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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2007年5月

昨日は22時に就寝。しかし、眠気が来なくて、妻も眠れないようで、しばらく妻と布団の中で喋っていたら、いつの間にか22時40分。おいおい、こんな時間が経ってしまってるよ。いったん起きて追加眠剤を飲み、いつのもようにPCに向かって1時間くらい時間をつぶす。23時40分くらいにもう一度布団に潜り込んだ。これで普通は眠れるのだが、昨夜はまたまた眠れない。0時半にもう一度起きて、もう一度追加眠剤(半分の量)を飲んだ。躁状態になると不眠が強くなる。やはり躁の影が見え隠れしているのか。その後もなんだかんだやっているうちに、結局寝たのは2時だった。

そして何回か目が覚めたが、そのまま眠れなくなるということはなく、6時40分に起床。これでも睡眠時間は5時間に満たないなあ。今日は失業認定日。8時半過ぎに家を出てハローワークへ行った。失業認定を終え、みどりのコーナーへ行ったが、一番頼りになるお姉様(と一応書いておこう)と話したかったのに、午前中は出張で13時か14時くらいに来る、と言われた。とりあえず男性の職員に今の状況を説明し、ハローワークをあとにした。

そのあと、近くにあるJAまで歩いて行った。JA共済の相談に行ったのだ。実は私はかなり高い生命保険料を払っており、これをどうにかしたいと思っている。しかし、うつ病で通院中の私は、保険を解約したら他の保険にはもう入れないかもしれない。しかし、入れるものもあるかもしれない。民間の生保会社では「誰でも入れます」というのもあるが、それは怪しくて手を出せない。安い掛け金の保険を探していたら、各種の共済にたどり着いた。共済はどこも掛け金が安い。

それで、「全労済のこくみん共済」「かながわ県民共済」「JA共済」「コープ共済」のどこかに加入できないか調べてみることにした。現在は特に内科的な病気で通院したりしていないが、精神的な病気のうつ病で通院している場合、医療保障に加入できないか調べている。民間の保険会社では、その病気による入院は保障の対象外になるが、その他の病気での入院は保障される、というケースもあるので、共済でもそういうことがないかと思ったのだ。

こくみん共済と県民共済は、どんな病気であれ通院している人は加入できない、と言われた。それで、今日はJAに行ってJA共済の場合はどうか聞いてみた。ケースバイケースだと言われ、加入が可能かどうかをまず審査する用紙があって、それに病名と飲んでいる薬、入院歴を記入して出した。10日くらいで、加入できるかどうか連絡が来るという。

そして、今度はコープ共済。電車で最寄りの生協へ行って、資料を山ほどもらって帰ってきた。生協は今まで利用してなかったが、生協の宅配をうまく利用したら、調子が悪いのに15分もかかるスーパーから重い荷物を持って坂を登って帰ってくる必要がなくなる。資料によると、個別宅配には配送料がかかるが、障害者がいる世帯にはそれが半額になるという。これはありがたい。そういうものを利用していくのも、自分たちの負担を減らすことになるので、もっと生活が楽になる方法はないかアンテナを広げてみよう。

この時点で、私は朝からめちゃくちゃフル活動していた。こんなに休みなく活動しているのに、ぜんぜん疲れを感じていない。そして気がついた。今、自分は躁状態に違いない。躁状態は自分では自覚できないが、今自分は多分躁だ。と言うことは、本当は疲れているはずだ。そして後から疲れがどっと来るはずだ。休まなくては。しんどさを感じないけど、どこかで体を休めなくては。

そう思って、とりあえず横浜へ戻ったところで妻からメール。妻も本屋に行くために横浜に向かっているらしい。そこで妻と落ち合い、ネットカフェのペア座敷室で1時間あまり休んだ。私は横になったり生協で大量にもらってきたリーフレットを読んだりして、妻は漫画を読んでいた。

その後、2人でハローワークへ行き、お姉様(と一応書いておこう)とだいぶ長い話をした。「調子がよくなったんですが、ちょっと躁気味なんですよ」と話したら「歩いてくる姿を見てわかったわよ」と言われた。調子が悪いときはしんどそうに歩いてくるのに、今日は肩で風をきって偉そうに歩いて来たらしい。自分ではぜんぜんわからないのだが。

お姉様といろいろ世間話も含めて話をした。お姉様は妻の心配もしてくれている。ちょうど私がもらってきたばかりの生協の宅配のカタログを見せて「こういうのも活用してみようかと思っています」と話すと、「あら、うちもそれ利用しているけど便利よ」とのこと。その他、他のうつ病の人の話を聞いたり、いろいろな情報を得られた。うちは夫婦で病気だが、だからこそ理解し合える、それがとても大事だと言う。

