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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2007年3月

昨日は22時半頃就寝。寝つきはまあまあよかった。朝8時の目覚ましでいったん目が覚めるものの、また寝てしまい、その後8時半くらいにまた目が覚めた。その後、なかなか体が動かず、9時前にようやく起きることができた。

今日は割と調子がいい。12時過ぎに妻と家を出て、散歩がてら山を越えてTSUTAYAまで歩いた。レンタルしたいCDがあったのだが、近くの商店街のしょぼいレンタルショップには置いてなかったのだ。いい陽気で散歩日和だったが、町1個分くらいある巨大な墓地沿いに歩いていくと、ものすごくたくさんの人に交通規制、露店もいくつかでていた。そうか、お彼岸であった。この巨大な墓地のまわりに、たくさんのお寺と斎場と病院がある。そういう町である。

TSUTAYAまで山を越えて歩くこと30分あまり。ちょっと回り道をしたのと妻のペースにあわせたので、いつもより時間がかかってしまった。妻のご希望の浜崎あゆみのベストアルバム2枚と、私は森山直太朗と奥華子のCDを無事レンタルし、帰りはバスに乗った。

しかし、行きに通った道の交通規制のため、バスはいつもの道を進むことができず、「ここから先、通行規制のため迂回します。○○方面に行かれる方は次で降りてください」とのアナウンス。ありゃ〜、こんなところで降りるはめになったよ。まだまだ家は遠いのに。

しかたがないので降りて、そこから方針転換して、墓地を突っ切って以前住んでいたマンションの近くに出た。その近くのスーパーでお買い物して帰ろうとしたが、ちょっと張り切りすぎたのか、なんか疲れてしまった。妻の実家で休ませてもらおうと思ったが、誰もいなかった。まあいいや、ということで妻と一緒に一休み。30分ほど休んでから帰ってきた。やっぱり「適度に休む」ことは必要なのだ。

夜になって夕食を食べた後、またどっと疲れが出てしまった。家に帰ってからもOKWaveの質問に回答するためにVBAを書いて回答の文章を作成して、と時間を忘れて没頭していたのが悪かったのだろう。「適度に休む」ことを覚えなければ。何回同じ事を書いているのだろうか。進歩がない自分が恨めしい。

昨日は23時頃就寝。寝つきはよかった。朝方に一瞬目が覚めたが、すぐに寝てしまった。8時の目覚ましが鳴っても、なかなか動けなかった。今日はまた寝てしまう、というわけではなかったが、どうしても動けず、布団の中でもがいていた。8時半を過ぎた頃、ようやく起きることが出来た。今日は失業認定日。定刻までにハローワークへ行かなければならない。

しかし、なんだかんだ支度をして家を出たのは9時過ぎ、今から行けばぎりぎり間に合うかと思ってバス停に行ったら、バスは出たばかり。しかも次は15分後。いかん、間に合わん。しかたがないのでタクシーを拾ってハローワークへ。失業認定を終えた後、障害者窓口であるみどりのコーナーへ。一番頼りになるお姉様(と一応書いておこう)はいらっしゃらなかった。なかなかつかまらないなあ。

他の職員の人といろいろ話してみた。先日の新聞の求人広告に載っていた、私が以前働いていた会社の関連会社の「障害者募集」に応募してみようか迷っているが、こういうのは書類で落とされることが多いですかねえ、と尋ねてみた。新聞に載っていて、しかも大手の企業(確かにその会社は業界最大手なのだ)で、障害者特集でもないのに障害者募集の広告が載ると、それこそ何百と応募があるらしい。採用する側もいちいち細かく履歴書を見てられないらしい。

それで、どういうところをチェックしているか、ちょうどその職員が先日ある会社の人から聞いたらしいのだが「印鑑が少しでも歪んでいたら×」「いかにもスピード写真で撮ったような写真は×。きちんとした写真館で撮ったようなきれいなものでないとだめ」とか、「なんじゃそりゃ〜」と突っ込みたくなるような、そんなところでばっさり落とされていくらしい。それはあくまでもその人の場合で、人によってポイントは違うだろうが、とにかくそういう応募者が殺到するような求人では、履歴書も斜め読みされるということだ。「うつ病」と言う文字を見た瞬間に捨てられるかもしれない。

