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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2007年12月

今日も5時に目が覚めたが、その後また眠れて6時にまた起きた。しばらく布団の中にいたが、6時15分に起床。外はまだ真っ暗。そして寒い。冬だな〜と感じる。そういやぁもうすぐ冬至だなあ。

会社へ行って仕事仕事。今日は大きなヘマをやってしまって、めちゃ焦った。昨日書いたように、本番機へインストールしたモジュールを削除していたのだが、誤って他のファイルも消してしまって、他のCGIが動かなくなってしまったのだ。幸いユーザ向けのサービスではなく、我々が内部的に使っているCGIのモジュールだったので、入れ直して済んだが、あ〜やっぱり本番機をいじるのは怖いよう。

そして夜はサロンコンサート。昨日書いた某メーカーの合唱団から20人くらいが平日の夜にもかかわらずに来てくれた。歌友達のまきさんはソロを歌ったりして活躍していた。プライベートな知り合いの人と自分の職場で会うというのは、不思議な気分である。曲の間にMCが入るのだが、その合唱団の成り立ちだとか、会社の紹介をしていたり、「次世代DVDにはぜひHD-DVDをお買い求めください」などと話していた。(あ、全然「某」じゃなくなった)

そして、そのサロンコンサートの曲目の1つが、プッチーニの「グローリア・ミサ」のKyrieだった。ああ、懐かしい。私が1回生のときに三大学のジョイントコンサートの合同曲で歌ったのだ。我々が歌ったときは「ミサ・デ・グローリア」と呼んでいたが、両方の呼び方があるらしい。

コンサートが終わってまきさんとそういう話をして、「俺も歌いたいなあ」と言うと、「歌いに来れば?」とのこと。職場合唱団であるから、原則としてそこの社員、OB/OG、そして家族で構成されていて、120人くらいいるらしいが、そうでない人も10人くらいいるらしい。「私のいとこ、ということにして」みたいなノリ。合唱団の事務局長に紹介してくれて、ぜひ歌いに来てください、と名刺を頂戴した。わ〜い、うまくいけば来年の5月にみなとみらいホールでオケ付きでプッチーニのミサが歌えるぞ〜。わくわく、どきどき。

今日は5時50分起床。やっぱり早すぎるよ。でも5時に目が覚めてから布団の中で早く起きたいのを我慢していたのだが、トイレに行きたくなって布団から出てしまった。朝から何をしよう。とりあえず年賀状を一気に書いてしまった。よし、ToDo1つ消した。

会社へ行って仕事仕事。昨日無事動いたプログラムに、せっかくだからちょいと手を加えてみた。Cookieでセッション情報がうまく渡せるようになったので、確認画面にCancelボタンを加えて、入力画面に戻れるようにした。今までは「修正する場合はブラウザの戻るボタンで戻ってください」という仕様だったので、少し進歩した。

修正完了。よし!本番の社内Webサーバにリリース!createdbをして開発機からダンプしたファイルでテーブルをcreateしてデータをinsertして、そしてURLにアクセス!

動かん…。

あああああ、Apacheを入れ替える前のテストサーバと同じだよ。うえ〜ん、どうしよう。OSはなんだ?あん?FreeBSD6.0RELEASE?Apacheも古い。また環境の問題かぁ。アップデートしたいよう。

先輩に相談してサーバチームに確認したところ、他の20台くらいあるサーバ群もバージョンが古く、それを順次バージョンアップしていく計画になっているらしい。しかし、なぜかそれにはこの社内Webサーバが入ってないらしい。なんで?

スケジュールによれば、そのサーバをアップグレードできるのは来年の3月以降らしい。はあ、とほほのほである。悲しいかな。しかも、CatalystのモジュールをCPANから入れてしまったのだが、portsから入れないとアップデートしていけないじゃないか、と言われていったんインストールしたモジュールを削除するはめに。

しかしCPANからインストールしたモジュールを削除する方法がわからないので、検索したら、ホームディレクトリに.cpanというディレクトリができて、そこに入れたモジュールのディレクトリができて、その中にそれぞれのMakefileが入っているらしい。それで削除していけばいいのだな。と思って、

make deinstall

を実行すると、エラーではないが何かメッセージが出てくる。日本語に訳すと、

「自動で削除するのは危ないから、自分で確かめて1つずつ消さんかい!」

ということらしい。

おいおいおいおいおいおいおいおい。依存するモジュールも含めて、めちゃめちゃインストールされたんだぞ。それをいちいち手で消せってか?

