TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2006年10月

昨日寝たのは22時頃。また寝ようと横になっていると首や肩が凝ってきた。なんでなんだ。妻にマッサージをしてもらったら、すぐに眠れた。そして朝は6時に起床。今日は目覚ましでちょっと無理やり起きた。姪の運動会である。妻は実家に行ってお弁当作りを手伝うので早起きしたから、私もそれにつきあって起きた。

8時頃に妻の実家に行き、妻と義姉と合流。時間になったので歩いて1分の小学校に行きってみる。うむむ、確かにこれはすごい。花見のようだ。シートで校庭中が埋め尽くされている。いや、それは嘘である。とにかく保護者席はシートでいっぱい。でもビデオを撮ろうと思えばあちこち移動して撮れそうである。

しかし、運動会は甘くなかった。適当に開会式の一部などを撮ったあと、姪が競技に出るときにビデオをまわすことにした。しかし、まず、どこにいるかわからない。本当にこれは「ウォーリーを探せ」状態である。5番目の種目の障害物競争で、「4年生の5番目で1コース」というところまではわかっていたので、それなら大丈夫だろうとビデオカメラを構えていたが、5番目の出走者を撮ろうとすると、あれ姪じゃないよ。なんで?

それで、プログラムを見て、この競技は3年から6年まで、とあったので、ああ今スタート地点に並んでるのは3年生で、あっちの入場門の所で待機しているのが4年生なんだな、ととりあえずカメラの電源を切っていた。

ところが、その「3年生と思われる団体」の最終走者が走り出したとき、妻が「あれ○○だよ!」と叫ぶ。なんと、遠くで気がつかなかったけど姪が走り出したのだ。あわててカメラの電源を入れる。しかし起動に少し時間がかかる。ようやくスタンバイOKになって録画を始めたときには時すでに遅し。姪が圧倒的な早さで1位にゴールし、その後ろ姿が少し撮れただけだった。どうやらスタート地点にスタンバイしていたのは「3年生と4年生の団体」だったようだ。遠くだと本当にわからない。

それからもことごとく玉砕。一人で出る競技はこれだけで、あとは団体競技の大玉転がしとか、何て言うかわからないけど説明するのがめんどくさい団体競技とか、もうどこにいるかわからないので適当に全部撮った。午前のプログラムの最後に地域の音頭をみんなで踊るというのがあって、そこで踊っているのも撮ったのだが、全校生徒が校庭で踊っているのだ。もうどこにいるかわからない。適当に引きで撮ったりズームしてゆっくり振ってみたりして撮ったが、後になってから私がいた場所と全く反対側で踊っていたことが判明。これでは映るわけがない。

と言うわけで、自分の席で応援している姿くらいしかまともに撮れないまま、午前のプログラムが終わってランチタイム。シートを広げて姪も一緒に義母、義姉、妻とお弁当を食べる。ついでにお弁当も撮っておいた。

そして午後のプログラムが始まったが、もう姪が出るのは「4,5年のダンス」しかなかった。それはその前の競技の時点から、席に座っている姪から目を離さないようにして、見失わないようにしていた。が、競技が始まって入場し、校庭に広がったら見事に見失ってしまった。ダンスが始まるのでとりあえず引きで撮り始める。

そしたら横で見ていた義姉が「あれじゃない?一番後ろの真ん中へんの子」と見つけた様子。斜め後ろからのアングルで、手がかりは「背が低い」というのと「髪を左右2カ所、赤いゴムで結んでいる」しかないが、それで探しているうちにようやく発見。それからずっと手ぶれしないように硬直しながらずっと姪を追って撮っていた。撮り終えたらすごい疲れてしまった。かなりいっぱいいっぱいのズームで撮っていると、手元では少し手ぶれしただけでも画面では大きく揺れるのだ。かなり神経を使った。

それから閉会式までは何もないし、とりあえず妻の実家へいったん妻と一緒に戻って休憩。ビデオをつないでチェックしてみた。がんばった甲斐があって、ダンスは割とよく撮れていた。アップにし過ぎたら少しピントがぼけてしまっていたのが残念。これはカメラのせいだが、カメラの癖をちゃんとおさえていない自分も悪い。しばらく休んだあと、再び小学校へ戻る。後は閉会式の様子をちょこっと撮ったりして終了。妻の家族と家に帰って、お茶にする。

