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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2006年10月

昨日は22時半に寝て、寝つきもよく、夜中もあまり目が覚めることもなく布団がぐちゃぐちゃになることもなかった。しかし、朝がつらくて起きれない。7時15分に起きたのだが、ちょっとしんどい。外は雨がざあざあ降っている。やはり雨の日の朝はこんなものなのだろうか。

それにしても凄い雨だ。降水確率100%というのは久々に見たような気がする。例によって午前中は調子が悪く、10時くらいまで1時間半ほど寝てしまった。起きてからExcelでVBAを作成してお勉強する。ある課題をやってみようとしたのだが、ワークシートで使える関数がVBAでは使えなかったりして、ちょいと苦戦。まじめにVBAを書いたことなかったので、ワークシート関数はVBAで普通に使えると思いこんでいた。まだまだ甘いなあ。

その後は割と調子は安定していた。昨日は15時半まで調子が悪かったのだが、昨日より天気は悪いのに、昨日より体調の回復が早いというのは相対的に回復傾向にあると思っていいのだろうか。油断はできないが。しかし、しんどくはないが首が異様に凝っている。これも調子がよくない兆候だ。昨日ほど悪くはないが、まだ決して調子がいいとも言えない。明日から天気もよくなるようだから、体調の回復を期待しよう。

今日も電話は来なかった。採否の通知は来週に持ち越すことになるが、2次面接から2週間以上かかることになる。最初に履歴書を送ってから1ヶ月以上経つ。1社を受けるのにそんなに時間がかかるものなのか?不採用の場合はすぐに履歴書が送り返されてくるそうだから、まだ他の応募者を面接して検討中なのだろうが、それにしてもいつまで待てばいいのだろうか。

4週間に1度の失業認定で失業給付金が受給できるためには、その期間に2回以上の求職活動をしなければならないというのに、今回がだめで、今後も1社受けるのに1ヶ月以上かかると困るなあ。まあ、今受けている会社は特例子会社で条件もよく、先週の障害者合同面接会にも参加していたので、応募者が殺到しているのだと推察されるのだが、それにしても早くしてもらいたいものだ。

昨日は22時半就寝。寝つきはよかったが、夜中に何度も目を覚ました。朝は6時半に起床。寝相が悪いから布団がぐちゃぐちゃになっている。眠りが浅い証拠だ。眠りが深いとあまり寝返りをうったりはしないのだが、眠りが浅いと動き回ってしまう。

今日もあまり調子はよくない。朝も昼も横になっていることが多かった。やはりこの雨のせいだろうか。少し鬱が入っている。

15:30頃にようやく復活し、降りしきる雨の中、バスに乗って横浜へ。またExcelの本を買って帰ってきた。今日買った本は「これこれ、こういうやつ」という「Excel関数逆引き大全600の極意」という、私の好きな逆引きの本だ。ぱらぱらと目を通しただけだが、おお、こんな技があるのか、と感心。これはちょっとマスターしておきたい。

夜はテレビを観たりExcelでいろいろテストの表を作っていじくったりしているうちに過ぎていった。明日も雨らしいが、また調子悪いのかなあ。調子がいいといいなあ。

それにしても、今日も採否の連絡は来なかった。明日も来なかったら3連休を挟んで来週に持ち越しなのだ。う〜、やきもきするなあ。しかし、今日みたいにしんどい日があるというのに、ちゃんと働けるのだろうか。ここ1ヶ月くらいは割と安定していたのに。

何かが狂い始めている。

昨日は21時50分頃、眠たくてもうあかん、と思って眠剤を飲んで寝た。しかし、寝つけない。眠たいから横になったのに、眠剤も飲んだのに、いざ寝ようとしたら眠れないのはどういうわけだ。またいつものごとく1時間くらいしていったん起き、追加眠剤を飲む。これが続かなければいいのだが。ちょっとPCをいじって23時半頃再び就寝。夜中ちょこちょこ目が覚めたような気がするが、6時半起床。

そして案の定、午前中に二度寝してしまった。最近多いこのパターン。なぜなんだ。今日は午前中に2時間くらい寝てしまった。昼食を食べた後も、なんだか頭の中にもやがかかったようですっきりしない。最近ちょっと張り切りすぎていたか?うまくバランスをとらないと、まともに仕事もできないなあ。午後にも1時間半?2時間?くらい寝てしまった。今日はちょっと低い一日だ。

夜、妻が買ってきた「ツレがうつになりまして。」という本を読んだ。会社員だった夫がうつ病になり、それからの顛末をいろいろエピソードとして紹介しているマンガで、一気に読んでしまった。読んでいて、すごく「同感」と思うところが多い。「とにかく何に対しても申し訳ないと思う」とか「雨の日や冬になると調子が悪くなる」とか、そうそうとうなずいてしまう。

この本はうつ病という病気をあまりよくわかってない人には、ぜひ読んでもらいたいと思った。うつ病について説明した本は腐るほどあるが、分厚い活字ばかりの本ばかりなのが現状。病気の本人や家族などの関係者はそれでも読むかもしれないが、関係ない人はそんな本はわざわざ読まないだろう。こういうマンガなら気楽に読めて「ふ〜ん、うつ病って心が弱いとかじゃないんだ」と理解してくれるかもしれない。

