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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年11月23日

昨日は22時半頃に寝たが、なかなか寝つけない。神経が昂ぶっているようだった。23時半くらいだったか、追加眠剤と牛乳を飲んで寝た。

朝は7時20分くらいに起床。割と眠れたと思う。今日は勤労に感謝してお休み。いったん起きたものの、少し疲れが溜まっているようなので9時頃また布団に潜り込み、1時間くらい横になった。眠っていたかは覚えてない。

起きてから、ネットで知人の日記を読んでいると、最近よくあるFLASHの脱出系ゲーム、My Diamond Babyというのが紹介されていて、ちょこっとやり出したらはまってしまって、気がついたら3時間以上経っていた。13時半頃、遅い昼食をカップヌードル醤油味(世界一の定番?)を食し、14時過ぎに散歩がてらスーパーへ買い物へ。途中でコンビニに寄って、不定期に発行される、とあるマンガ雑誌を探したが、3件まわっても見つからなかった。半年に1回くらいしか出ないのだが、一昨日買ったマンガ雑誌に「発売中」と載っていたので探したのだが、既に店頭からは消えているようだった。

スーパーは創業祭とやらで、14時半からのタイムサービスにあわせていくと、平日のお昼とは思えないほど、やまだかつてない超混雑ぶり。卵が2パック200円というのに長蛇の列が、スーパーの中から外まではみ出て1キロくらい続いていたり(一部誇張あり)、じゃがいも玉ねぎにんじん全部10円というのには1メートル四方の一角に1万人以上の魑魅魍魎が群がって組んずほぐれつの大争奪戦(一部誇張あり)。私は彼女に頼まれたにんじん1本だけをなんとか奪い取り、忠実に買い物かごに入れてそそくさと後にする。

レジに並んでからも大変だった。いったいどのレジに並んでいるのかわからない。多分レジの列だろうと思って並んでいるとヨン様の握手会だったりしてやり直し。(一部どころか全部嘘あり)たくさんの人数が並んでいる上に、1人1人の買い物の量が多く、なかなか前に進まない。これが数年前に国会ではやったという牛歩戦術か。今日の買い物はとってもくたびれたのだった。

家に帰ってきたら、えらく疲れていた。会社で仕事をするのとはまた全然違う疲れ方だ。ソファに横になって雑誌や本を読む。Googleが賢くなって、「大さじ1をccで」とか「1000円を米ドルに」「大さじ5を計量カップで」などと検索するとおもしろい、と書いてあったのでさっそく試してみる。これ、賢いの?こんなのわざわざ検索エンジンでやるのかなあとひとしきりクビをひねる。あと、「生協の白石さん」を途中まで読んでいたので、続きを最後まで読んだ。いや、最高だね白石さん。こんなユーモアのセンス溢れる人が身近にいると楽しいだろうなあ。

夜になってから、はねるのトビラのの2時間SPを見つつ、芸人ってほんと大変とか笑ってるうちに、だんだんブルーになってきた。う〜、明日から大丈夫なのだろうか。心配してもしかたがないが、心配なものは心配だし、不安なものは不安なのだ。それを打開する方法は自分にとって3つ。1つは安定剤を飲むこと。デパスの効き目は抜群だが、私は既に1日の処方量MAXをデフォルトで飲んでいるので、それはできない。もう1つはさっさと寝ること。眠剤を飲んでさっさと寝てしまえば、翌朝けろっとしていることもあれば、そうでないこともある。とりあえず現実逃避である。そしてもう1つは、「その不安の原因がわかっている場合、それを取り除くためにはいったい何をどうすればいいか、具体的な戦略を練る」ことだ。

私の場合、とにかく今週中に、つまり金曜日の夕方までに、いよいよお客さんの本部で本番運用となる先行6代のPCのキッティングを終え、金曜日にぎりぎりで間に合うはずの本番確認環境で金曜日中にアプリの確認を行うこと。あとは現地で実働部隊の作業員たちと、うちのアプリチームがよろしくやってくれるだろう。まずはそのプランを練るのだ。できるだけ確実で、しかも私が17時半に帰れるプランを。一番の正念場なのだ。と言ってもこれから正念場がいくつも出てくることはわかっているが、とにかく正念場なのだ。おろおろあたふたしても始まらない。じっくり古紙を据えて、もとい腰を据えてPlan-Do-Seeの基本を行おう。そう言えば明日は古紙回収の日だった。朝からちょっと肉体労働だなあ。とにかく、今週はあと2日がんばるのだ。