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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年3月22日

今日は7時半くらいに起きることができた。病院の予約は10時半なので時間の余裕はある。朝食のロールパン2個を食べて洗濯する。

病院へ行ったらめちゃめちゃ混んでいた。10時半ちょっと前についたが、1時間以上待たされた。デパスを飲んだら調子がよくなったことを話したら「灯台元暗しでしたね」と言われた。散々いろいろな薬を試してきたが、服用している人が多い(ということはメジャーで効き目がある)デパスを今まで処方されなかったのは運が悪かったのか。今日はデパスを増量して、ドーパミンの分泌を促進する薬は中止された。

会社の健康管理室に持っていく詳細な診断書は、今日中に書いてもらえることになった。明日取りに行こう。ちゃんと書いてくれているかなあ。なぜ「詳細な診断書」というものが必要かと言うと、普通に「診断書を書いてください」とお願いすると「通常業務が可能な状態である」という簡単なものしか書いてくれない医者が多いから、あえて「本人を復職させるにあたって会社としてどういう点に配慮すればいいのか」ということを詳細に書いてもらうためのフォーマットを用意して書いてもらうのだ。

昨日、今日はずっと安定している。先週までは不安だらけで「今後自分はどうなるんだろう」「たとえ会社に復職できたとしても、やっていけるのだろうか」という思いが頭をぐるぐるまわって離れなかった。しかし、今は「なんとかなるさ」とかなり気持ちが前向きになってきた。デパスの効果だろうか。