その後、横浜へ戻って買い物をし、家へ帰ってきた。この時点では私は疲れを自覚していた。やはり後から疲れがやってきた。しかし、帰宅してもなんだかんだやり出して体が止まらない。はあ、なんでやねん。躁はある意味鬱よりもやっかいなところがある。しかし、少しは進歩している。前は「今は躁かもしれないから、疲れを感じてないけど休まなくては」などと考えたことはなかった。少しずつ自分をコントロールできるようになっているような気がする。この調子をキープして、また鬱に落ち込まないようにできればいいのだが。

昨日は22時半に就寝。だが、昨日も眠れないので23時に起きて追加眠剤を飲み、ネットをしていたらいつの間にか0時半。眠気が来たようなので寝た。そして目が覚めたら3時。2時間半しか経ってないかあ。また寝た。目が覚めたら3時20分。そんな風に眠っては小刻みに起きる、というのを繰り返して5時過ぎになった。もう眠れない。結局5時半に起きた。睡眠時間は5時間弱か。

今日は急遽東京の方へ出かける用事ができたので、9時頃に家を出て電車に乗り、東京へ。用事を済ませて横浜に帰ってきたら12時くらい。14時からバイトの選考会があるので、昼食を食べた後、ネットカフェのマッサージ機つきの個室で休んでいた。東京へ往復してだいぶ疲れていたので、1時間ちょい休めてだいぶ回復した。

14時からの選考会を終えたら16時。それから家に帰ってきた。帰ってくるまではあまり疲れを感じなかったが、それはちょっと危険な気がする。面接では普段よりもやけに饒舌にぺらぺら適当なことを喋っていた。これは、少し躁気味のサインかもしれない。「口数が多くなって早口になる」「疲れているのに疲れを感じない」というのは躁状態の特徴なのだ。2時間もかかる選考会に参加して、適性検査や常識テストや面接をずっとやっていたのだ。今の自分は疲れないわけがない。それなのに疲れを感じなかったのは危険である。

という判断が最近になってようやくできるようになってきた。鬱も難しいが躁も難しい。家に帰ってからどっと疲れが出たから、ああやっぱ疲れていたよ、とちょっと安心した。変な話ではあるが。

バイトの採否の結果は、5営業日以内(要は来週の月曜日までってことだな)に「採用の方のみに連絡」ということらしい。電話かかって来ますように。

昨日は22時半に就寝。眠れないので23時15分にいったん起きて追加眠剤を飲み、PCに向かってなんだかんだやっていた。0時半にようやく寝た。そして目が覚めると4時。早いよ、まだ。もう一度寝る。目が覚めると4時20分。まだ早いっちゅーねん。もう一度寝る。目が覚めると5時。もう全然眠たくない。せめて横になって体を休めて、と思ったが退屈にも飽きた(何か表現が変?)ので起きてしまった。睡眠時間は4時間半か〜。

朝から相変わらずなんだかんだやったり本を読んだりして、7時になったら朝食を食べ、その後8時から9時半まで寝た。これは先週までの二度寝とは違う。以前は「しんどくて寝てしまう」だったのだが、今日は「昨日の睡眠不足を補う」である。4時間半しか寝てないのだ。もっと寝なくては体は休まらない。幸運にも(?)また眠たくなったので1時間半寝た。これでトータル6時間の睡眠時間は確保できたことになる。

昼食を食べて少し休んでから、今日は横浜駅まで散歩した。最近ダイヤモンド地下街においしい生チョコの店「シルスマリア」ができたので、それを母の日の今日持っていきたいと言うのだ。そういうと私は母の日をすっかり忘れていた。横浜でチョコレートを買って、バスで移動して妻の実家におじゃました。義母と姪と妻と私で生チョコを食べた。とてもうま〜い。上品な味である。お勧めの一品です、はい。

夕方になってからスーパーで買い物をしてから家に帰ってきた。実は私も妻も横浜に着いた時点でけっこう疲れていたのだ。しかし、妻の実家でゆっくりしているうちに回復した。まだまだ私も妻も体調にむらがある。気をつけなくては。

昨日は22時半に寝たのだが、う〜んまたまた眠れない。23時頃いったん起きて追加眠剤を飲み、それからいろいろ気になっていることや、やらないといけないことをまとめたりしていた。バイトに関してももっと無料の求人誌だけでなくネットで検索できるだろうといろいろやっていたら、0時45分になってしまった。眠気は来ないがとりあえず寝た。

