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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年12月28日

今日もあがってこなかった。朝は動けない。

しかし、今日は這ってでも会社に行って、タイムシートにサインをもらって派遣会社にFAXしないといけない。そうでないと、年末年始を挟むのでややこしいことになってしまう。

11時頃、なんとか着替えて、しんどいけれど重い体をひきずるように外に出て、タクシーを拾い、会社まで乗り付けた。毎日タクシー出勤できれば楽ちんなのだが、それは財布が許してくれない。

いつもはバス、電車、チャリと乗り継いで1時間かかる会社への道のり、タクシーだと30分くらいで着いた。へろへろになりながら、何とかたまっている仕事を片付ける。と言ってもNさんが処理してくれていたので、あまり溜まっていない。P2Pを発見してGメンをやったり、研究所の場所とは少し離れた別の建物に場所を借りて研究していたチームが年内にそこを撤退するので、NTTと回線の撤収作業の日を調整したり。

なんだかんだやっていて、定時になったので、少ししんどいけど帰りは電車とバスで帰ってきた。帰ってきたら、割と体は平気になっていた。う〜ん、少しは無理やり動かすのもいいのだろうか。昨日は夜もぶっ倒れていたのだが。下手したら傷口に塩を塗り込むようなことになるかもしれないし、そこの見極めは難しいのだ。

しかし、これから長く続けていくには、今日のように「多少無理をしてでも、午後からでもいいから会社に行く」ということをせざるを得ないような気がする。本当は調子が悪ければ休むのが一番なのだが、だからと言って1ヶ月も2ヶ月も休むわけにはいかない。今の勤務先は、本当に「儲けもの」みたいな、自分に都合のいいところなのだ。ここでずっと勤めていきたいのだ。

はてさて、「細く長く」の「細く」を、どこまでぎりぎりに「太く」できるか、悩ましいところである。