今日も採否の電話はなかった。待ちくたびれたよ、もう。いつまで待たないといけないかわからないのに待ち続けるというのはつらいものだ。

昨日は22時に寝てみた。ブラームスのモテットを子守歌に。しかし、なかなか寝つけなかった。子守歌は終わってしまってもまだ目がさえていた。眠気が来ない。昼間にアップダウンのある道を早足で50分往復して、割と体も疲れているのに。なぜ眠れないんだろう。

しかがたがないから23時半にいったん起きて追加眠剤を飲んだ。追加眠剤のお世話になるのは何日ぶりだろうか。でも眠ってしまえば割とよく眠れて、6時半に起床。目覚めはいい。

朝8時に家を出てバスに乗り、ハローワークへ。今日は初の失業認定日。次の失業認定日は4週間後。それまでに就職が決まっているといいなあ。求職申込みをした日から昨日までの28日間のうち、待機期間の7日を除いて21日分の失業給付金が4営業日後に振り込まれるらしい。手続き後に検索機でまた求人情報をピックアップしてプリントして持って帰ってきた。今受けている会社がNGのときは、すぐに動けるように今から絞っておくのだ。

その後、いったん家に帰ったがどうにも眠い。眠いが昼間に寝てはいかん。11時半頃に妻と家を出てバスに乗り、昨日は歩いて往復したTSUTAYAへ今日はバスで行き、CDを返す。徳永英明の「Vocalist」はやはり全部レンタル中だった。そしてマックで昼食を食べて、バスに乗って横浜へ移動。またExcelの本を買ってしまった。今度は関数リファレンス。やはりどういう関数があるかざっと目を通しておきたい。あとVBAの逆引きの本も欲しかったが、とりあえず今日はこの一冊にしておいた。

ダイソーによってからバスで帰ってきたが、なんか今日はえらい暑いぞ。もう10月なのに、いったいなんなんだ。

帰ってきてから、家でぬるぬるして過ごす。Excelの関数リファレンスを斜め読みしてみたはいいが、なんだかあまり使わなさそうなやつばっかりだなあ。財務関係は使うかもしれんな。統計関係の関数もいつ使うかわからんが、数学関係は事務ではまず使わないような気がする。まあこういうのがある、ということだけは頭の片隅に置いておこう。やっぱ、迷った方のもう一冊にしておけばよかったかな。また買いに行くべ。

今日も電話はかかって来なかった。いつになったら採否の通知が来るのかなあ。

昨日は22時半に就寝。子守歌はブルックナーのモテット。30分くらいで眠れたかなあ。夜中何回か目が覚めて、朝6時にも目が覚めたがもう一度寝たら、次起きたときには7時半。ありゃ〜、7時までには起きようと思っているのに。最近少しずつ朝が遅くなっている。やばい兆候だ。体調管理には気をつけているつもりなのだが、これ以上何に気をつければいいというのか。

外はけっこう雨が降っている。調子が下降気味なのは天気のせいもあるかもしれない。入院していたとき、台風が来たら他の患者がばたばた倒れていった。雨の日は調子が悪い人が多い、と主治医も言っていた。でもそんなの、自分ではどうしようもないのになあ。就職したときのことを考えて、やはり7時には起きたい。今後ますます遅くなるようだったら、入院生活と同じく「21時就寝」をやってみようか。

朝は雨が降っていたが、昼にはやんで青空が見えてきた。明日まで天気はもつそうだが、その後は今週ずっと天気が悪いとの予報。いっちょ歩きに行くか、と思って14時頃家を出た。この間道に迷ってたどり着いたTSUTAYAへ。今度はよく地図を見て、間違わずに行けた。「え、こんな路地を入るの?」と思うような道を入っていくのが正解であった。山を越えるのに大きな道路でなく住宅街の路地を降りていく。かなり急な坂で、山岳会で「猫のように歩く」と教えられたように、膝に負担がかからないように気をつけながら歩く。

坂を下りたら、もう目的地はすぐそこだった。だいぶショートカットだったようで、先日は35分くらいかかった道のりが25分で着いた。まあ、今日はちょっと早足だった、というのもあるが。せっかく駅前に来たからTSUTAYAは後回しにして、銀行に先に行った。健康保険料と市民税を納めに行ったのだ。どちらも減免申請をした都合で口座振替にはなってない。健康保険料は暫定額を毎月銀行の窓口で払わなければならない。この納付書ではコンビニでは納付できないのだ。

その後TSUTAYAへ行って、目的のCDを探す。と言うのも、この前借りた徳永英明のニューアルバム「Vocalist:2」がよかったので、その1を借りたかったのだ。徳永英明が女性ボーカルの曲をカバーしたアルバムなのだが、その1にも私の好きな曲がいくつも入っている。

しかあああぁぁぁぁし、なかった。一枚もなかった。全部レンタル中だった。6枚あったのに、全部ケースだけ。うううう、ここまで何しに歩いてきたのか。同じことを考える人間はたくさんいる、ということだろう。しかたがないからスキマスイッチのファーストアルバムを借りて帰った。そしてまた山を越えて歩いて帰ったのだ。急な上り坂が身体にこたえる。かつて北アルプスを登っていた自分とは大違いだ。こうやって歩いていると、また山に登りたくなってきた。でも、山道具は全部売っぱらってしまったのだ。まあ、無理をしないことにしよう。