まあ、求人広告に載っていた会社は9時半からの勤務で、今は毎日その時間に出勤できるほど体調は安定していないので、結局応募は見送ることにした。それから、先日折り込み広告の求人に載っていた、午後からの事務系の求人に応募して面接を受けたが、病気のことを何にも聞かれず、もうはなっから採る気はなさそうだったことを話した。やっぱり一般の求人にオープンで応募するというのは難しいようだ。

もちろん障害者が一般の求人にオープンで応募してはいけないということはない。理解のある会社もあるが、障害者枠の求人でない場合、あまり期待できないことがほとんどだということだ。特に「精神障害」という言葉が出た時点でアウト、というか拒否反応を示されることも多いという。まだまだ世間はそうなのだ。そう言えば、障害者枠の求人に応募したときでも、職員がまず電話で担当者に「精神障害者ですけど、応募できますか」と確認していた。障害者枠での求人でも、精神障害者は想定外の会社が多いのも事実。一般の求人では到底無理なのが現実だろう。

なんとか働いて生活していきたいのだが、お金がなくなって生活できなくなったらどうしたらいいのかなあ、などと半分世間話のような話をしていた。最後はセーフティーネットで生活保護という制度があるが、それには頼りたくない。私の場合、親兄弟にも頼ることはできない。同じように頼るところのない精神障害者の人はどうやって暮らしているのかなあ、と話したら、職員も「どうやって暮らしてるんでしょうねえ」とのこと。知らんのかい。「親と同居の人もいますが、いい年の人もいるし、ときたまふらっと現れて、ああ生きていたのか、と思うこともあります」などとしゃれにならないことを仰る。

まあ、けっこう長い時間話したが、あまり実りのある話はなく、そのまま家に帰ってきた。本当は横浜へ出て散髪したかったのだが、朝無理やり起きて、ちょっとしんどかったのでやめておいた。無理は禁物だ。今日はそのまま家でゆっくり過ごした。

昨日は22時半頃に就寝。寝つきはよかった。夜中に一回目が覚め、喉が渇いていたので枕元に置いていたペットボトルの水を飲んだ記憶がある。朝は8時頃に妻に起こされて、でもまた寝てしまい、8時半くらいからまた目は覚めたのだがなかなか起きれず、8時50分にようやく起きることができた。

今日は割と調子がよかった。昼ご飯を食べてから、妻と散歩がてら妻の実家にちょっとおじゃまして、そのあとスーパーで買い物して帰ってきた。その後、TSUTAYAへ行ってCDを借りてこようと思っていたのだが、いったん家に帰ってきたら、なんだか落ち着いてしまってもう一度外に出る気が失せてしまい、そのまま家で過ごした。

明日は失業認定日だ。ハローワークで、障害者枠だけでなく一般の求人でも、午後からの事務職がないか検索してみよう。それから、一般の枠でも「うつ病の精神障害者」としてオープンで受けて、今まで採用された人がいるか、実績はあるのか職員に尋ねてみよう。障害者枠の求人でも精神障害者は敷居が高いのに、やはり一般の求人にオープンで応募するのは厳しいのだろうか。

昨日は22時半に就寝。寝つきはまあまあよかったと思うし、夜中も目を覚まさなかった。朝6時半にいったん目を覚ましたが、眠いのでそのまま寝た。次は8時頃に目が覚めた。最近割と朝早く起きれているので、久々に以前よく行っていたスーパーの日曜朝市に行こうと思っていた。ここからは20分ほど歩かなくてはならない。そしてお目当てのセール品をゲットするには開店時間の9時より前に並ばなくてはならない。長〜い行列が出来るのだ。

