朝は風邪気味〜とか何とか朝書いていたが、なんかすぐ良くなったから、会社に行って、普通に仕事をしていた。さくさく進むので調子いい。トラブル処理やら自分のやりたいサーバ構築がある程度進んで余裕が出てきたので、プライオリティが低かった案件を処理すべく、SEさんに指示を出したり、いろいろとアクティブに仕事をして充実していた。
今日はみんなのんびりムードで、どこかからお土産をいただいたからみんなで食べましょう、とかいうことになって、隣のミーティングルームに全員が集まり、20分ばかり雑談をしながらお茶をしていた。こういうところが、この職場のいいところである。もちろん電話がかかってきてもいいように、電話は持ってきている。ここは外線と内線を兼ねたPHSなのだ。電話と一緒に移動するから、「○○さんは席を外してます」というのがないのでこれは便利だ。
そして今日は30分早退。なぜか?それはヨドバシに行きたいからだ。なぜヨドバシに行きたいのか?それは、このくそ暑さの中、土日にでかけたくないからだ。土日は家でゆっくり体を休めるつもりなのだ。でもなぜ早退してまで行きたいのか。それは夜の女子バレーの試合をテレビ観戦したかったからだ。あきれて物が言えない人もいるかもしれないが、この辺のいい加減さはちょっとずつ身につけた。
そしてヨドバシに行くには明確な目的があった。CPU切替機とハブを買ってきたのだ。ハブと言っても空を飛ぶやつでも夜中に泣き出すやつでもない。いわゆるスイッチングハブである。そう、新しいデスクトップPCが我が家に増えて、今メインで使っているマシンと切り替えて使おうと思ったのだ。
ようこそ、我が家で一番新しく、そして多分一番古いであろう中古のマシン。私がFreeBSDの勉強用に、サーバとして使いたいと思ってネットで見つけた掘り出し物。Pentium3の800MHzとCPUは古いが、ディスクは30GBと、フリビの勉強をするには十分。そしてメモリは512MB。Pentium3の時代に512MBのメモリを載せていたとは凄い。このPC、オンラインの中古ショップで「モニタなし、本体のみのわけあり品」として販売されているのを見つけ「上面が汚れていて、前面にシールをはがした跡があります」とのこと。そして価格が5000円台。即注文した。
本当にわけありってそれだけ?とか思いつつ、起動してみると、ちゃんとFreeBSDがインストールできて、さくさく動いている。LANもちゃんと100Mbpsでつながるし、申し分ない。よし、これから、
make install clean
を繰り返してはターミナルを流れていく文字列を眺めてひゃっほーと喜ぶ今日この頃になる予定なのだ。わっかるかな〜、わっかんないかな〜。