TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2007年3月

昨日は22時半くらいに寝た。ちょっと寝つくのに時間がかかった記憶があるが、追加眠剤は昨日は飲んでいない。そして朝は目覚ましをかけてなかったら、9時40分までノンストップで寝てしまった。眠剤が効いてるのか効いてないのか。せめてもう少し早く自然に眼が覚めないものか。自転車カバーは無事だった。

今日は午前中はPCに向かっていたが、13時半頃に昼食を食べようと外に出た。今日の体調は、ノーマルより若干低め、という感じで外に出るのが少しおっくうだが出ようと思えば出られる。そう思って家を出て、駅とは反対方向の散歩コースへ。坂を下っていって、20分くらいてくてく歩き、吉野家で牛丼を食べた。その後、また違う道から、遠回りだけど途中で近道をするというよくわからないルートで30分くらい歩いて帰ってきた。急な坂を登るのは相変わらずきつい。自分のアパートが山というか丘というか坂というか、とにかく一番高い辺りにあるので、どこへ行くにしても行きは下りで帰りは上り。これだけ歩いたらけっこう暑くなってしまったが、気持ちよかった。

家に帰ると妻が会社から帰っていた。体調を崩してしまい、昨日も会社に行けずに、とりあえず体調不良が続いていて医者からも休むように言われたので、そういう理由で退職したい旨を電話で伝えておいたようだ。普通は今日明日に辞めます、というのは通らないが、体調不良での欠勤が続いてたからか、離職率が高くてそんなことは日常茶飯事なのか、あっさり「じゃあ明日手続きに来て」と言われたらしい。

そういうわけで、今日は退職の手続きに行って「体調不良のため、急ですが辞めることになりました」とみんなに挨拶したらしい。しかしその後、何か手続きをするかと思ったら、そうではなかった。

直属の上司は会議中でいなかったが、もっと上の偉い人に引き留められたらしい。単純な作業をやっている派遣社員が多い中、契約社員として採用された妻は、いろんな種類の仕事をまわされて、毎日毎日覚えることが大変で、とこぼしていた。一つ一つの仕事はルーチンワークなのだが、それぞれの仕事のやり方が「微妙に違う」こともあって、神経を使うらしい。普通にできて当たり前、ミスったら大事に至る、そういう仕事でプレッシャーを感じていたらしい。

しかし、いろんなことをやらせて育ててきた来た会社としては、あなたはあれもできるしこれもできるし、今すぐに辞められるとやっぱりちょっと困る。休み休みでいいから、しばらく続けてもらえないか、そう言われたらしい。そして1ヶ月ごとに契約更新をする、という形にする、ということで結局辞めるのは保留になって帰ってきた、とのこと。

はてさて、大丈夫だろうか。私としては、辞める辞めないは正直どうでもいい。妻の体が心配なのだ。休み休みでいいから、て本当にそれでいいのか?そういう会社があれば私が行きたいところだが。体調を崩してここのところ本当に休みがちで、普通なら会社の方から戦力外通告されてもおかしくない状態なのに、逆に引き留められるというのは、妻が評価されているということで、それはそれでいいのだが、だからと言って無理をして、体調がますます悪化すると困るのだ。

とりあえず次は3月20日に契約を更新するかどうか決める、ということになり、それまでは勤務することになったとのこと。大丈夫かなあ。私がばりばり働いて普通に稼いでいたら、妻も無理して働く必要はないのだが、甲斐性無しはつらい。

その後、妻の実家へ行って義姉とお話した。義姉も仕事は週一でしか休めず、火曜日でないと会えない。ちょうど今日は火曜日だし、実家へ行って話をしてみよう、と行ってみたのだ。義姉も「無理しない方がいいんじゃないの?」という感じだった。近場で楽な仕事で、時給680円とかそういうのでいいんじゃないの、そんな話をしていた。

私の体調はいつになったら回復するのだろうか。今年はそんなに寒い冬ではなかったし、もう暖かくなってきているし、そろそろ体のモードが切り替わって(多分脳内ホルモンの分泌パターンが変わるものだと思われる)、朝ばっちり目が覚めて6時くらいから活発に動けるようにならないものだろうか。早く就職活動を再開したいのに。一度就職してある程度勤務して、この人は仕事ができる、と認められると、多少調子を崩しても、休み休みでもいいから、と今回の妻のように続けていけると思うのだが。

昨日は22時半くらいに寝ようとしたが、眠れない。また最近寝つきが悪い。しばらく経ってから眠気が来ないので時計を見たら23時40分くらい。1時間以上っ経っている。いったん起きて追加眠剤を飲み、まだ寝た…、わけじゃなくゲームを始めてしまった。眠くないのにじっと横になっているのが苦痛なのだ。しかし、おとなしく寝たらよかった。気がつくと1時半になっていた。慌てて寝た。そして起きたら9時40分。また遅くなってしまった。

