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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年3月30日

昨日は21時半に就寝。いつもより早い。調子がいまいちなのにあちこち歩き回って、朝から夜までず〜っとしんどかったのだ。それで早く寝たものの、眠れない。疲れているけど眠れない。睡眠障害とはやっかいなものだ。22時半頃に一度起きて追加眠剤を飲み、また今夜もDSでゲームをしたりして眠気が来るのを待つ。

眠気が来ないのに布団の中でじっとしていると、ありとあらゆる不安で頭の中がいっぱいになる。今後の生活をどうしよう。どうしたら働いて収入を得ることができるだろう。いざとなったら病気であることを隠して就職し、職場に迷惑をかけるのも自分の病気が悪化するのも覚悟で死ぬ気で働いてみるか。そうしたら病気がますます悪化して寝たきりになって、それこそ障害年金の等級があがってもらえるお金が増えて、結果的に暮らしていけるかもしれない。そんなマイナスの方向ばかりの考えばかりが頭に浮かぶ。

神は乗り越えられない試練は与えない、と言うが、私は乗り越えられそうにないような気がしてならない。

「なぜ自分が?」

最近何かにつけてそう思う。小学生の頃からパソコンのプログラミングを始めて、昔にはやった8bitパソコンでBASICやら機械語を生で書いたりして、中学生のときに将来の希望としてコンピュータのエンジニアになることを決意した。そして一生懸命勉強して志望大学の情報工学科に入学し、コンピュータに関する専門知識を身につけ、そして希望通りエンジニアとなり、働いてきた。受験も大学の勉強も仕事も一生懸命頑張ってきた。なのに、なぜ私がこんな目に遭わないといけないのか。なぜ自分が病気になる必要があったのか。なぜ神は自分にこんな試練を与えたのか。「なぜ自分が」「なぜ自分が」「なぜ自分が…」それが頭から離れない。

結局寝たのは0時になった。OKWaveの質問に回答していたら遅くなってしまった。6時くらいに一瞬目が覚めたが、また寝てしまい、起きたのは9時だった。

10時過ぎに家を出てハローワークへ。なんとか今の状態でできる仕事がないか検索してみたが、なかなかない。通常の求人だと午後からのパートなどは検索すれば出てくるのだが、障害者枠での求人にはパートはほとんどない。朝8時半とか9時から、夕方17時半とか18時まで、そんなのばかりだ。いや、それって普通に普通なのだが、その普通に普通なことが今ではできない。

標準労働時間は8時半からだが、フレックスでコアタイムが10時〜15時の会社を見つけ、そこにダメモトで応募してみようかと思い、障害者担当の職員に相談したが、はじめから10時出社を前提ということを面接でも話すのですか?と聞かれ、今の状態では朝早くからは無理なので、と言うと、それはちょっとよくないですね…と言われた。結局そこを受けるのはあきらめて、何度もハローワークの職員に言われているのだが、まず体調を整えることに専念することにした。私が今の状態ではハローワークも責任持って仕事を紹介できないとのこと。はあ、どこへ行ってもだめ出しを食らう今日この頃。

ちょっとしんどいのに、外出して、しんどいまま帰ってきた。午後はずっと家で休んでいたら、夕方くらいには調子は普通に戻ってきた。妻と一緒に横浜へでかけて今日は外で食事。そしてAUショップへ。妻の携帯はAUなのだが、最近どうも調子が悪く、今日も私が電話をかけてもすぐ切れてしまった。最近そういうことが多く、電波が悪いのかなあ、でも前は普通に通話できてたのに、本体に不具合が出てきたのかなあ、ということで機種変を視野に入れてちょっと偵察に行ったのだ。だが金曜の夕方なのでかなり混んでいて、パンフだけ取って、あとはホットモックをいろいろいじって使い心地を試してみて、平日の昼間に改めて出直すことにした。

パンフで料金プランを見てみたが、どうもよくわからん。私はドコモなのだが、やはりAUよりも高い。MNPで私もAUに変えようか、それともいっそ二人ともソフトバンクにしてみようか。ホワイトプランってのは本当にお得なのだろうか。安い裏には何か落とし穴があるような気がしてならない。携帯に関しては妻も私もライトユーザなので、ソフトバンクでも十分なのかもしれない。ちょっとよく調べてみよう。

その後、今日オープンしたヨドバシ7Fのユニクロに行ってみた。ビブレのユニクロよりも広いが、何か知らんが店の形がくねくねで変なのだ。空いたテナントを無理やりつなぎ合わせたみたいなのだ。でもビブレへ行くよりこっちの方が便利だから、これから「ヨドバシ→ユニクロ→ダイソー」みたいな流れになりそうな予感。