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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年9月30日

昨日は22時半就寝。朝は6時半起床。途中1時頃目が覚めた。もう朝かと思って時計を見たらまだ1時で、あれれれれれれれと思った記憶がある。まあ、何にせよもう一度眠れて、朝はスッキリ。

しかし、午前中テレビを観てたはずなのに、いつの間にか眠ってしまった。どれくらい眠ってたんだろう。どうも気候のせいか、それとも調子の波のせいか、たっぷり寝たのにまた眠くなってしまう。夜ちゃんと寝てるつもりで、実は眠れてないのだろうか。

13時頃、家を出て去年よく通ったTSUTAYAまで歩いていく。去年は会社の帰り道でよく利用していたのだが、引っ越してから遠くなってしまい、今では近くの商店街の小さなレンタル店を利用しているのだが、なにせ小さいから新譜CDなどで借りたい物があっても入荷しないことも多い。今回は徳永英明の「Vocalist:2」を借りたかったのだが、やはり近くのレンタル店にはなかった。

というわけで、ウォーキングも兼ねてTSUTAYAまで歩いていった。一山越えないと行けないのだ。地図をプリントして、いざ歩き出したのはいいが、途中で迷ってしまった。山(というか坂道だけど)を登ったり下ったりしているうちに、曲がるところを間違えて全然あさっての方へ行ってしまった。とりあえず下まで降りて大きな道路まで出て無事たどりついたのだが、う〜ん、読図力が落ちている。いや、別に1/25,000地形図やエアリアを見ているわけではないのだけど

無事CDを借りて、帰りは迷わないように気をつけて歩いた…つもりが、やっぱり道を間違えてしまった。それもどうやら、しょっばなでわき道に入らないと行けないところをそのまままっすぐ行ってしまったようなのである。とりあえず方向はわかっているのでそのまま登り続け、地図で現在位置が確認できるところまで復帰。あとは道なりに降りていくだけ…、と思ったらまた道を間違えた。最後の下り坂で、うちの方にショートカットできる曲がり角があるのだが、その曲がるところを間違えてさまよってしまった。ああ、これが山の中だったら大変なことになる。すっかり「地図が読めない男」になってしまっている。これでは山に登れない。

さて、明日はこのCDを返しにまた山を越えなければならない。今度こそルート通り行くのだ。でも道に迷ってみるのも、またよしと言えよう。人生、道に迷いっぱなし。