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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2005年6月

昨日は疲れていたし早く寝ようと思っていたのに、なんだかんだやっているうちに時間は過ぎて、結局23時前に就寝。しかし、疲れているのに寝付けない0時くらいまで眠れなかった記憶がある。そのあと目を覚ましたら、まだ1時半。やけに喉が渇いている。いかん、ちゃんと寝なければまた明日しんどいぞ、と思って追加眠剤を飲み、お茶をがぶがぶ飲んだ。よく考えたらお茶はカフェインが入っているから、あまりよろしくはなかった。牛乳しておけばよかった。でもそのあとはちゃんと眠れて、6時40分に起きた。多少だるいが、昨日よりだいぶましだ。

会社に行って仕事をする。今日は順調で、多少余裕があったが、まだやることは溜まっている。今後の開発環境から総合テスト環境への大量のリリースをどうやってやるか、プロジェクトリーダーは考えているのだろうか。一括リリースツールがないか聞いたが、どうやらないらしい。ライブラリ登録なんかはリソース一覧を読み込んでバッチでできるツールがあるのだが。他のチームは新たなサブシステムとして一から作っており、段階的にリリースをしているのだが、うちは現行のサーバの保守期限が近づいているため、とりあえずそのまま全部まとめてどん、と持っていこうとしている。他のチームとリリースするリソースの数が違うのだ。通常はリリースのツール画面から一つ一つ手で打ち込んでリリース作業をやるのだが、プログラム、ジョブ定義ファイル、SQLなど全部あわせると2000以上やるのだ。一括リリースツールを私が作ってしまおうかと思っているのだが、それは開発環境を管理する別の部署の仕事だ。作ってくれと言ってすぐに作ってくれるとは思えないので、「こっちで作るからあとはめんどう見てよ」と言って押しつけようか。

さてさて、6月も今日で終わり。仮出社間は今日までで、明日からようやく正式に復職となる。同じ本部の同期の仲間がお祝いをしてくれるらしいが、正直どこも超忙しい部署で、同じ部署の他のチームは今週本番を迎えたところである。忙しくて来れない人も多そうだけど、まあ、そういうお祝いをやってくれるという仲間がいるだけ幸せなことかもしれない。

昨日は23時前に就寝。今朝は6時40分頃に起きた。夜中1回だけ目を覚まし、暑かったので冷房を入れて1時間タイマーをセットした記憶がかすかにある。今日は朝から雨で暗い。サンライズクロックの明かりで目を覚ました。なんだか気分がすぐれない。ちょっと鬱っぽいような気がする。

起きたものの、なんだかつらくてもう一度横になりたい気分なのだ。これはちょっとやばい。とにかく何も考えずに体を動かす。燃えるゴミをまとめて出し、朝食を作って食べる。薬を飲んで効いてきたら回復するだろう。こういう季節は苦手だ。とりあえず朝食を食べたあと、まだ時間があるので少し横になった。こういうときは無理せず、とにかく調子が回復するまで休むのが鉄則であり、調子の悪化を最小限に食い止めなければいけないのだが、そうも言ってられない。言ってられないとはいえ、無理をすればまた悪化する。でも会社には行かなくてはならない。う〜ん、困った。

会社へ行ってなんとか仕事をする。少しだるいがなんとか仕事はできる。11時40分頃会社を出て本社人事部へ行き、正式な復職の手続きを書面で交わして横浜へ帰ってきた。先週行ったのに、なんでもう一回行かないといけないのだろう。先週の月曜日に復職の面接はしたのに、そのとき「今日話したことを改めて書面で交わすので、もう一度来て頂くことになります」と言われて今日行ったのだが、なんで一回で済まさないの?やっぱお役所仕事だなぁ。

とりあえず退社時刻まで体はもって家に帰ってきた。帰ってきてからも今度は山岳会の事務局の仕事をずっとやっている。用途によって2種類の名簿があったのだが、それがさらに1種類増えるのだ。80人も会員がいるとちょこちょこ修正は入るのだが、3種類全部を修正するのはめんどうなので、1種類をマスターとして、そこからもう一つの名簿はマクロで自動作成していたのだが、もう1つ増えたので、またまたマクロを書いては実行してデバッグしている。帰ってきてからも会社と同じような仕事しているのはなんでだろう。

昨日は23時前に就寝。ちょっと寝付くのに時間がかかったか。途中、3時頃、5時半頃に目が覚めたが、珍しくアラームが鳴る7時まで寝ていた。起きたものの、ちょっと眠い。たっぷり寝ているのだが。