とりあえず寝てみたら眠れたようで、今日もまた4時前に目が覚めた。まだ4時か。また寝た。4時20分、4時40分、5時、う〜横になっているのが退屈になってきたよう。昨日頭の回路が切り替わったので、早起きモードになってしまっている。それはいいのだが、眠たくなくても体は横にしてしっかりと休めないといけない。寝たのが0時45分だから、せめて6時間、7時くらいまで横になっていよう。6時くらいに妻も起きたので、しばらく横になったまま妻と話をして、7時前に起きた。朝食を食べて、ぐるっとその辺りを10分くらい軽く散歩した。気持ちがいい。

しかし、ちょっと眠たくなってしばらく横になった。しんどいとかだるいとか、鬱とかではない。単純に眠いのだ。よく考えたら昨日も1時前から5時頃までしか寝てないので、睡眠不足なのだろう。

ちょっと相談ごとがあって、妻と一緒に妻の実家に行って義母と話をした。帰ってきてから昼食を食べて、今日もMMへ散歩へ。今日は妻と一緒なので自分のペースではないが、天気も良く気持ちよかった。その後に伊勢佐木町のユニクロと有隣堂に行ったのだが、2人ともちょっと疲れてしまった。はあ、なかなか元気いっぱいというわけにはいかないなあ。でも、疲れていることを自分で自覚できているからまだましである。躁状態に陥ると、自分が疲れていることを全く自分で感じなくなり、ぶっ倒れるまで動き続けてしまうのだ。

帰ってからはゆっくり休んだ。月曜日はバイトの選考会、火曜日はハローワークに行く日で大事な予定が続くから、明日は無理をせずにゆっくり休もう。

切り替わったかもしれない。

昨日は22時半頃就寝。私も妻も眠たくて布団に入ったのに、寝ようとしたら眠気がどっか行ってしまって、しばらく2人で話をしていた。そして、多分23時頃に眠ってしまったと思う。夜中何度か目が覚めて枕元に置いてあるペットボトルの水を飲んだ。そして4時過ぎに目が覚めたとき、もう眠たさはなかった。早く起きて動きたかったが、まだ4時。しばらく布団の中で横になっていたが、5時前になって、そろそろいいだろう、と思って起きた。

昨日までは、朝7時とか8時とかに起きることは起きるが、なんとか起きることができて、なんとか寝ないで朝がんばって、という感じだったが、それはまだ大きな波の中では低い状態で、波の中にある小さな波の中ではいい方、という状態だった。しかし、大きな波の変化は私の場合、一晩で切り替わることが多い。朝早くに自然に目が覚め、寝ているのが退屈で、5時とか6時とかに起きる。これが切り替わりのサインである。やっとトンネルを抜けたかもしれない。

体がこのモードに入ると、朝イチからがんがん動けてしまう。なんだかんだやらないといけないことをやっていて、一息ついたがまだ7時前。注意せねば。この状態は自分は疲れてないと思っていても実は疲れていることがある。あくびが出てきた。横になってるのが退屈だから起きたのに、どうやら体は正直らしい。もう一度布団に入り、8時40分くらいまで寝た。

起きてからすっきりして、またまたいろいろ何だかんだやっていた。よし、バイトを始めるぞ!と思い、求人情報誌に載っていた会社に電話した。来週の月曜日の選考会に参加することになり、履歴書を書いた。1日4時間、週3日から始めるつもりである。それでしばらく様子を見よう。無理をしないようにしなければ。

昼食後、しばらく休んでから14時頃に家を出て区役所へ行った。生活保護のことについて、まだわからない点があったので質問しに行ったのだ。教えてもらって納得して帰ろうとしたとき、区役所の入口の所に積んである黄緑の角封筒を発見。なんだろう?と思って見たら、「県営住宅申込書」おおお、市営住宅だけでなく県営住宅もあったのか。とりあえず1部もらっておいた。

その後は妻の実家に行って義母と茶飲み話。県営住宅の申込書を見てみると、おおおおおお、今のアパートより、駅にも商店街にも妻の実家にも近い物件があるではないかああ。しかも今住んでいるアパートより広い。家賃はずっと安い。競争率は例によって高いと思うが、とりあえずこれは申し込むべし!

17時前にそこを出て、バスで病院へ。今日は通院日である。診察では、この2週間の状況を話した。先週はだめだめだったが、今週になって調子があがってきてウォーキングをしたりしてちょっとオーバーワーク気味、かと思ったら今朝に自分のモードが切り替わったかもしれない。今までの経験では、ここから躁転する可能性が高い。トリプタノールが減り、炭酸リチウムが増えた。予想通りである。

さて、明日も今日と同じように自然に朝早く起きられるだろうか。この状態をキープできますように!