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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2007年4月

昨日は21時半に寝ようとした。しんどかったから早く横になった。でも、横になってもしんどいし、横になっても眠れない。なんでなんだ。こういう時間がすごく苦痛なのだ。じっと横になっていることが出来ない。22時過ぎに起きて追加眠剤を飲んでから、またネットをしたりして、何時だったか忘れたが布団に潜り込んだ。しかし、まだ眠れない。多分10分くらい後だったと思うが、もう一度起きてDSでゲームをやっていたらようやく眠たくなってきたので、それでやっと眠れた。0時くらいになっていたと思う。

朝は7時過ぎに一瞬目が覚めて、その時に薬だけ飲んでまた寝た。次は8時過ぎに目が覚めたがなかなか動けず、布団から出たのは8時45分だった。起きた時点ではそれほどしんどくはなかった。

しかし、だんだんしんどくなってきて、昼頃にはちょっと横になっていた。眠ってはいなかったが、寝ていても体がだるい。そしてそのだるさは一日続いた。夜になってもしんどい。以前は夜になる頃には回復していたのに。

私は開き直ることにした。開き直るというのは、生きていくための最終手段「生活保護」を視野に入れる、ということである。病気になってから、私は今まで仕事をしなくてもお金をもらっていた。休職中は会社の健保から傷病手当金、失業してからは失業給付金、そして障害年金。しかしこれらは全部「保険」である。健康保険料を払っていたから、雇用保険料を払っていたから、年金をちゃんと払っていたから、自分がこのような状態になっても受給できている。

しかし生活保護は違う。完全に税金から恵んでもらう「お情け」であり「ほどこし」である。もちろん憲法に掲げられている基本的人権の生存権を保証するための、れっきとした社会的制度であるが、いろんなプライドを捨ててきたものの、「生活保護にだけは頼りたくない」という思いがあった。

しかし、そこにまだプライドが残っていた。今の自分を、自分を取り巻く環境をありのままに受け入れる。働きたいけど働けない。働けないとお金がかせげない。月額にして6万円ちょいの障害年金で暮らしていけるわけがない。そういう人のための制度なんだから、いざとなったら堂々と利用すればいいではないか。所得を隠して不正受給したりする人が多くて問題になっているが、うちは夫婦揃って障害者なのだから。

そう思ってみたら、少し肩の荷が下りて軽くなったような気がした。今までは「失業給付金もあと2ヶ月で切れる。このまま病状がよくならなかったらどうしよう、回復しても仕事が見つからなかったらどうしよう、そして貯金がなくなったらどうしよう」と「どうしようどうしよう」が頭の中をぐるぐる回っていた。それがずっと自分に重くのしかかっていた。「いざとなったら生活保護、人生なんとかなるだろう」そう自分に言い聞かせてみたら、気が楽になった。誰かが耳元で囁いたような気がした。「ケセラセラ」と。

昨日は23時くらいに寝ようとしたが、昨日もなかなか寝つけず、0時前に起きて追加眠剤を飲んだ。その後なんだかんだやっていたら1時半になってしまった。なんでこんなに時間は早く経つのだろう。やっとこさ眠気が来て寝て、朝は8時10分に起きた。今日はあまりしんどくない。

しかし、起きたばかりはしんどくなかったのに、しばらくPCの前に座ってネットしていたら、10時頃しんどくなってきた。なんでだろう?ちょっと横になったが眠れるわけでもなく、寝ていてもしんどい。しばらく横になっていたが、起きて「リラックス体操」をやってみた。「リラックス体操」とはヨガをベースとした、心身ともにリラックスをする体操(そのまんまか)で、以前入院中にそのやり方が載っている冊子を隣のベッドの人にもらったのだ。しばらくやってなかったが、その体操をしたら、かなり調子が回復した。やっぱりヨガはいいようだ。

しかし、ちょっとPCに向かっていたら、またすぐにしんどくなってしまった。なんでなんだろう。継続してやらないとだめかあ。毎日何回かやることにしようか。

昼過ぎに少ししんどいながらも家を出て、妻と一緒に妻の実家へ。市営住宅への申込みをするにあたって義母と相談した。、まあ競争率が高いから当たる確率は少ないもののゼロではないし、もし当たったら、という場合に、ここから引っ越すことに関しての意見を聞きたかったのだ。今は妻の実家がすぐ近くだから、妻もちょくちょく実家へ行って話をしていたりするし、調子が悪いときなど、いざというときに実家が近くだと安心だ。そこから離れてしまう、ということになる。それが私は不安なのだ。

