意しなければ。