会社へ行って朝のウォーミングアップ(PCを立ち上げ、スケジュール、タスクを確認してメールチェック、イントラネットの社内共有情報の確認など)をしていると、部長からメールが来た。「今月15日締めの○○(私の名前)の勤務時間報告に、残業した日が何日かある。原則として残業は禁止なので、これは上司が合意の元なのか、そしてどういう理由で残業したかを報告しろ」というメールが人事部から来た、と言ってそれを私と上司、プロジェクトリーダーに転送してきたのだ。もう「はぁ?」である。今になって何を言ってるんだか。

確かに原則的に残業は禁止というのはわかっているし、人事部からそう説明は受けた。しかし、「原則的に」と書いてあるとおり、そうは言っても業務の都合で残業をしないといけないこともあるだろうから、そのときは別にしてもかまわない、と言われていたのだ。体調面に関してはもちろん自己管理だが、絶対に残業禁止というわけではない、と確かに人事部は言っていた。

だがしかし、そのときにいちいち上司に許可を得て、どういう業務内容で残業するのか合意を得る必要がある、という説明は全く受けていない。今頃そんなこと言われたって、その日に何をやったかいちいち覚えちゃいない。残業と言っても30分とか1時間だ。やりかけの作業がちょっと難航して、きりがいいところまでやったらちょっとオーバーした程度のことなのだ。上司も「人事部からそんな説明は受けてないし、あとづけで残業した理由を出せなんて無茶だ」と言っているし、プロジェクトリーダーは「全くお役所仕事だから、ぷんぷん」とあきれていた。結局、毎日メールで出している業務日報を見て、多分この作業が長引いた、というのを報告はした。

それはそうと、明日はいよいよ復職の正式な手続きのために人事部に行く。あと3ヶ月は裁量労働の適用を除外して定時勤務とする、というお達しが出ているので、今回の残業の件についてちゃんと説明してもらおうじゃないか。「今後、作業に時間がかかりそうで、きりのいいところで時間内に終われそうにないとき、上司が出張してても携帯に電話していちいち許可を得るんですか?」と聞くと、けんかを売っていると思われるだろうか。まあそんな波風立てるような言い方はしなくても、どう対応すればいいのかはちゃんと確認しておこう。何はともあれこれでやっと復職だ。

昨日は23時過ぎに寝ようとしたが、なかなか寝付けずに、彼女と話しているうちに0時近くになってしまった。ホットミルクを飲んでまた寝たら、割とすぐに寝付けたようだ。朝は6時40分起床。

会社へ行って仕事をする。あとからあとから仕事は降って沸いて出る。今日やるはずだった仕事も棚上げだ。協力会社のアウトプットの検収作業なのだが、そんなことは後回しになり、私は金曜日に急遽開発したプログラムのテストと資料作成に追われていた。

何を作っているかというと、オラクルでANALYZEの代わりにDBMS_STATSパッケージのプロシージャを使って、コストベースオプティマイザが使用する統計情報を作成するツールである。今までのANALYZE用ツールと同じパラメータを指定すれば動くように作った物である。今までのジョブ定義をほとんどそのまま、プログラム名の置換だけで動くように作ったのだ。

このプロジェクトは、複数の部署で複数のシステムで別々に動いていたシステムを今統合していようとしていて、うちとは違う他のサブシステムが先週本番を迎えたのだが、そこで不具合が出たらしい。何をどう対処したか聞いてみたのだが、致命的な不具合でないのでまだ対処方法は決めてない、と金曜日の時点で言われた。こっちは本番はまだだがサーバ移行でせっせとジョブ定義を変換しているところだ。今のうちに代わりのものを作らねば、ということで私が急遽作った。

ところが、どうもあそこで便利な物を作っているらしいぞ、と先週本番を迎えたチームその他が嗅ぎつけて、うちでも使わせてくれくれと言ってきたので、急ピッチでテストと資料作成に追われるはめになった。なんだかな〜、という感じだ。ある部署の人は「放っておくのはいけないと思いつつも、誰か作ってくれないかと思っていました」などとメールをよこした。みんな人任せ。こういうやっつけで作ったツールの管理責任はの所在はあとあとになってうやむやになる。自分たちだけで使うのならいいのだが、他のサブシステムでも使うとなると、うちがボランティアでメンテしていかなければならない。でもそのとき作った私がいなければ、誰かが代わりにエンハンスしたりすることになるだろう。でも現行のシステムに影響があるのが怖いので、xxxx2とかxxxx3とか亜流のツールがどんどん増えていくことになるような予感。というか、そんなのだらけだ。

