TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年7月4日

昨日は寝たのが23時頃になってしまった記憶がある。そして、なかなか寝つけなかった記憶がある。しかし、眠ってからは夜中は目を覚まさなかった。それはそれでいいのだが、朝起きたら7時半だった。自分の目覚ましはかけてなかったが、彼女の目覚ましは毎日鳴るので、今日も鳴ったはずだ。だけど覚えていない。熟睡していたようだ。7時半を過ぎて、重い体をよっこらしょと持ち上げて起きる。今日も朝起きるのがつらかった。悪い兆候は続いている。

しかしながら、午前中からバイトが休みの彼女と一緒にまたまたホームセンターへ。やはり新しい生活を始めると、ちょこちょこと細かいものが必要になってくるのだ。商店街の金物屋さんとかで売ってなくもないが、ホームセンターの方が品数が豊富で安い。2人ともバスは無料で乗れるので交通費はかからない。換気扇の上から覆うフィルターやら小さな小さなテーブルやら買い込んで昼前に帰ってきた。

どうも、昼に寝てしまうから夜寝つけずに朝がつらい、という悪循環に陥っているような気がして、今日は絶対昼間は寝ないことにした。ホームセンターから帰ってきて昼食を食べ、PCをいじったり、ずっと前に撮り溜めしておいたビデオを観たりして、寝ないように、でも無理はしないように夕方まで過ごした。

夕方、彼女の実家に行って彼女の姪にPCのレクチャーをちょいとばかりした。彼女が誕生日プレゼントに「お茶犬」のタイピングソフトをあげたのだが、日本語モードに切り替えられなくてよくわからない、と話していたそうなので、ちょっと教えに行ったのだ。日本語モードに切り替えられないというのはそういう仕様で、そもそもタイピングソフトはIMEとか通しているわけではないので日本語モードとかそういうのは関係なく、打ったキーをローマ字ならローマ字として認識するだけの話だった。

それよりも、彼女の姪が小学4年生で、ちょうどローマ字を習い始めたところ、という方がネックだった。タイピングソフトをやり始めたはいいが、ほとんどローマ字のレッスンになってしまった。それはそれで、まあタイムリーでいいかもしれないが、「を」をwoと打ったり、学校で習うローマ字とは微妙に違うところがあるので、混乱しないといいが。

夜はその子の母親(=彼女の姉)も一緒に4人で近所の商店街の縁日へ繰り出した。今日は屋台が結構出てた。我々はいつも食い道楽なのだが、お姉さん達は遊び道楽らしい。数十年ぶりに金魚すくいをやった。昔々お祭りで、何回やっても一匹もすくえなくて、それ以来金魚すくいは封印していたのだが、いきなり大物をすくい上げて自分でもびっくり。結局7匹すくえた。たまにはこういうのも童心に返ったようでいいものだ。

お姉さん達と別れて帰宅したら、もう21時。疲れを残さないように今日は早く寝るのだ。自然に眠れますように。