TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年1月20日

昨日は23時過ぎに就寝。寝つくのに多少時間がかかった。眠気がなかなか来なくて、退屈だった。また起きてPCに向かおうかと思ったが、我慢して横になっていたらそのうち寝てしまった。

朝起きると、布団がぐちゃぐちゃになっていた。昨晩の眠りは浅かったようだ。案の定、朝は動けない。夜はなかなか眠れなくて布団の中にいるのが退屈なのに、朝は布団から出ないといけないのになかなか出られない天の邪鬼な体がにくい。10時20分にやっと起きることができた。

昼頃に、妻が買うものがあるので商店街の文房具屋へ行くというが、自分はしんどくてついていけなかった。妻は14時過ぎに帰ってきて、その時間にはようやく調子があがってきていた。妻は実家によって昼食をいただいてきたが、私は何も食べてない。どっか食べに行って妻はお茶でもしよう、ということで寒い中なんとか外に出た。

横浜までバスに乗り、そのままバス乗り場で待つ。乗り換えて馬車道まで行こうかと思ったが、その時点でもう15時。ちょっとお腹がすいてるし、時間も中途半端なので、予定を変更して私だけお昼を軽く済ませて夕方まで時間をつぶし、横浜で夕飯を食べて帰ることにした。

ダイヤモンド地下街まで移動し、POMPADOURでパンを買って食べ、17時頃までヨドバシで時間をつぶした。もうすぐWindows VISTAが発売になるが、ちょうど3階のPCソフト売場でVISTAのデモをやっていたのを見れた。VISTAの新機能についてはPC情報誌などで知ってはいたが、実際に目にするのははじめてだった。しかし、私の感想としては「いらね〜」という機能が多い。

大学の情報工学科でOSの研究をしていた私としては、ユーザインタフェースの部分にそんなに力を入れるのであれば、もっとOSの核の部分をなんとかしてほしいと思った。実際私はXPのよけいなGUIもメモリを食うだけで無駄無駄、と思っていてクラシックスタイルで使っている。メモリは1GB、さらにグラボがないと快適に使うのは厳しいエアロなどは自分には不要である。私が唯一評価できたのは、USBメモリなどの外付けメディアをメインメモリとして使えるという機能だ。もちろん速度は本物のメモリを同じだけ追加するよりは遅いだろうが、ページングの発生が少なくなる分、オーバーヘッドも少なくなって、ないよりかは速くなるだろう。

夕食を食べて帰ってきたら18時半過ぎ。テレビを観てゆっくり過ごしたのであった。今日は寒かったが、明日は少し温かくなるらしい。春が待ち遠しい今日この頃である。