TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年3月2日

昨日は22時半くらいに就寝。寝つきはまあまあだったかな。夜中目を覚ますこともなく、6時にいったん目が覚め、起きれるかな、と一瞬思ったが全然動けず。その後すぐにまた眠りに入ったが、今日は8時にセットしていた目覚ましで目が覚め、なんと止めてそのまま起きることができた。おお、8時に動けたなんて久しぶりだ。

そう言えば最近不審な物音がして一昨日に交番に行ったことは書いたが、今日、こんなものが入っていた。

交番からの連絡
3月2日午前3時ごろパトロールしました。
異常は認められませんでした。

○○警察署 xxx−xxxx(電話番号)
××交番(xxx−xxxx) 勤務員 ○○

おお、交番に相談に行ったら、ちゃんとパトロールしてくれるんだ。やっぱり行ってみるものだ。でもずっと見張っていてくれるわけではないし、自分たちも気をつけなければ。

ところで、妻の調子が悪い。実は昨日も会社を休んでいたのだが、今日も調子が悪くて会社を休んだ。去年の12月に転職してから、2ヶ月は普通に行っていたのに、先月くらいから調子を崩して休むことが多くなった。それまで何年も昼からの仕事だったのだが、毎日朝からの仕事に変わって、どうも負担が大きくなってきたのではないか、と思っている。元々朝は弱いらしく、以前も朝からの仕事のときに大きく調子を崩したという。とりあえず、医者に相談するべきだ。来週の予約まで待ってられない。予約外だけど今日診察してもらえるか病院電話して、15時に予約した。

しかし、せっかく早く起きたのに、私は昼頃になって調子が悪くなってしまった。居間で少し横になっていたが、こりゃいかん、と思って寝室に行って布団に潜り込んだ。そして、そのまま寝てしまった。

妻の声で起こされた。「病院、行くけど…」そうだ、妻を病院につれていかないといけない。「何時?」「13時半」いかん、起きなければ。しかし、体が動かない。動かないといけないのに動けなかった。そして妻は一人で行ってしまった。調子が悪いのに、一人で行かせてしまった。

そのまま寝てしまって、また起きたら14時20分。まだ間に合う。病院までは30分ちょいで着くのだ。しかし、早く行って早めに診察券を出しておき、その間に昼食を食べることにしていた。今からなら間に合う。そう思って急いで準備をして病院へ行った。着いたのは15時10分頃。妻はまだ呼ばれてなかった。よかった、間に合った。

その後、妻の診察につきあって主治医と相談。とりあえずはまた薬を増やして様子を見ることにはなったが、今までの経緯などを話して、このままだましだまし仕事を続けるべきか相談した。妻は私から見ると、もうリングにタオルを投げ入れる状態。このまま薬を増やして無理やり続けていても、ますます状態が悪化するのではないか。とりあえずしばらく休んで調子を整えた方がいいと思うんですが、と話すと、主治医もできるならしばらく休んだ方がいいでしょう、とのこと。

しかしまあ、12月から契約社員として働き出して3ヶ月。いきなりしばらく休ませてください、と言ってもそうはいかないかもしれない。今の仕事を辞めざるを得なくなるかもしれないが、それはしかたがないだろう。とりあえず、来週会社に行って、上司に相談する、とのこと。

その後、妻の実家に寄って義母とも相談。最初から、この仕事は続くのかしら?と思っていたようで、それは私も同じである。「とりあえず辞めてしまったらいいじゃない。また戻らないといけない、と思ったらまたそれがプレッシャーになるし」との的確なご意見。そして、前の職場よりも時給は高いし(それだけ仕事が大変)時間も長い。それに今までの販売と違って今度は事務職。前からこの娘はそういう仕事をしていると調子が悪くなるから、今回も続けられるかしら、と思っていたら案の定、とのころ。

「こういう仕事はあわない、てわかっただけでも収穫じゃない」と仰る。うむ、何て前向きなご意見なんだ。この義母には本当にいろいろお世話になっていて、ときどきおかずをわけてくれたりするのだが、それだけでなく、こういう相談をしたときに、精神的にも頼りになる。

その後、妻も元気になったので、久しぶりに焼肉食いに行くべ、と妻と横浜へ行った。たまに贅沢をしてもいいだろう。ちょっとしょぼ〜んモードの妻を元気づけたかった。しかし、バスに乗っている間に私が急に疲れて、意識が薄れてきた。そうだ、昼に調子が悪くなって寝てたんだった。そして起きて慌てて病院へ駆けつけ、そのままずっと気を張りっぱなしだった。その疲れが一気に来たようだ。目指す焼肉(って牛角だけど)まで歩く元気はなく、バスを下りてすぐのポルタにあるペッパーランチで夕飯を食べて帰ってきた。2人して調子を崩すと、本当にやっかいだなあ。