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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2007年2月

昨日は22時頃に寝ようとしたが、なかなか寝つけない。妻もそうらしく、しばらく二人でしゃべっていたが、そのうち寝てしまった。何時頃眠れたのかはわからない。朝になると布団がぐちゃぐちゃ。眠りが浅かったのか、相当夜中に動き回ったようだ。そして、朝になったら頭が痛かった。風邪をひきかけているのか、首もやたらこっている。このこり方は自分が風邪をひくときの初期症状のパターンだ。おとなしく寝ていたら、11時まで寝てしまった。さすがに起きないと、と思って起きてきたが、なんだかしんどい。ちょっと調子が悪いようだ。風邪で調子が悪いというより、少し鬱が入っている感じがする。

起きてからPCに向かってぼ〜っとネットしたりゲームをしたり。そのうち鼻水が出てきた。相変わらず頭は痛い。とりあえず葛根湯を飲んだ。大丈夫かなあ。元気ならスーパーへ行って買い物して、夕食を作る予定だったがちょっと無理っぽい。家でおとなしくしておくことにする。何週間か前に録画した「トリビアの泉スペシャル」を観ようとしたが、20分くらいで止めてしまった。つまらない、というのではなくテレビを観ていても集中できないのだ。そんなに集中力が必要な番組でもないのに。頭のなかがぼ〜っとしていて、なぜか疲れるのだ。

夜までぼ〜っとして過ごした。葛根湯を昼と夜に飲んだが、とりあえず夜になったら鼻水は止まった。でも頭は痛いし首も相変わらず凝っている。夕食はレトルトのおでんを温めて冷凍の唐揚げをチンして卵かけご飯で食べた。明日も夕食を作るのは無理かもしれないが、朝食のパンや牛乳がもう少ない。近くのスーパーくらいにはがんばって買い物に行こう。

昨日はなんだかんだやっているうちに寝たのが23時半になってしまった。寝つきはよくて夜中もよく眠れた。朝早くに目が覚めたような気がするが、かすかな記憶しかない。今日は目覚ましをかけていなかった。9時過ぎに目が覚めて、起きようかと思ったが、布団の中でぬくぬくとして気持ちいいので、なかなか出られない。鬱の症状とかではなくて、単にもうちょっとだけ、という感じで布団の中にいたら10時になってしまい、さすがにもう起きなくては、と思って起きた。今日はちょっと寒いような気がする。

起きて昼くらいまではPCに向かっていたが、昨日の疲れがなぜかまだ取れてないような気がする。ちょっとしんどい。少しの間、横になったがそれでも腹は減る。近くのラーメン屋に行ってラーメンを食べて帰ってきた。天気がいいのでウォーキングにでも行きたいところだが、ちょっとその元気はない。

夕方も夜も、横になるほどではないが、あまり元気がない。妻も昨日から今日の夕方までずっと寝ていた。調子がよくないようだ。2人してダウンしたらやばいのだが、最近その綱渡り状態。なんとか2人とも回復しないだろうか。

昨日は寝るのが0時頃になってしまった。何をしていたというわけでもなく、ネットをしたりちらちら「ナースのお仕事ザ・ムービー」を観ていたら、すっかり遅くなってしまった。反省。夜はすんなり眠れて朝7時半に目が覚めた。あ、起きれる、体が動くぞ、と思って起きようとしたのも気のせいだったのか、動こうとしても動けなかった。起きれなかった。結局そのまま寝てしまい、9時40分頃にやっと起きた。

午前中はちょっとネットをしたりしていたが、ちょっとしんどくなって昼くらいに少し横になった。それから妻とまったり過ごしていたが、昨日の気疲れか、今日は私がちょっと疲れ気味。それでも少しは外に出た方がいいと思い、妻が実家に届けるものがあって、帰りに買い物をするというのでついていった。