今日もゆっくり家にいた。近所のスーパーにちょいと買い物に行っただけ。午後から雨が降ってきて、風がかなり強い。自転車カバーをきちんとかけておいたのに、風で飛ばされていた。もう一度きちんとかけて、端の巾着みたいになっている部分をきゅっとしばって飛ばないようにしたが、明日になって跡形もなかったらどうしよう。

昨日は23時ちょい過ぎくらいに寝た。ちょっと遅くなってしまった。昨日は8時に起きて、遠出してカラオケもしたので、疲れているかと思ったが、夜の時点でその自覚はない。寝ようとしたが、眠れない。しばらくしてから追加眠剤を飲み。0時半くらいにまた寝た。

朝は8時に目が覚め、起きようかと思ったが、体に疲れが残っていることに気がついた。もうちょっと寝てよう、と思ってそのまま寝た。9時に妻に起こされて起きた。疲れは遅れてやってくる。今日は一日妻も私もお疲れモード。家でゆっくり休んだ。

昨日寝たのは0時頃になってしまった。22時半頃に寝ようかと思ったのだが、ついついOKWaveの質問一覧を見ていると、Excelに関するちょっとおもしろそうな質問があったので、回答を考えていたのだ。Excelで○○するときに、××から△△できませんか、という感じの質問。お、これは課題として取り組む価値があるな、と思って数式で考えていた。マクロでやれば一発なのだが、数式を組み合わせてできる範囲のことなら、マクロを使わずとも数式だけでチャレンジしてみたい。

そういうわけで、試行錯誤して、実現できたので、回答を書いて送信したら0時前になってしまった。自分でもこんなに時間がかかったとは思えなかった。頭をフル回転に使っていたら、時間が経つのをすっかり忘れてしまう。あわてて眠剤を飲んで寝た。

しかし眠れない。頭をフル回転させていたから、神経が昂ぶっているようだ。でもとにかく横になっていれば眠れるかも、と思ったが、ぜんぜん眠れない。時計を見ると1時15分。いつの間にか1時間以上経っている。しかたがないのでいったん起きて追加眠剤を飲んて寝た。

そして朝は目が覚めると8時。起きれるか、と思って動いたらすんなり動けた。昨日も今日も8時に起きることができた。ちょっと進歩かもしれない。昨日は昼に調子が悪くなってしまったが、それでも9時10時まで動けなかった今までと比べると、小さな一歩である。人類にとってはどうでもいいことかもしれないが、私にとっては小さな一歩なのだ。
午前中は昨日借りてきた伊藤由奈のアルバムをPCに取り込んで聴いていたり、OKWaveの質問に回答しているうちに過ぎた。妻は買い物に行って、おいしいおにぎり屋さんのおにぎりを買ってきた。うん、ここのおにぎりは美味である。遠くからわざわざ買いに来る人もいるという。もち米が混ざっているのが旨さの秘訣らしい。

昼食を食べてから、どこかに行こうか、どうしよう、「ハケンの品格」のロケ地のビルとか行ってみる?と言うことで東京へ。横浜から出たのは何ヶ月ぶりだろう。神奈川県から出たのは何ヶ月ぶりだろう。

先週辺りの日記にも書いたが、ドラマ「ハケンの品格」で出てくる会社のエレベータホールやエントランス、その中から外を見た景色がどうも見覚えがあるなあ、と思って調べてみたら、私が以前勤務していた会社の東京本社が入っているビルだった。どうりで見覚えがあるはずだよ。土曜辺りに行けば、あわよくばドラマのロケとかやっていて、篠原涼子とか見れるかな、と密かな期待を抱いていた。

しかし、行ってみたものの、中に入ることはできなかった。どうやら土日はIDカードがないとビルの中に入れないようだ。平日にしか行ったことがなかったので知らなかった。たくさんの会社が入っているビルなのだが、それらの会社の社員や清掃員、警備員などしか入れないのだろうな。ロケもやってなかった。まあ、ドラマの放送はあと2回しかないからロケなんかもう終わってしまっているのかもしれないが。

それでも、外の景色や入口の様子、ガラスを通して見えるエレベータホールは見ることができた。妻はそれだけで満足なようだった。満足なのかなあ。

その後、横浜に戻ってきて、久しぶりにカラオケに行った。カラオケなんかいつ以来だろう。去年に姪の運動会の後に妻の家族と一緒に行ったが、2人で行ったのは何年ぶり、というレベルだ。1時間半はあっという間に過ぎた。実は2人ともあんまり元気がなかったのだが、ゆっくり休むだけでもいいからとりあえずカラオケボックスに入ろうということにして、そしてノリノリで歌っているうちに、とても気分がよくなった。私は歌の活動もやめてしまったし、やはり普段は歌なんか大きな声で歌えないのだが、大きな声で歌うのは精神衛生上いいみたいだ。

その後、昨日は断念した焼肉へ行って腹一杯食べた。それでも2人とも酒は飲まないし、割引券を使ってお金は4200円くらい。2人で焼肉にしてはかなり安いが、自分たちにとってはちょっと贅沢。まあ、よ〜く考えなくてもお金は大事なので、我慢して節約するのもいいが、たまにはこうやってカラオケで発散したり、おいしいものを食べるのもいいだろう。

