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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年5月26日

今日は10時半頃起床。だめだめである。

昼から彼女と不動産屋へ行った。今住んでいるマンションと、その前に住んでいたワンルームもここで決めた。とても良心的なところで信頼できるので、とりあえず行ってみたのだが、今日で物件が決まってしまった。

収入を証明するものが障害年金の裁定通知書しかない、というかそれだけしか収入がない、という状態で、できるだけ安く2人で住める程度のところを紹介してもらえないか、と話したところ、2つの物件を即座に出してきた。たいていのところは収入証明がないと書類の審査で落ちてしまう。だから、直接大家さんと交渉の余地がありそうなところを出してくれたのだ。

と言うことで、その2つの物件を見学に行った。1つめは少し歩くけれどもめちゃくちゃ遠いというわけでもなく、家賃が安い割にはきれいだ。もう1つはとても近いのだが、とても汚くて、洗濯機を置くところも冷蔵庫を置くところもない。他の部屋に住んでいる人はいったいどこに冷蔵庫を置いているんだ?洗濯機はみんな外に置いてある。

もうその時点でほぼ決まり。前者の物件に決めてしまった。本当ならもっといろんな不動産屋さんをまわって比較検討した方がいいのだろうが、なんせ私はずっと調子が悪い。今日だけでもかなり疲れた。もうあそこで十分なのだ。いくつもまわる余力はないのだ。とりあえず障害年金の裁定通知書と去年の源泉徴収(現在の収入証明にはならないが、一応名の通った会社に勤めていた身元のしっかりした人間、ということを大家さんに示す安心材料として)のコピーを預け、帰ってきた。夕飯を食べているときに電話があって、大家さんも快く事情を理解してくれて審査も通った、とのこと。

とは言え、今より半分くらいの広さのところに引っ越すのだ。これから荷物をどうするか考えないといけない。必要最小限のもの以外は、処分するなり人にあげるなりして、あと大き目の家具とかは、ネットで調べると回収にきて買い取りもしてくれるリサイクル業者があるみたいなので、そういうところへ頼もう。それと自分と彼女の実家に送ることにしよう。手配やら手続きやら、調子が悪いけどやらなければ前へ進まない。