とりあえず今日撮ったのを最初から全部再生してみた。まあ、開会式から閉会式までそこそこ撮れている。団体競技でごちゃごちゃしているところで、ちょこっと映っていたようだし、午後一のマーチングバンドなんかも少し撮っていたので、運動会の記録としてはまあまあだ。でもやっぱ難しい。「どこにいるかわからないし、めちゃくちゃ混んでいて人の間をすり抜けて移動するのが困難だから探すのも難しい」というのが改めてわかった。でもダンスがちゃんと撮れていたので妻の家族は喜んでくれたみたいだ。

それから夕方になって「一緒に焼肉に行かない?」と誘われた。う、昨日も焼肉だったけど、焼肉なら毎日でもいいや、一緒に行くことにした。そして焼肉に行ってカラオケに行って、すっかり夜遅くなってしまった。というわけでこの日記は翌日の朝に書いている。来年はもう少し腕を磨いてリベンジするのだ。

昨日は23時前に就寝。うう、日に日に遅くなる。ぜんぜんなっちょらん。しかし、昨日は寝つきもよく夜もよく眠れた…かな?夜中一度目を覚ましたが、その後は朝まで眠れて7時に起床。

そして今日も一日中プログラミングにあけくれていた。実はVBを触るのはほとんどはじめてなので、ファイルの扱いとかわからないところがいっぱいある。いちいち調べながらやっているので、少しの処理をコーディングするだけでもけっこう時間を食ってしまう。その辺を一通り覚えたら、あっという間にできるのだろうが。

昨日は設定情報をiniファイルから読めるようにしたが、今日はそれを保存できるようにした。その他にもいろいろと機能を追加していって、少しずつだが形になってきたような気がする。でもまだエラーハンドリングなど手を抜いているところがいくつもある。

夕方から外出してダイエーに行き、昨日買った礼服のズボンを取りに行った。裾とウェストの調整をしてもらってたので今日の受け取りになったのだ。その後、先週は断念した牛角へ。ムービル店はまだ閉まっていたのでハマボールの近くの店舗へ。やっぱたまには焼肉を食わなくては生きていけない。

体調はいいのだが、プログラミングをしているとあっという間に時間が経ってしまい、その間ずっと同じ姿勢なのが悪いのか、やっぱなんだか疲れる。適度に休憩しないといかんなあ。でも中断すると、自分の頭の中のスタックが壊れてしまって、もう一度考え直しとかになるのが嫌いなのだ。嫌いだけど健康のためには無理やりでも休憩しないといかんな。

昨日は22時就寝。前日あまり寝てなかったし、眠くてさすがにすぐに眠れるだろうと思った…、のだが眠れない。布団の中であくびを連発。あくびが出るから眠いのは確かなのに眠れない。不思議なことに寝ているうちに首や肩が凝ってきた。妻にマッサージをしてもらい、23時くらいにようやく眠れたような気がする。そして朝は5時半起床。よしよし、朝早く目が覚めるようになってきた。

早朝からずっとVBでプログラミング。こいつをやっていると、あっという間に時間が経ってしまう。わからないところをWebで探しているうちに、衝撃の事実が発覚。私が昨日買ってきたVisual Basic 2005 Express Editionは、MSのサイトから「無料でダウンロードできる」のであった。道理で安いはずだよ。iso形式でダウンロードして、いったんCD-Rに焼く必要はあるが、うう、もっと早くに知っていれば、と言うか調べておけばよかった。

そしてプログラミングに没頭して、気がついたらお昼過ぎ。OKWaveの質問に回答したりもしていたが、外にも出ないと、と思って14時過ぎにダイエーへ行った。ここの「大きなサイズのコーナー」で礼服を買った。先日もスーツを買ったのだが、上と下で別々に選べて買えるし、安いので重宝している。礼服はすぐに必要というわけではないが、合唱団の演奏会では必需品である。とは言え今は合唱団の演奏会に乗る予定もないのだが、普通のスーツだけでなくて黒いのも入らなくなっていることに気がつき、いつ弔事があるかもわからないので、買っておいた。やはり社会人として礼服は持ってないといかんだろう。