しかし、義母は賛成してくれて、前向きな話をしてくれた。市営住宅の家賃は収入によって変わるのだが、うちの場合は一番低いランクなので、2Kの物件とかだと1万円台だったりするのだ。これは家賃としては通常ではありえない。お金がなくなったらどうしよう、という不安を私たちは抱えているが「そういう不安がよけいに病気によくないのじゃないの?少しでも不安要素が減るならいいじゃない」そう言ってくれた。どこかに引っ越すことになっても同じ横浜市内である。めちゃくちゃ遠くなるということはないだろうし、そっちの心配よりもお金の心配の方が大きいなら、それでいいじゃない、そう仰る。

私も妻も、いろいろ抱え込んでは発散できずに自分の中にため込んでしまうタイプである。でもなんとか抱え込んでいる荷物を降ろしていかないといけない。そんな話を義母とした。不安要素はあっても、現実を受け止めつつ流していけるように、もっと楽観的になれればいいのだが。

妻の実家を後にして、米が安い店で10キロの米を買って登山用のザックで背負って帰ってきた。ずっと体はしんどい。夕方になっても、夜になっても体はしんどい。なんでだ。以前は夜になったら回復していたのに、なんで夜になってもしんどいんだろう。つい2週間前までは夕方には元気になって、電車に乗って遠出して、花見にも行けていたのに。なんでこんなにしんどいんだろう。

昨日は23時半くらいに寝ようとしたが、新しい携帯を買って興奮していたのか、なかなか寝つけない。0時半くらいにいったん起きて追加眠剤を飲み、さっさと寝たらいいのに、それからまたまた携帯をいじくりだした。取説を見ながら、おおおこんなことまでできるのか、と一人興奮していた。結局寝たのは2時くらいになった。

携帯に限らずこういう進歩の早い製品を買い換えると、その新機能にいつも驚かされる。あまり詳しい仕様は調べず、「ワンセグ携帯」の中から、スライド式は液晶が前面に出ていて傷つきやすそうだから折りたたみ形式のやつ、という条件でいくつか実際に手にとって、使いやすそうなやつを選んだのだが、いっぱい機能があるのだ。

まずワンセグなのでテレビも見れる。(はずだが電波が届かずまだ見れていない)テレビだけでなくFMラジオも聴ける。(でも試してない)PCから音楽を転送してミュージックプレーヤーにもなる。LISMOというやつだ。これで音楽を転送してみたら、見事にPCから転送した音楽を携帯で再生できた。

しめしめ、これで着うたはただで出来るかと思ってたら、できなかった。あくまでもミュージックプレーヤーとして使うための機能で、それを着うたには設定できない。着メロ、着うたはお金を拾ってダウンロードしろ、ということなのか。それもまた商売の戦略。しかしまあ、どっちみち私はiPod nanoがあるのでミュージックプレーヤーとしての機能は使わないだろう。

さらにムービーを撮れるのは当たり前で、それを直接ケーブルでテレビのビデオ入力端子に接続して、撮った動画をテレビで観ることもできる。さらにこの携帯はGPS携帯であった。自分の現在位置を地図で表示したり(50メートルくらいずれてたが)、NaviTimeで行き先までの地図を表示してナビゲーションしたり(パケット代かかりそう…)、自分の位置情報を他のメールに送信することもできる。この辺りの機能は試してないが、「ああ、このことか〜」と思った。先日お花見をやったときに、遅れてくるメンバーから「場所がわからないからGPSで位置情報をメールで送って」と来てみんな「何のことだろう?」と首をかしげていたのだ。多分そういう機能がついている携帯があるのだろう、と思っていたら、これが正にそうだった。