しかし、8時には起きることができなかった。そのまま寝たり起きたりを繰り返して、やっと9時20分に起きることができた。なぜ起きることができないのだろう。明らかな鬱ではないのだが、体がしんどいわけでもないのだが、やはり気力の問題か。これも軽い鬱は鬱なのか。妻はどうやら朝市に行ったようだ。冷凍食品をいっぱいと牛乳と、あとティッシュを2個(2束)買いたいと言っていたのだが、そんなに持ちきれるはずはないなあ。と思ったら持ちきって帰ってきたよ。妻は仕事を辞めてから元気になってきた。無理をしないといいが。

私は今日はどうも低い。午前中はなんとかPCの前に座っていたが、昼になってもしんどいので横になったら2時間くらい寝てしまった。やっぱ波がある。今は波があるというか、日によってムラがある。全体的な大きな波の中ではノーマルより少し低めで、めちゃくちゃ状態が悪いわけではない。しかし、こういうムラがあっては、やはり働くのはまだ無理か。自分のペースで、自分の家で、自分ができるときだけすればいい仕事ってないものだろうか。できれば自分のスキルを活かして。

日曜日には新聞に求人広告がたくさん載る。私が以前働いていた会社の関連会社が障害者の求人広告を出していた。障害者特集でもないのに、障害者の求人を出している企業は珍しい。元々この会社のシステム部門が独立して、私が以前に勤務していた会社ができたのだ。そのよしみで、と言うと日本語が変かもしれないが、雇ってくれないだろうか。とりあえずその求人広告は切り抜いておいた。

求人広告によると「1日6.5時間勤務・完全週休2日制、残業なし。全国の支店でのお仕事です」とのことで、業務は「書類整理、OA機器等操作、一般事務補助的業務」となっている。まだこんな調子だが、とりあえず書類だけ送ってみようかなあ。しかしながら応募方法が「履歴書、障害者手帳のコピーを左記宛先にご郵送ください。書類選考の上、面接日時等の詳細をご連絡致します」と書いてある。ん?履歴書と障害者手帳のコピーだけ?普通はそれに職務経歴書がつくはずなのだが。履歴書の内容だけで、とりあえず思い切りふるいにかけられるのだろうか。精神障害者だとやはり無理かなあ。とりあえずダメモトで書類を送ってみるか。

昨日は23時に就寝。しかし、昨日は寝つけなくて0時に起きて追加眠剤を飲んだ。30分くらいPCの前に向かってから寝た。その後はすんなり眠れた。朝は7時過ぎだったろうか、妻が電気をつけたので目が覚めた。その後もうとうと、うとうとを繰り返し、何度も起き上がろうとしたがなかなか動けず、8時になってようやく起きることができた。昨日よりも30分早い。でもまたすぐに遅くなるかもしれないので、喜んでばかりもいられない。

今日は割と調子がいい。昼11時前くらいに妻と一緒に出かけ、皮膚科へ行った。皮膚科はまともに診察を受けようとすると、死ぬほど待たされるので、今日は薬だけ出してもらった。薬だけなら早いのだ。それにしても3月も後半に入るというのに、2月より寒いというのはどういうことだ。吐く息が白かった。

その後、昼食をどうしようと妻と話をしながら、あそこへ行こうか、と言った駅前のラーメン屋が閉まっていてがっくり。その後あそこへ行こう、やっぱあそこへ行こう、ところころ気が変わって、無駄に歩いた。いや、歩くこと自体は運動にもなるし無駄ではない。結局のところ、前に住んでいたマンションの近くのスーパーで買い物をしたい(そこにしかない商品があるのだ)ので、その近くの安くて旨くてボリュームのある中華料理屋のランチを食べた。中国人の店員はいつ行っても無愛想だが、まあそこはお国柄そんなものなんだろう。昼食を食べて買い物をして帰ってきたら13時だった。

それからは家でゆっくり過ごした。ネットをしたり、もじぴったんDSをやったり、無理をしないように遊んでいた。今日くらいの調子なら、なんとか仕事はできそうなのだが。仕事、見つからないかなあ。もう少し安定しないと、ちょっと難しい。安定しても、うつ病だということを、精神障害者だということをオープンでいくとなると、なかなか難しい。焦りは禁物だ。まずは回復すること。それにつとめよう。