家に帰ってきてからもずっとプログラミングの続き。設定をiniファイルから読み込むようにしたり、メニューの中身を少しずつ増やしていった。「編集」メニューの中の「切り取り」とか「コピー」とかの活性/非活性をコントロールしようとしているが、なんかうまくいかない。いやうまくいくことはいくのだが、「編集」ボタンを押したタイミングで制御しようとすると若干のタイムラグがあって、一瞬「切り取り」というのが濃く表示された直後に薄くなる。うむ、これはどうすればよいものか。

ああ、そんなことをやっているときりがない。もうこんな時間になってしまったから風呂に入って寝よう。

昨日は22時に就寝。疲れていたから早く眠れるか…と思ったら眠れない。しばらく布団の中で粘ったが眠れないので、またいったん起きた。時計は23時20分を指している。なんで眠れないのかなあ。体は疲れているけど、神経が昂ぶっているようだ。追加眠剤を飲んで、ちょっとだけネットしてまた寝る。つもりだった。

しかし、失敗した。ちょっとだけ、のつもりが3時半までExcelでVBAを組んでいた。特定のディレクトリ下にある*.txtのファイルを1ファイルごとにファイル名のシートを作成してシートに読み込む、というものを作り始めてしまったのだ。OKWaveで「そういうことできませんか〜」という質問があったので、よっしゃぁ作っちゃる、と思って作り出してしまった。その辺のExcelのオブジェクトとかまだ未知の領域だったので、ヘルプと格闘しながら試行錯誤で作ったのだ。全く夜中に何をやってんだか。

しかも布団に入ってもしばらく眠れなかった。そんなに遅くなったのに。もうしかたないから今夜はオールにしようか、と思ったりもしたがいつの間にか眠れて、起きたのは8時。寝た時間が時間にしては早い方だ。

朝10時前に家を出てハローワークへ。去年まで私が勤務していた会社が障害者枠での事務職の求人を出していたので、それに応募しようと思って紹介状をもらいに行ったのだ。しかし普通に履歴書を送るのではなく、今度は10月28日にハローワーク飯田橋である障害者合同面接会でのみの選考となるらしい。それに行って面接を受けることにした。もう一度雇ってくれないかなあ。SEとしてこき使って人を障害者にまで追い込んだのだから、責任をとって障害者枠でもう一度採用してほしいものだ。事務職ならできると思うし。

帰りにヨドバシによってVisual BasicのExpress Editionを買ってしまった。いや、買ったのはビックカメラだ。たまにはビックカメラで買わないとポイントが失効してしまう。ポイントの有効期限は最後に買い物した日から1年間なので、たまにはビックにもいってやらなければ。

なぜVBを買ってきたか?それは単にExcelでVBAを書いているうちに、プログラミング欲が復活してきて、画面系のアプリもちょいと作りたくなってきたからである。VB単体なら安いかも、思ってとりあえず見に来た。ちゃんとしたVisual Studioならウン万円もするが、VBのExpress Editionというなら5020円。これなら買える、と思って買ってしまった。ビックカメラのポイントを使ったので、実際に払ったのは1000円ちょいだった。

そして早速ちょいとアプリを作ってみた。こういう機能を持ったフリーウェアはないかなあ、と以前検索したが、いまいち自分のニーズにマッチしたものがなかった、ということがあった。最初はそれを作ってみた。とりあえず最低限のものは作れたが、なんだかんだ試行錯誤していたら3時間くらいかかってしまった。少しずつエンハンスすることにしよう。

そして一日中またプログラミングに励むのであった…。好きこそものの上手なれかな。あ〜ほれほれ。あ、昨日夜中までかかって作ったVBAに対して、質問者から低調な、もとい丁重なお礼が来ていた。役に立ったようでプログラマーとして嬉しいことこの上なしである。

