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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2007年6月

今日は妻と日帰りのバスツアーに参加してきた。その名も、

活サザエ・活ほたて焼の昼食や季節のとれたて野菜のおみやげ付!
房総とれとれ海の幸海鮮焼きとびわ食べ放題

長いがな...

まずは横浜駅西口を7時に出発し、東京駅でそこから乗る人をピックアップし、袖ヶ浦公園へ。お花畑がとてもきれいだった。(写真をクリックすると大きなサイズで表示されます)
 

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こちらはあじさい。あじさいって、確か土が酸性かアルカリ性かで色が変わるんだっけな。


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これは「がくあじさい」という花だっけ?

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これが花菖蒲だっけな。

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他にもいろんな花が咲いていてきれいだった。


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その後は木更津の海鮮茶屋で海鮮焼きの昼食。アサリご飯とお味噌汁は食べ放題。って、ご飯ばっかりそんなに食えんがな。

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その後、金谷に寄ってなぜかメロンパンをいただく。金谷というと横須賀の久里浜とを結ぶ東京湾フェリーの発着点で、やはり海鮮がうりなのだが、ここでいただいたのはびわカスタード入りメロンパン。この辺りはびわも有名なのだ。速攻で食べてしまって、写真を撮り忘れてしまった。

要所要所でお土産タイムが入り、なんだかんだと買ってしまう。ああ、これぞ相手の思うつぼ。先ほどの海鮮焼きのところでは自分用にとイカとかカワハギとかの乾き物を4種類買った。酒は飲まないが、こういう酒のつまみ系は好きなのだ。この金谷では、モンドセレクション金賞に輝いたというバームクーヘンを買ってしまった。これはうち用と、妻の実家へのお土産用と買った。


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びわだけでなく、千葉だから落花生も名産である。それぞれのキャラクター商品があったのだが、右の「まめもっこり」というのはどうかと思うのだが…。


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その後は富浦に行ってびわ食べ放題。

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最初はかごにたくさん入っていたのだが、みんなが次から次へと食べるのであっという間にこれだけに。と思ったらまた補充された。名物だからさぞうまいかと思ったら、どうも当たり外れが多い。外で売っているびわを見たらけっこうな値段がしたので、どうも出荷できないものを食べ放題にまわしているんじゃないか、とかなんとか当事者がいる前で我々は話していたのであった。

高い方のびわは、妻は実家へのお土産に、私もそのまま宅急便で送れるというので、実家に送った。我々の口には入らない。ここで自分用に買ってしまったら思うつぼ…と思いつつ、帰ってきたら「やっぱり買っておけばよかったかな」と思ったりする。

そしてあとは帰るだけ。途中海ほたるに寄って東京駅に寄り、横浜駅で帰ってきた。お土産になぜかわかめと玉ねぎとジャガイモをくれた。うん、なかなか充実したバスツアーだった。添乗員のお姉さんが美人だったことも、我々夫妻にとって喜ばしいことであった。おしまい。

昨日は21時半に就寝。今日が日帰りバス旅行で朝早いから早めに寝たのだ。

昨日までは、夜中に眼が覚めてから眠りが浅くなって、何回も何回も眼が覚めて寝た気がしなかったが、昨日は熟睡。朝は5時前に自然に眼が覚めた。理想的なパターンである。

どうもむらがあるな〜。昨日は一日中家にこもっていたから、体が疲れていたわけでもないのに、よくわからないや。まあ、とりあえず朝ちゃんと起きれているし、熟睡できているのはいいことなので、よしとしよう。

就職活動の話。

一昨日に話が来た2件の案件、そろそろ進捗報告が営業からあるかな、と思ったが今日は来なかった。

妻の状態も最近は割といいし、今のうちだと思って明日は日帰りのバス旅行の予定を入れている。「アクアラインを通って房総半島海鮮焼きとびわ食べ放題」ツアーである。バス旅行だからバス内で電話は受けられないし、集団行動だからバスを降りている間も仕事関係の電話をしている暇はなさそうだ。日帰りバスツアーはスケジュールぎゅうぎゅう詰めなのだ。

それで、あらかじめ派遣会社の営業に電話をしておき、明日何か連絡があったら、自宅でも携帯でもいいのでメールで送ってもらうようにお願いしておいた。プロバイダに来たメールも、リモートメールというサービスを利用しているので携帯で読めるのだ。メールならバスの中でも発信できる。

