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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2007年11月

今日も鬱。しかし、昨日までより少しずつましになっているような気はする。しかし焦ってはいけない。ここはがまんだ。

今日も引き続き鬱。会社は休んだ。

最近になって、堕ちてもあがってくるのが以前より早くなっている。だからと言って、数日で回復するとは限らない。

とにかく、待つしかない。上がってくるのを。上がってこい。上がってこい。夜になったら回復してきくるのだが、一晩寝たらまた堕ちているという状態が続いている。眠らなければいいのか?

断眠療法という治療法も鬱にはあることはあるのだが…。

今日も朝から晩まで鬱。会社は休んだ。どうしても上がってこない。明日は回復してくれるのか?自分の体に聞いてもわからない。

今日は会社を休んだ。昨日の悪い予感が当たった。鬱で朝起きることができず、その後も回復しなかった。自律訓練法もやってみたが、夜まで鬱の感覚は続いた。

頭も痛くて首もこっていて、鼻づまりもある。風邪気味でもあるようだ。昼頃にうつ状態は少し落ち着いたのだが、「よし、行ける」という状態にまでは切り替わってない。「行こうと思えば行けなくもない」状態であった。この状態で無理して会社に行ったら、ますます状態が悪くなる。

派遣会社から給与明細が送られてきた。それを見てため息をつく。先月は結局3日休んでしまった。その分当然給料は少ない。ITエンジニアとしては最低ラインの時給で働いている私。1ヶ月残業なしで休みなく勤務して、1ヶ月の生活費がぎりぎりという状態なのだ。休んだらその分赤字になる。ちょっと臨時の出費があった月なんかも赤字である。派遣だから当然ボーナスなんかない。年収にしてみると、以前勤務していた会社の半分以下になるだろう。

「少しでも稼がなくては」という思いと、「ここで無理をして体調を崩したら元も子もない」という思いが交錯する。もちろん体調管理が最優先なのだが、どうしても無理をしがちになってしまう。バランスを取るのが難しい。

チャップリンは映画「ライムライト」の中で言った。「人生に必要なのは、愛と勇気と少しのお金」でも、その少しのお金を稼ぐにも、一番の基礎となるところに「健康」というものがある。愛と勇気だけでは健康は補えないのが現実。

考えても悩んでも今の状態は改善されない。今できることは、とにかく回復するためにしっかり休み、生活のリズムを崩さないことだ。

今日は8時過ぎに起床。別に調子が悪かったわけではない。もっと前に何度も目は覚めていたが、朝の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃、ぬくぬくとした布団から勇気をふりしぼってでることができなかった。冬の風物詩、朝の魔物である。あ、でも昨日バレーの試合を観ていて寝るのが遅くなったせいもあるかな。

今日も9時くらいに布団に横になったら、12時近くまで寝てしまった。疲れがやはり溜まっているのか。休めるときの休んでおかなくては。

そして、15時くらいに眠たくなって、横になったらまた17時半まで寝てしまった。かなり熟睡していたらしい。寝室の窓際で寝ていたのだが、激しく雨が降ってきたので、妻が私の耳元で雨戸を閉めたにもかかわらず、私は起きずにスースー寝ていたらしい。自覚していない疲れだろうか。昨日の疲れが出たのか。全く気が抜けない。

夜も女子バレーを観戦しながら、なんだかだるさを感じていた。明日はちゃんと起きれるだろうか。ちょっと自分で心配だ。