昨日は22時半くらいだっけかな、寝たのは。朝方目が覚めて暑かったから、またエアコンを入れてしまった。1時間のタイマーをかけたつもりが、7時半頃目が覚めるとまだついていた。寝ぼけていてリモコンの操作を間違えたようだ。と言うか、このリモコンはきちんとエアコンに向けないと反応してくれない。少しぶれるとセンサーが反応しないのだ。マンションに超してきたときについていたエアコンなので、古いタイプなのだろう。最近のリモコンだと多少あさっての方向を向いてもちゃんと反応してくれるのに。おかげで鼻水がじゅるじゅるの状態だ。風邪をひかないように気をつけなければ。

朝っぱらから自分が管理している2つのHPの更新作業。1つはもはやメンバーではないボーカルアンサンブルAの公式HP。もう1つはまたまた幽霊団員となっている合唱団Pの団員専用HP。もう自分は活動していないのに、こんなのばかり引き受けている。自分で自分の仕事を増やしてしまうタイプなんだよなあ。

昼前に昨日と同じく冷凍していたカルビ肉を焼いてインスタントラーメンと一緒に食べる。そして家を出て、いざ鶴見へ。今日は山岳会の1年に1回の総会なのだ。運営委員で、しかも総会のとりまとめをやっている事務局である私はみんなの前に姿を現すのは久々なのに、1番前の事務局の席に座らされた。事務局と言っても私がやっているのは会員専用HPのメンテで、運営委員会の議事録やら会員名簿を管理したりしているだけだ。入会希望の人の対応やら会の内部の事務的なこと、こういう総会のセッティングは全部他の事務局員がやってくれている。私も元気になったらまた会の活動に参加したいし、今日みたいな暑い日は沢登りに行きたいところだが、まだまだ体力は落ちているし以前より疲れやすいし、やはり土日は平日の仕事に備えてゆっくり休まなくてはいけない。何よりも体重を落としてウエストをしぼらなければ、ハーネスすら入らない状態なのだ。これではインドアクライミングもできない。

総会は16時半で終わり、みんなは納会へ。私も参加したいのはやまやまだが、明日からの仕事のことを考え、おとなしく家路に着く。日曜の夜に飲み会に参加するのは危険だ。

今日もバレーをテレビで観戦。今日は世界2位のブラジルが相手だから、さすがに今日勝つのは難しいだろうが、去年より確実に強くなっているので、できるだけ食い下がってほしい、と思っていたら最初に2セット連取して「これはいける」と思わず熱くなってしまった。しかしそこからブラジルも本領を発揮し、最後はフルセットで14−14のデュースになったあと(5セット目は15点マッチなのね。知らなかった)、粘りに粘ったが、負けてしまった。実に惜しかった。実に悔しかった。でも日本の力がここまで通用するということを見せてくれて、とても勇気をもらったような気がする。それにしても今日はリベロの桜井選手がよく映っていたのだが、どこから見ても彼女は青木さやかにそっくりだ。

ところで正式な復職の手続きを書面で交わすために、また人事部に行かなければならない。先週月曜日の面接の時には「今週(つまり先週)の金曜日かその次の月曜日あたりに」と言われていたのだが、木曜日の夕方になっても人事部から連絡が来ないので電話してみたら「おお、そう言えばそうでした」との返事。「それでは、え〜と、明日は無理だから、え〜月曜日の14時か、水曜日の13時か、どちらかあけておいてください」と言う。「正確な日時が決まればまた連絡しますから」と言われていたのだが、金曜日に家へ帰ってきてから、そう言えば連絡がなかったことに気がつく。私が帰ってからメールが来ていたらどうしよう。面接は月曜、つまり明日なのか?それとも水曜日なのか?私は17時半までの定時勤務だから、それ以降にメールを出しても読めないことは人事部も知っているはずなのだが、面接のことを忘れてるくらい案外ルーズなようだから、メールで連絡が来ている可能性はある。場所が通常の勤務地の横浜ならいいのだが、場所は丸の内だから困るのだ。仕事の予定を調整するのに支障がでる。それに最近は蒸し暑いから、できるならスーツは着ていきたくないのだが、とりあえず明日は横浜に出社してから、そのまま丸の内へ行けるようにスーツで行くしかないだろう。