そのまま上からかぶせてportsで入れてしまおうかと思ったが、portsdbも古いままだろう。ちょっと危ない。しかしそれをアップデートしていいものか。そのサーバの管理者は今日はお休みだったので、明日以降にしよう。なんせ本番機だからなあ。

さて、明日はサロンコンサート。ここの研究所、いろいろイベントが多くて定期的に音楽会なんぞ開くのだ。そして、そのインフォメーションのメールを読んだとき、私はぶっ飛んだ。12月20日のサロンコンサート、その出演団体として書かれていたのは、知り合いが入っている合唱団ではないか。某電機メーカーの合唱団なのだが。

「こんなメールが職場で流れていたんだけど、まきさんも出るの〜?」

「出るよ〜。私のソロもあるよ〜。はまーの職場ってそこだったんだ〜。奇遇だね〜。へぇ〜へぇ〜へぇ〜」

ということで、明日はサロンコンサートを楽しみにしているのだ。むしろ私も歌いたい。

今日は5時20分起床。早すぎるよ。でも5時前から目が覚めて、目がさえて眠れなくて、布団の中にいるのが退屈でしかたがなかったから、起きてしまった。これはこれで要注意。飛ばしすぎないようにしなければ。

しかしながら、朝からせっせと配線作業。昨日ヨドバシで買ってきたLANケーブルでHDDレコーダーをネットワークに接続し、設定する。そしてPCからHDDレコーダーを操作。PCから予約状況を確認したり、番組表からクリックで予約録画できたり、これがインターネット経由で外からもできるというから、とても便利なのだ。って、どれだけこの機能を使うことやら。

会社に行ってがしがし仕事をこなす。相変わらずプログラムが動か〜ん!と思っていたら、今日はアクセスすらできない。あれ?あれあれあれれれ?開発用サーバのhttpdが落ちている。Apacheを起動しようとしたら、あら?あらあらあららら?Apacheがな〜い!なんで?

犯人は先輩であった。FreeBSD6.2 STABLE のこのサーバをアップグレードしようとしてあれこれいじっていたらしいのだが、それが中途半端なところで止まっていて、Apacheが削除されていたのだ。先輩は慌てて復旧を試みていた。

そしてようやくhttpdがあがり、やれやれこれで続きができるわい、と思ってCGIの画面にアクセスしてエラーログを見ようと、フォームに入力してボタンをポチっと押す。すると…、

あっさり動いた。

な、な、な、なんだったんだ。今までの苦労は。Apacheの問題だったのか?httpd.confに何か問題があったのか?うわ〜ん、俺の人生の何分の一かを返せ〜。

そして仕事は今日もいい具合にさくさく進み、定時にきっちり退社。帰りに横浜のCDショップに寄って妻へのシークレットプレゼントを買って帰った。いや、シークレットと言っても本人の希望なのだが。かわいそうに妻の誕生日は12月22日。いつも誕生日とクリスマスのプレゼントをまとめられていたらしい。あ、今もそうなのだが…。

早く帰るとやっぱり余裕があっていいな。年賀状は印刷したから、あとはコメントを書いていかなくては。ぼちぼちやるとするか。

今日の昼食
 

spam.jpg
 

社食のメニュー「スパムと玉子の炒飯」
最近スパムが多いと思ったら、こんなところにまで!
おいしゅうございました。

6時半起床。しんどくない。よかった〜〜〜〜〜〜〜〜。朝から爽快!

会社へ行って仕事〜。今日はあれやこれや、ネットワーク管理者としての仕事が舞い込んできて、プログラムはあまり触れなかった。相変わらずプログラムの問題は解決しない。いつになったらリリースできるのやら。こうなったら英語のMLに参加して質問するしかないかなあ。

きっちり定時で会社をあとにし、チャリを漕いで帰り、電車に乗る。横浜でヨドバシに寄って、前からほしかったゲームを買いに行った。しかし、おおおおおお、レジが半端じゃなく大名行列。もとい、大行列。そうかあ、そんなにみんなゲームがほしいのか。なぜだ!なぜなんだ!なぜ年末になるとゲームがこんなに売れるのだ!

「さっぱりわからない」(福山雅治風に)

またしても観てない人にはわからないネタで申し訳ない。今日最終回の月9の「ガリレオ」で福山雅治が演じる教授が毎回言う台詞である。このドラマ、ロケ地が何と我が母校の大学、毎回懐かしい時計台やら日立の木もどきが出てきて懐かしいやら懐かしいやら、おまけに懐かしいとくる。。

閑話休題。

やっとレジまでたどり着いて、そのまま帰ろうと思ったが、ふらっと本屋に入って「ホームレス中学生」を買ってしまった。お笑いコンビの麒麟の田村が、昔の一家離散生活をさんざんテレビでネタにした挙げ句、本にまでなって、3ヶ月で100万部を超えるベストセラーとなった本である。

まだ読んでないのだが、なんだか勇気をもらえそうな気がする。テレビか何かで少しだけ概要を知った妻曰く、著者の田村が言う幸せになる方法とは、

「幸せのハードルを下げる」

ことだそうだ。けだし、名言ではないか。我只足知也。