これだけ機能がついていて、さらに写真も撮れて、ドコモで言うiアプリにあたるBREWというのでゲームとかアプリも動かせて、さらにテレビ電話とメールと、普通の電話まで出来るというのだ。いやいやそれは当たり前なのだが、もはやそれがおまけの機能のように思えてくる。これだけ多機能の精密機器を1万円以下で売っていたら、それ自体はかなりの赤字ではないだろうか。

えっと、そんなこんなしていて2時頃寝たのだが、朝は7時20分に起きれた。少し眠いが、体が動いたのでとりあえず起きてみた。朝早く起きたので、ここまでの日記を一気に書いてしまった。

朝8時くらいから、妻が録画しておいた新しい連ドラ「セクシーボイスアンドロボ」を観た。けっこうコミカルでおもしろそうだ。主役の松山ケンイチは、映画「デスノート」のエル役とは全く違って、むさくるしいおっさんという感じだった。デスノートでは相当メークをして役を作り込んでいたんだなあ。本当に同一人物か?と思ってしまった。

今日はそんな感じで始まったが、昼間少しだけ横になっただけで、一応一日起きていた。でも体はしんどい。16時過ぎに家を出てヨドバシへ。昨日2人して携帯を買ったのだが、AUの携帯はACアダプターが別売りになっている。そして、互換性があるから2人で1つ買えばいいよね、と思って1つだけしか買わなかったのだが、2人とも携帯をいじくっていたら2人ともバッテリーが減って、2人とも充電したくなった。やはり同時に充電できないのは不便だと思って、まあACアダプターぐらい1000円もしないし、やっぱもう1個買ったのであった。

その後、私は病院へ。先週はがらがらだったが、今日はそこそこ待たされて診察室へ。やはりこの1週間あまり調子がよくないことを話すと、主治医は難しい顔をして、ちょっと薬をまた調整してみますか、と言って先週新し処方されたジェイゾロフトを倍の量にし、その代わりトリプタノールが減った。こうやって調節して、少しでもよくなればいいのだが。季節的にもそろそろ調子が上がってきてもいい頃なんだけどなあ。

昨日はなんだかんだやっているうちに遅くなってしまい、0時前に就寝。すぐに眠れたと思う。しかし、いつもパジャマ代わりに着ている薄手のフリースを着ずに長袖Tシャツ1枚だけで寝たら、朝起きたら頭が痛くなって首が異常に凝っていた。これは自分にとっては風邪の初期症状なのだが、暖かくなったと思っていたらやっぱり夜は冷えたからなのか。7時くらいに目覚め、7時50分になんとか起きたが、今日はそっちの方でつらい。いつもの朝のつらさもあり、ダブルパンチである。

今日は少し調子がましになった。午前中はちょっとしんどかったが、昼過ぎに少し回復したので妻と一緒に横浜へ。ちょっとしんどいときは、水分を多めに取れば体が楽になることが多いが、ペットボトルのお茶を1本持っていったものの、横浜に着いたらもうほとんど飲んでしまっていて、売店でもう1本買うはめになった。

そしてヨドバシへ行って、携帯コーナーへ。私はドコモからMNPでAUに乗り換え、妻は元からAUで機種変である。妻の携帯がここのところ調子が悪くて、電話しても相手に音声が伝わらないとか、そういうことが多い。電波の問題かとも思ったのだが、以前は普通に使えていたところでも通じなかったり、AUショップの前からかけても通じなかったりするという。AUショップの前って、ショップの店員が動作確認をするために確実に電波が拾えるはずだとおもうんだけどなあ。

結局2年半も使っているし、本体に不具合でも発生したのかな、ということで妻は機種変することにした。私は私で今までドコモのFOMAを使っていた。なんで夫婦で別々のキャリアだったのかと言うと、妻は私と結婚する前は母親、姉と家族割を組んでいた。私は私で10年以上前からドコモを使っていた。

妻は私と籍を入れるまでは名義変更をせずにそのまま家族割りで使っていて、私はドコモのハーティー割引で使っていた。入籍後、妻はスマイルハート割引にすると、携帯料金が安くなった。ハーティー割引とかスマイルハート割引とかいうのは、一般の人はあまり知らないかもしれないが、障害者割引である。これは他のどの割引よりも安いが、他の割引プランとは組み合わせられない。

