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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年5月10日

昨日は23時就寝。22時過ぎには寝ようとしていたのに、なんだかんだで遅くなってしまった。何をやっていたんだっけ。

睡眠は割とちゃんと取れている。5時半頃目が覚めたが、まだ早いのでもう一度寝る。そこからは浅い眠りが続いたが、アラームが鳴る1分前に目が覚めて起きてきた。疲れも残っていなく、体が軽い。

仕事中、プロジェクトリーダーをやっている同期のメンバーが話しかけてきた。「君の病気の話は、君の口からは聞いているんだが、詳しい話を医者から聞いたりした方がいいのかな」とのこと。聞いてみると、以前のプロジェクトで、うちの社員ではないけどやはり一緒に仕事をしている協力会社の人がうつ病になって、いろいろ話をして、最終的に電話でその人の主治医と話をし、「うつ病とはこういう病気で、○○さんは今こういう状態で、仕事場ではこういうことに気をつけてください」ということを聞いたらしいのだ。

なるほど、道理で仕事をしていて、的確な気の遣い方をしてくれていると思ったのはこういうことか。打ち合わせをしていて、私がけっこう突っ走ってあーだこーだ議論モードに入っているとき、「いったん5分休憩してクールダウンしましょう」とか言ってブレイクを入れてくれるのだ。私の方は、「そこまで理解してくれているのなら、特に医者から話を聞いてもらう必要はないよ」と言っておいた。彼に限らず、周囲の人もそれとなく気を遣ってくれている。

仕事を終えて家に帰ってきたが、今日もあまり疲れを感じない。このペースをキープしよう。