そうして夕方に帰ってきたのだが、そのときは調子は回復していた。調子が「少し」悪いときに、無理せずにじっとしていたらいいのか、少し動いてみた方がいいのか、未だにわからない。吉と出るときもあれば凶と出るときもある。今日は吉と出たかと思っていたら、夕飯を食べてしばらくたってから、なんだかしんどくなってきた。いったいなんなんだ。

昨日は22時半頃就寝。寝つきはよかった。最近寝つきがよくて助かっている。寝つきが悪いと、どうにも不安定になるから。朝は7時半に目覚めて起きようとがんばろうと思ったが、がんばった憶がない。すぐにまた寝てしまったようだ。8時半に起きてから何とか起きようと体を反転させて四つんばの格好でいたが、そこから動き出せない。動けたのは8時50分くらいだった。

今日は法事であった。義父、つまり妻の父の七回忌。私が妻と出会う前に他界していたので会ったことはないのだ。身内だけでやりましょう、ということで妻の実家に昼に集合。義母、義姉、義兄、姪、妻と私の6人でお寺へ行って抱擁。もとい法要。正座は苦手だなのだけど、と思っていたら、お寺なのにお堂に椅子があったので正座せずに済んだ。最近はそういうものなのか。なんだか俗っぽいお坊さんで、前後の世間話の方が長かったのではないだろうか?お経はなんか短かった気がする。

法事のあと、お墓参りをしてから妻の実家で煮物とか餃子とかいただいて、その後お寿司までごちそうになった。なぜか法事と言えばいつもお寿司が出てくるような気がするが、そういうものなのだろうか。夕方になって、いつもは私が疲れた、と言うのに今日は妻が疲れたというので、早めに帰らせてもらった。いっぱいお土産をいただいてしまった。いつも何かしらくれるのである。末っ子の妻は家族にずいぶんかわいがられているのだ。

帰ったら、やっぱり妻は疲れていたらしく、横になって眠ってしまった。最近疲れやすくなっているようなのだが、ちょっと心配だ。私も今日は大丈夫だったが、日によって体調にむらがあるから、無理をしないように気をつけなければ。

昨日は寝たのは22時半過ぎ。昨日も割と早く寝つけた。夜中も目を覚まさなかったが、朝起きると布団がかなりぐちゃぐちゃだった。どうも夜中に動き回っているようだ。やはり眠りが浅いのだろうか。目覚まし時計はいつもの通り止めただけ。動けない。今日は「起きなきゃ」とか思う前にそのまま寝てしまい、また目が覚めたら9時前。それからようやく起きようとがんばって、9時15分くらいにやっと起きた。

夕方まで家でPCに貼り付いていた。お昼ご飯は赤いきつね。調子は悪くないのだが、うん、悪くないから外に出ればいいのに、どうもPC依存症だ。17時前に家を出て病院へ。今日は私の通院日だ。今日は割とすいていて、それでも待ち時間は1時間だったが、いつもよりは早く呼ばれた。

診察では、ちょっと最近上がったり下がったり、なかなか安定しないことを話した。最近は明らかな鬱はないが、調子が悪いとどうしても体がしんどかったり、外に出るのに気が乗らない、という話をしたら、そこがなかなかこの病気の難しいところだと仰る。「鬱」そのものの症状は薬物療法で抑えられているが、「気力が出ない」という状態はそれだけではなかなかよくならない。

「鬱」は「気力が出ない」ことなのではないのか?と思う人が多いかもしれないが、本物の鬱は「気力が出ない」どころの話ではない。「鬱と憂鬱は全然違う」と私はときどき人に話す。本当の鬱は、人生で今までに経験したことのないような不思議な身体感覚が身を包み、何もできなくなる。「離人感」といって自分が自分でないような気分になる。そして究極は死にたくなる。「気力が出ない」どころの話ではない。

私の場合は心理的な影響もある。こういう病気は完璧主義の人がなりやすいから、そういうところを意識して直していけばいいんだけど、と先生は仰る。もう何回もいろんな人から言われたが、自分はまだ自分で自分のことをわかっていないようだ。