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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年4月9日

昨日は22時半に就寝。しかし今日も眠れない。やっぱ昼寝たからか?昼に寝ても、ちゃんと眠れる日もあるのだが、どうも睡眠にムラがある。時計を見たら23時半。いったん起きて追加眠剤を飲んだ。それからちょっとネットをしたりゲームをしたりして、0時半くらいだったろうか、眠気が来たので寝た。

朝7時半くらいに目が覚め、とりあえず枕元に置いているピルケースから朝の薬7錠を口に放り込み、同じく枕元に用意していたペットボトルの水で飲む。空腹なのに一気に7錠も薬を飲むのは胃に悪いが、早くに起きて朝食を食べる、ということが今はできなくて、その時間では遅くなってしまうので、最近はずっとこのパターンだ。そして、朝はなんとか8時半に起きた。起きた直後はあまりしんどくなかった。ジェイゾロフトが効いてきたのだろうか。それとも体のリズムがまた上昇傾向にあるだけなのか。

しかしながら、11時過ぎになると少ししんどくなって、横になったら小一時間寝てしまった。ここのところ調子が悪く、あまりPCに向かっていなかったが、今日の午前中は久々にPCに向かって集中していた。どうもそれで根を詰めてしまって疲れているような気がする。いつも同じ事を繰り返してしまっている。

ところで、昨日横浜の広報誌を読んでいたら、「横浜市営住宅の案内」が出ていた。そう言えばこういう市営住宅は家賃が安かったはずだな、と思って調べてみたら、収入によるのだが、今のうちの状態ではこのアパートよりも家賃はずっと安く済みそうだ。ちょうど今日から募集のしおりを区役所で配布するというので、取りに行ってみようかと思っていた。が、私は昼食を食べてからまたしんどくて寝てしまった。その間に妻が取りに行っていた。

私が起きると、妻はいったん家に帰って市営住宅申込みのしおりをテーブルの上に置いてまた買い物に行ったようだ。しおりを読んで、不明な点を電話で問い合わせしたりしているうちに妻が帰ってきた。抽選に当たっても住宅は選べません、と言われて、地域も選べないのか尋ねたら、地域は申込み時に選べるけれど、その地域のどの物件かは選べませんとのこと。地域と言っても3つの区を1まとめにしているからけっこう広い。できれば妻の実家がある今の場所の近くがいいのだが。地域の物件一覧も載っていたので見てみたが、ちょっと不便そうなところが多い。それはともかく、その下の数字を見て唖然。

前回の募集戸数 30戸
前回の倍率
 特認B組  ………51.8倍
 特認C組5回………12.0倍
 特認C組6回以上…7.2倍
 一般組………………186.0倍

特認B組というのは、母子世帯や高齢者世帯、障害者世帯や低額所得者世帯などなど、ちょっとわけありの人のことだ。こういう特認の人は当選確率が高くなるしくみになっている。うちは障害者世帯か低額所得者世帯に該当するかと思って読んでみたら、障害者世帯は「障害者手帳あるいは障害年金の等級が1,2級の方」残念、うちは2人とも3級である。低額所得者世帯の場合は、「就業中で所得税法上の扶養親族があり、云々」と書いており、「就業中」でないといけないらしい。電話で確認しても「今現在働いてないのであれば、一般でのお申し込みとなります」とのこと。一般って186.0倍ってむちゃくちゃですがな。障害者で2人とも働けなくて困っているのに、障害の等級が1,2級でない、働きたいけど働けないのに「就業中」でないから特認にはならない。公平性を保つ制度のはずなのに何か不公平さを感じる。

はあ、ちょっとでも節約できるかと思ったけど、まあ応募するのはただなので、宝くじでも買うつもりで応募してみるか。ちなみに特認C組というのは、5回以上連続して応募したけど外れた人で、5回外れた人と6回以上外れた人で当選確率が異なる。数打ちゃそのうち当たるようになるってか。1年に2回しか募集がないから、5回となると、今年の春秋、来年の春秋、再来年の春でようやく5回。再来年の秋になってようやく特認C組に入れるというわけか。そんな悠長なことを言ってられる財政状態ではないのだがなあ。