それはそうと、今日また派遣会社から新しい案件の紹介が1件あった。残念ながら必要なスキルが私の持っているスキルとちょっと違ったためにお断りしたが、こんなに次から次へと話が来るとは驚きである。「残業ができない」ということはちゃんと伝えてあり、その条件を承知した上で紹介してくれている。IT業界でも残業のないところってあるもんだなあ。はなっから「そんなのあるわけない」って思いこんでいたよ。

明日は5時起きだ。って、最近はいつもそれくらいに起きているが。妻は大丈夫かな〜。たたき起こしてやろう。

昨日は23時に寝た。寝つきはまあまあよかったものの、また0時半頃に眼が覚めた。やはりどうも眠りが浅い。

それからもう一度寝たものの、今度はその前の日と同じく3時頃眼が覚めた。それから寝て起きては10分くらいしか経ってない、というように、断続的に眼が覚め、なかなか時間が進まなくていらいらした。眠りが浅すぎる。これでは脳の疲れが取れないのではないか。

結局5時半に起きた。昨日と同じパターンだが、昨日の方がよく眠れていたのに、昨日は午後に眠たくなって昼寝をしてしまった。十分な睡眠が取れていない証拠だ。

今週末の診察で医者と相談しよう。眠剤はかなりたくさん飲んでるんだけどなあ。

今日は失業認定日。ハロワに行って失業認定をしてきた。もう支給残日数が28日をきったので、次の失業認定が最後となる。それまでに仕事が決まればいいのだが。

失業認定の後は、いつもの通り障害者担当窓口であるみどりのコーナーへ。一番頼りになって一番話のわかるお姉様(と一応書いておこう)はお休みだったので、他の職員に近況報告。

しかし、話していてどうも私の活動が気に入らないようだ。つまりはクローズドで就職活動しているってのが気に入らないらしい。みどりのコーナーとしては、障害者は障害者枠で就職するものであって、クローズドで入る、つまり健康だと偽って入るのはどうかと思う、とのことだ。

しかしなあ、あんたら9月に私が就職活動始めてから、いったい何をしてくれた?

「精神の方の就職は、実際の所かなり厳しいです」

そう言ってたよな〜。厳しいなら厳しいで、必死に「こういう人材がいるんですけど」といろんな企業をまわって私の就職先を探してくれればいいじゃないか。

だけど、いつ行ってもみどりのコーナーは数人の担当者がぼ〜っと座っているだけ。求職者が検索機を使って自分で応募したい会社を見つけ、紹介状を発行してくれるだけではないか。「あなたのご希望にあった求人があればご紹介します」って、建前だけかい。そんなの一度たりともなかったぞな。

「こんな人がこんなところに、とかぽっと決まることもあるし、根気よく探していればいつか見つかると思いますよ」

「いつか見つかる」って、いつなんだよ。それまでのうちの生活費はあんたらが面倒見てくれるの?こっちは生活がかかっているのだ。

クローズドに切り替えてから状況は一変した。あちこちの人材派遣会社、ネットの転職サイト、人材バンクに登録し、備考として「障害を抱えた妻のサポートのために、横浜近辺で残業のない仕事を探している」と伝えている。自分が病気であることは当然伏せているが、そういう事情で残業できない、ということはちゃんと伝えている。

すると、人材バンク経由でいろんなところから引き合いがあったり、人材派遣会社からは案件を紹介されるし、転職サイトからは私の希望に沿った求人情報がメールで次々と送られてくる。(なぜか希望に沿ってないのも多いのだが…)

やはりこれは官民の差だろう。「ハローワークで職は探すな」とどこかの転職サイトに書いていたような気がする。

「ハローワークに求人を出すのは無料。だから、ハローワークに求人を出している企業は、いい人材を確保するのに金をかけてない」

とのことだ。まあ、厳密にはハローワークにしか求人を出してない企業、ということになるのだろうが。

人材派遣会社も人材紹介会社も、みんな企業からお金をもらって動いている。逆に言えば企業がお金を払って人材を探している。我々就職活動をしている人間からはいっさいお金をとらない。だからこそ、企業と人材とのマッチングにしのぎを削って動いてくれるのだ。

改めてハローワークは所詮お役所だな、と感じたよ。