昨日は23時に就寝。「のだめカンタービレ」を観ていたら22時10分くらいになってしまった。初回だから10分長かったのだが、毎週観るほどでもないな。その後すぐに寝ればいいのに、ドラマを観ているうちにMovie Writerで焼いてみたDVDを試しに観てみた。一つは一度AVIファイルとして取り込んだ10分くらいのビデオ、それにプラスしてMovie WriterでDVから直接取り込んだ30分くらいのビデオである。思ったほど焼くのに時間がかからなくて、ドラマを観ているうちに焼き終わってしまったので、つい観てしまった。うん、こんがりとよく焼けている。懐かしくて見入っている間に時は過ぎてしまった。いかんなあ。

寝つきはよかったようだが、夜は朝方になってだろうか、眠りが浅くなってたびたび目を覚ました。7時の目覚ましは止めてまた寝てしまい、7時40分起床。

午前中は、昨日接続に成功したDVを使って、昔撮ったビデオを延々とPCで観ていた。むっちゃ懐かしい。ハイキングとか岩トレとかインドアクライミングとか、山岳会の活動のビデオばかりだ。ああ、昔は私も(今よりは)スリムだった。そして元気だった。

午後からは妻の実家に行って、お仕事がお休みの義姉とちょっとお話した。姪の運動会を見に行ってビデオを撮るぞ!とはりきっていたが、実は姪や義姉には何も話してない。「ビデオ撮っていやがらないかなあ」と尋ねると「本人に言うといやがるかもしれないから、こっそり撮れば?」という。そうか、ずっとビデオをまわしてるわけではないし、実際に姪が競技している時だけ撮れば、本人は競技に集中しているから見つからないだろう。

しかし、話をしていると大きな壁が2つあることが判明。まず「みんな同じ格好をしていて、帽子もかぶっているので、自分の子供でも遠くからではどこにいるかなかなか見つけられない」というのだ。うう、それは厳しい。なんか目印でもついているといいのだが。たまにしか会わない姪を群衆の中から見つけるのは自分には無理かもしれない。

それからもう一つの壁。それは「お父さん達」である。娘の晴れ舞台をカメラにビデオに収めたい父親はたくさんいる。当日は8時に開門だが、7時には場所取りのために校門に並んでいるというのだ。母親はお弁当を作っているから父親が朝から並ぶのだ。のこのこと開始時間にいくと、ビデオをまわせる場所なんか確保できないかもしれない。まあ、それならそれでいいや。

これからラゾーナ川崎に行く、と言うと「じゃあ○○に行ってきなよ」とドリンクバーのチケットをくれた。○○とは義姉の勤務するレストラン。ラゾーナ川崎にあるわけではないが、川崎の駅からすぐである。ドリンクバーには義姉のはんこが押しており、誰が配ったドリンクバーのチケットが一番使われたか、というのが月ごとに店内でランキングされるらしい。

ラゾーナ川崎に行ってみた。「川崎駅の側になんかできたみたいだよ」くらいのことしか知らず、あまり期待せずに行ってみたが、行ってみてびっくり。でかい。きれい。そして高いものから安いものまで何でもそろっている。ものすごい店の数だ。そして全体が円形になっていて、端から端まで行って戻るようなこともない。中は吹き抜けで広場になっている。

他のショッピングモールのようにレディースファッションが多いのだが、それ以外にも飲食店は山のようにいっぱいあるし、ビクトリノックスの専門店とかTHE NORTH FACEの専門店なんかもあった。ここでウェストポーチを買ってしまった。ビデオカメラを入れるためである。一応、運動会に備えるのだ。今持っているのはむちゃくちゃ汚れているので、そろそろ替え時かと思っていたところだ。

話が逸れたが、とにかくラゾーナ川崎はよかった。様々な専門店が集結している。ビックカメラもあって4フロア分占有して広々としていたし、HMVもあればソニープラザもロフトもスタバもマッサージ屋も美容室もユニクロも無印良品もアカチャンホンポもホームセンターもあるし、スーパーもダイソーもあるのだ。ローソンもあるし、最上階には映画館もスポーツクラブもある。もうここに来ればすべての用事は済んでしまう、という感じだ。なんせ300もの店があるらしい。

夕方になってラゾーナ川崎をあとにし、義姉の勤務先のレストランでハンバーグを食べて帰ってきた。帰りに東海道線で10分だけだが満員電車に揺られただけで、すごく疲れてしまった。遠くまでの電車通勤はやっぱもう無理だなあ。