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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年8月12日

昨日は22時半ごろ就寝。もう毎日のことだが、眠れずいったん起きて追加眠剤を飲んだ。その後PCに向かって、何かやってた。そうそう、自分のHPのデザインを変えていたのだ。

実は、ボーカルアンサンブルAの掲示板に書き込んでくれていた人のHPにアクセスしたら、何だかものすごく見慣れた感じが。そう、私のHPはホームページビルダーのテンプレートをほぼそのまま使っていたのだが、同じテンプレートを使っていたのだ。配置などは違うものの、タイトルロゴなんかはほとんど同じ。やっぱ安易にテンプレートを使うとこうなるかあ。なんかかぶっているのが非常に嫌だったので、そのまま自分のHPのデザイン変更をし始めてしまった。

時間は覚えてないが1時間くらい?素材を手持ちの写真から選んでロゴを作ってスタイルシートも書き換えて配色を変えて、まあこれでいいか、と思ってそのまま寝室でなくクーラーの効いたその部屋で寝てしまった。一度目覚めて、クーラーを止めて寝室に戻った後は、9時過ぎまで寝ていた。やはり早くは起きれない。

今日は午前中にまたまたLinuxに新しいアプリというか、今度はWebminという管理ツールをインストールしてみた。OSの設定をGUIから行えるツールだ。LinuxというかUNIXも変わったものだなあ、としみじみ思う。昔はUNIXと言うと全てコマンドラインベースで、/etc/のいろんな設定ファイルを書き換えたり、それはもうめんどくさくて職人的な要素があったが、今ではGUIベースで、しかもWebベースでいろんな管理ができるようになっている。

phpMyAdminやCUPS、SWATもそうだが、このWebベースというのがまたみそである。普通のX WindowのGUIアプリだと、コンソールからログインしないといけない。(X ServerをPCにインストールして、という手もあるが)CUIベースだとtelnetできればそれで十分なので、そういうものだと思っていた。しかし、WebベースだとHTTPプロトコルさえ通せばリモートからGUIで管理できる。便利になったものだ。

しかしながら、Webminをインストールしたら、今度は昨日SWATにログインできなくなった。rootでもログインできない。なんで?でもWebminの中からSWATの画面を出せるからまあいいや。結局、肝心のSambaの設定は進んでいない。

そして昼はまた寝てしまった。14時半くらいまで寝ていただろうか。その後に遅めの昼食をカップ麺で済ませ、またLinuxで遊ぶ。PHPの勉強を進めようと思いつつ、なんだかんだ遊んでしまった。MPlayerにWin32Codecを組み込むべくyumでインストールしたMPlayerを削除して、Win32Codecを持ってきてソースからmakeしなおした。これでwmvのファイルが再生できるようになったよ、とか何とかやっていたらいつの間にか夕方に。

彼女がバイトから帰ってきて、これコピーしてくれない?と頼まれた。いつもスキャナーとプリンタを使ってコピー機代りにしていたのだが、そう言えばまだスキャナーをLinuxで使っていない。そもそもデバイスとして認識しているのか?と調べてみた。Linuxではスキャナ関連ツールとしてSANE(Scanner Access Now Easy)というのが使われているそうだ。それで、ググってヒットしたページに書いてある内容にしたがって、sane-find-scannerというコマンドを叩くと、USBスキャナーとして認識はされているようだ。しかし、これを使えるようにするにはこの機種に対応したドライバーが必要である。調べたら、私のスキャナーは非対応だった。う〜む、あきらめるしかないか。