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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年8月11日

昨日は22時過ぎに寝た。先々週に調子を崩してから、21時に寝ることにしていたのだが、どうも眠れなくて追加眠剤を飲む日が多い。週末に寝るのが23時になったりしたら、すぐに眠れている。やはり21時というのが早すぎるのか?でも眠剤は飲んでいるんだけどなあ。と言うことで昨日は間をとって22時に寝てみた。でもやっぱり寝つけなくて、23時過ぎに追加眠剤と牛乳を飲んだ。やれやれ。

朝は7時前、サンライズクロックの明かりで目が覚めた。少しだるいかなと思ったけど、そうでもない。最近は朝も、会社から帰ってきてもだるいということは少なくなっている。いい傾向だ。

会社に行って、昨日のジョブを確認する。う、またいくつか落ちている。再ランして事なきを得ているが、ジョブフローを見て、このジョブ構成では毎日落ちるではないか、そう気がついた。昨日の暫定対応だけでは甘かった。昨日は設定だけで回避しようとしたのだが、それでは不十分だった。もうこうなったらプログラムに手を入れるしかない。対応方針をプロジェクトリーダーと相談し、急遽対応することになった。新しいチームではさほどやることがなかったのが幸いし、さっそくプログラム修正に入る。

しかし、思ったよりも対応は簡単ではなかった。いろいろと苦戦して、ようやく修正したものの、時間切れでテストは途中まで。明日にテストの続きをして、明日の日中にはリリースして夜のバッチに備えたい。明日はこの目で見守りたいのだが、ジョブが動くのは20時前。そんな遅くまで会社にはいられない。くぅ。自分が作ったものが動くのを自分の目で確認できないのはつらい。やっぱ定時勤務でSEはつとまらんなあ。今やってる仕事はSEと言うよりプログラマーレベルだが。

家に帰ってきたら「ぜんかれん」の8月号が届いていた。「ぜんかれん」とは「全国精神障害者家族連合会」の機関誌である。読んでいて、自分が誤解していたことを知った。先日の郵政民営化否決に伴う衆議院解散で、衆議院で可決された障害者自立支援法が廃案になる、と一昨日書いた。それまで、法定雇用率の算定対象に精神障害者を含めることを定めるのはその法律だと思っていたのだが、実はそうではなかった。法定雇用率の算定対象を規定しているのは「障害者雇用促進法」で、この改正法は既に衆参両院で可決されて6月29日に成立していたのだった。もう来年の4月1日から精神障害者が法定雇用率として算定されることは確定しているのだった。一歩後退したかと思ったが、そうではなかった。よかったよかった。おとといの日記を読んで、私の書いたことを信じてしまっていた人がいたら申し訳ない。