いろんな食品偽装が騒がれる今日この頃。
うちは「おうちCOOP」で一週間分の食料を配達してもらっている。これを利用するようになってから、妻が調子が悪くても買い物に行かずに済むし、おかずも半加工品なので焼くだけで済むとか、かなり助かっていた。値段もその辺のスーパーと変わらないか、むしろ安いくらいで、そしてこれまたおいしいものばかり。
そんな重宝しているCOOPから電話がかかってきた。
「昨日配達した牛乳なんですが、○○工場の消費期限が11月3日の製品が、搾乳した牛の中に○○病にかかっているものがあることが判明しました。加熱殺菌もしていますし、直接人体に害を及ぼすことはないと保健所からも連絡が来ていますが、万が一のことを考えて、COOPではお客様に該当する全ての商品を廃棄していただくことにしました。」
おおおおお、昨日配達された7本が全部該当しているよ。うちは夫婦ともに牛乳好きで、夏場は1週間に10本頼んでいた。そして職場の売店でも私は3日に2本くらいのペースで牛乳を買って飲んでいる。根っからの牛乳好きの私は産まれたころからミルクを飲んで育ったのだ。
当然その分の代金は返金、と言うか継続して注文している場合は次の決済で相殺することにするらしいが、COOPの判断は早いし実に素晴らしい。いやはや、みんな見習ってほしいよ。