それで、元々ドコモよりAUの方が料金設定が低いのに、ドコモのハーティ割引は基本料金のみ50%オフなのに対し、AUのスマイルハート割引は基本料金と通話料が50%オフになる。そういうわけで、同じような使い方をしているのに、私の方がだいぶ高くついていたのだ。MNPが開始されて、AUに変えようかなあ、どうしようかなあ、と思っていたが、まだこの携帯使えるし、と躊躇していた。

しかし、最近になって私の携帯のバッテリーの消耗が激しくなってきて、それに加えて妻が機種変するというので、私も心を動かされ、MNPで乗り換えることにしたのだ。2人でソフトバンクのホワイトプランに、とかも思ったのだが、どうもソフトバンクもその前身のVodafoneもその前身のJ-Phoneもあまり私はいいイメージを持っていない。なんつーかソフトバンク自体がYahoo!BBのときのような「安かろう悪かろう」的なイメージがあるのでパスしたのだ。

というわけで、めでたく私はAUユーザとなった。さらば10年以上つきあったドコモよ。しかし、MNPのおかげで電話番号はそのまま。メールアドレスは変わったが、そもそも私は妻以外とはほとんど携帯でメールをしないので、これでいいのだ。新規だから本体価格も割とリーズナブルだった。1円携帯とかもあったのだが、う〜んやっぱそこはこれから何年か使うことを考えると、やはり後で後悔するよりも、自分で気に入ったものを買った方がいいかな、と思った。最新機種だが1万円もしなかったから、まあいいだろう。

いろいろな手続きをして、ちょっと疲れてしまった。事務手続きに1時間くらいかかるというので、ヨドバシのエレベータ前の椅子ででしばらく休憩した。2本目のペットボトルはその時点で空になり、3本目のペットボトルを自販機で買って飲んでいた。その後、携帯を受け取って松屋で夕食を食べて帰った。

帰ってからさっそく携帯をいじり倒す。実は念願の「ワンセグ」なのだが、横浜駅の外で試してもぜんぜん映らなかった。う〜ん、地下とか屋内ではテレビの電波が入らないと聞いていたが、やっぱり某ランドマークタワーのせいでその周辺数キロは難視聴地域なのだから、しかたがないか。どこへ行ったらこのワンセグ携帯、テレビとして使えるのだろうか。

昨日は22時半に就寝、しようとしたのだが、寝る前にちょいとOKWaveを覗いてしまったのが運の尽き。おもしろそうなExcelの質問があったので、VBAであれこれやって、できたから回答を書いてアップしたら、もう23時半。眠剤はとっくに飲んでしまっているのに、あちゃ〜。とりあえず布団に潜り込んだ。

しかし、眠れないのだ。ついさっきまで頭をフル回転させていたからか。それに私は昔から空想癖があって、頭を空っぽにすることがなかなかできない。気分が不安定なときは、不安で頭がいっぱいになるが、そうでない今日みたいな時でもなんだかんだといろいろなことが頭に浮かんで離れない。時計を見ると0時半を過ぎている。1時間経っても眠れないのでいったん起きて追加眠剤を飲み、頭を使わないゲームをやって眠気が来るのを待つ。私の場合、じっと布団の中で横になっていると、あれこれ考え事をしてよけい眠気が来ないが、単調なゲームをやっている時の方が眠気が来るような気がする。そしてふらふらになったところで寝れば、すぐに寝つける、ということを最近発見した。でも体にあまりよくないような気がする。

と言うことで、ゲームを1時間くらいやって、多分1時半くらいに寝た。その後はすぐに寝てしまったようで、起きたら7時15分。なぜか今日はすんなり起きれて、そのまま朝食を食べた。頭はぼ〜っとしているが。

しかし、頭はぼ〜っとしたまま、そのままPCに向かっていたのだが、10時くらいにしんどくて横になったら12時過ぎまで寝てしまった。やっぱ午前中はだめだめだな、まだ。

午後もあまり調子があがらず、妻は通院なのでいつもなら一緒について行くところなのだが、しんどいので今日は一人で行ってもらい、私はぼ〜っとPCに向かっていた。夕方になってもあまり調子はあがらない。妻もかなり疲れているようだ。いったいこれからどうなるのだろうか。