TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年8月26日

昨日の女子バレーは観ていてどきどきはらはらした。しかしポーランド相手に3−0と快勝して思わずばんざいであった。

バレーの試合が終わったのが23時。それから寝支度をして、ちょっとだけゲームをして寝たのが23時半。しかし、またもや眠れない。なんで眠れないのだろうか。1時間くらいして眠れないから、いつものごとくまた起きて追加眠剤を飲み、PCに向かう。眠くなってようやく寝たのは2時頃だったか。そして朝は10時20分まで寝ていた。どんどんリズムが乱れていく。やばい、なんとか食い止めなければ。

調子はあまりよくないが、お昼を過ぎて少し回復してきたので、バスに乗って横浜へ行き、ヨドバシへ。ノートPCでテレビが観れるようになるブツを買ってきた。え〜と、「TVチューナー&MPEG2キャプチャBOX」というBUFFALOの製品である。これはPCでテレビが観れるようになるブツである。あ、さっき書いたか。

と言うのも、引っ越す前はテレビは2台あったが、今は1台しかない。自分と彼女と観たい番組が別々で同じ時間にかぶったとき、今まではどちらかがビデオ録画で我慢してきた。もう1台小型のテレビを買うにも、もう1部屋には薄型テレビさえ置くスペースもなさそうだし、テレビのアンテナ端子もないし、という悪条件。

しかししかし、ノートPCをテレビにしてしまえばいいではないか、と思いたった。調べてみて見つかったのが今日買った製品。ロッドアンテナもついていて、1万円を切る値段だったので「これだ」と思って買ってみた。

しかし現実は甘くない。帰ってきてPCに接続したが、映らない。そう言えばこの辺りは難視聴地域で、共同アンテナがどうのこうの、と言うのを聞いたことがある。試しにテレビ端子からビデオにつながっている同軸ケーブルを引き抜いてブツに接続してみると、おおお、PCでテレビが映るではないか。あああああああ、と言うことは、やっぱりこのロッドアンテナではだめなのかあ。となると、なんとか同軸ケーブルを隣の部屋へ引っ張るしかない。

しかし、同軸ケーブルは太い。分配機から同軸ケーブルを引っ張るとしても、部屋の奥から観音開きの押し入れの扉を避けるように押し入れの上を這わせ、部屋を横断して扉から出してキッチンを通って隣の部屋の扉を通って…。

ちょっと無理っぽい。

電気工事をして隣の部屋にテレビ端子を増設する、というのがまっとうな方法な気もするが、アパートだし大家さんに許可を得て電気屋に依頼して、というのも、ちょっとなあ。そこまでしなくても、という感じである。

ネットでいろいろ調べたら、ロケーションフリーだとか、テレビアンテナがなくても無線LANを利用してテレビを観るための機器はいろいろ出ている。しかし、高い。バブリーな頃ならお手頃価格だと思ったかもしれないが、今となっては高くて手が出ない。薄型の同軸ケーブルもあったが、50センチで3000円以上する。まともに配線したら5メートルでも足りないだろう。

さてさて、どうしようかなあ。「隣の部屋でテレビ」はあきらめるしかないか。