昨日は22時半くらいに就寝。寝つきはまあまあだったかな。夜中目を覚ますこともなく、6時にいったん目が覚め、起きれるかな、と一瞬思ったが全然動けず。その後すぐにまた眠りに入ったが、今日は8時にセットしていた目覚ましで目が覚め、なんと止めてそのまま起きることができた。おお、8時に動けたなんて久しぶりだ。

そう言えば最近不審な物音がして一昨日に交番に行ったことは書いたが、今日、こんなものが入っていた。

交番からの連絡
3月2日午前3時ごろパトロールしました。
異常は認められませんでした。

○○警察署 xxx−xxxx(電話番号)
××交番(xxx−xxxx) 勤務員 ○○

おお、交番に相談に行ったら、ちゃんとパトロールしてくれるんだ。やっぱり行ってみるものだ。でもずっと見張っていてくれるわけではないし、自分たちも気をつけなければ。

ところで、妻の調子が悪い。実は昨日も会社を休んでいたのだが、今日も調子が悪くて会社を休んだ。去年の12月に転職してから、2ヶ月は普通に行っていたのに、先月くらいから調子を崩して休むことが多くなった。それまで何年も昼からの仕事だったのだが、毎日朝からの仕事に変わって、どうも負担が大きくなってきたのではないか、と思っている。元々朝は弱いらしく、以前も朝からの仕事のときに大きく調子を崩したという。とりあえず、医者に相談するべきだ。来週の予約まで待ってられない。予約外だけど今日診察してもらえるか病院電話して、15時に予約した。

しかし、せっかく早く起きたのに、私は昼頃になって調子が悪くなってしまった。居間で少し横になっていたが、こりゃいかん、と思って寝室に行って布団に潜り込んだ。そして、そのまま寝てしまった。

妻の声で起こされた。「病院、行くけど…」そうだ、妻を病院につれていかないといけない。「何時?」「13時半」いかん、起きなければ。しかし、体が動かない。動かないといけないのに動けなかった。そして妻は一人で行ってしまった。調子が悪いのに、一人で行かせてしまった。

そのまま寝てしまって、また起きたら14時20分。まだ間に合う。病院までは30分ちょいで着くのだ。しかし、早く行って早めに診察券を出しておき、その間に昼食を食べることにしていた。今からなら間に合う。そう思って急いで準備をして病院へ行った。着いたのは15時10分頃。妻はまだ呼ばれてなかった。よかった、間に合った。

その後、妻の診察につきあって主治医と相談。とりあえずはまた薬を増やして様子を見ることにはなったが、今までの経緯などを話して、このままだましだまし仕事を続けるべきか相談した。妻は私から見ると、もうリングにタオルを投げ入れる状態。このまま薬を増やして無理やり続けていても、ますます状態が悪化するのではないか。とりあえずしばらく休んで調子を整えた方がいいと思うんですが、と話すと、主治医もできるならしばらく休んだ方がいいでしょう、とのこと。

しかしまあ、12月から契約社員として働き出して3ヶ月。いきなりしばらく休ませてください、と言ってもそうはいかないかもしれない。今の仕事を辞めざるを得なくなるかもしれないが、それはしかたがないだろう。とりあえず、来週会社に行って、上司に相談する、とのこと。

その後、妻の実家に寄って義母とも相談。最初から、この仕事は続くのかしら?と思っていたようで、それは私も同じである。「とりあえず辞めてしまったらいいじゃない。また戻らないといけない、と思ったらまたそれがプレッシャーになるし」との的確なご意見。そして、前の職場よりも時給は高いし(それだけ仕事が大変)時間も長い。それに今までの販売と違って今度は事務職。前からこの娘はそういう仕事をしていると調子が悪くなるから、今回も続けられるかしら、と思っていたら案の定、とのころ。

「こういう仕事はあわない、てわかっただけでも収穫じゃない」と仰る。うむ、何て前向きなご意見なんだ。この義母には本当にいろいろお世話になっていて、ときどきおかずをわけてくれたりするのだが、それだけでなく、こういう相談をしたときに、精神的にも頼りになる。

その後、妻も元気になったので、久しぶりに焼肉食いに行くべ、と妻と横浜へ行った。たまに贅沢をしてもいいだろう。ちょっとしょぼ〜んモードの妻を元気づけたかった。しかし、バスに乗っている間に私が急に疲れて、意識が薄れてきた。そうだ、昼に調子が悪くなって寝てたんだった。そして起きて慌てて病院へ駆けつけ、そのままずっと気を張りっぱなしだった。その疲れが一気に来たようだ。目指す焼肉(って牛角だけど)まで歩く元気はなく、バスを下りてすぐのポルタにあるペッパーランチで夕飯を食べて帰ってきた。2人して調子を崩すと、本当にやっかいだなあ。