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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2005年5月

昨日は22時過ぎくらいに寝た。夜は一昨日とうってかわってぐっすり眠れて、4時半くらいに目が覚めた。また寝たのだが5時過ぎに目が覚め、それから目がさえて眠れなくなった。体を休めるために、せめて6時までは横になっていようと思ったが、退屈なので5時20分くらいに起きてきて、これを書いている。おとなしくソファに寝転がって音楽でも聴くとするか。

今日は仕事をしていてもそんなにしんどくなかった。約1ヶ月ぶりに嘱託医と面接。仕事はけっこうハードながらも、遅刻、欠勤、早退は一切なしで順調に仕事をしていることを報告。何年も休んでいた社員に最初からそんなハードな仕事を与える部署も珍しいが、ちゃんとやっているので安心したとのこと。以前と顔つきもしゃべり方も全く違うと言われた。前は常に不安を抱えてぎこちない様子だったのが、今では動きも話もスムーズになったように見えるそうだ。

4年間も休んだというのはうちの会社での最長記録らしいが、それだけ休んで復活した、というのは、嘱託医曰く「あなたにとっても会社にとっても、大変すごいことですよ」とのこと。それだけ休んでも、ちゃんと復帰できるということを証明したということらしい。前例を作ったのだ。嘱託医も自分が役立てて嬉しいという。何をおっしゃる嬉しいのはこっちの方ですだ。本当にこの先生にお世話になった。まあ、まだ正式に復職したわけでもないし、これからもお世話になると思うが、この先生がいなかったら今頃路頭に迷っていたかもしれない。

さあ、今週はあと1日だ。仕事を再開してから、なんて時が過ぎるのが早いのだろう。これからこの調子で歳をとっていくのだろうか。

昨日は22時半くらいに寝ようとしたが、なぜか神経が昂ぶっていてなかなか寝付けない。追加眠剤をさっさと飲んだらよかったが、眠気はあったので飲まずに粘っていた。そしてやっと寝付いたと思ったら、何か恐ろしい夢を見てうなされているところを彼女に起こされた。どんな夢だったか覚えていないが、以前も悪い夢を見てうなされているところを起こされたことが何度かある。起こされはしなかったが、先月の職場復帰したての頃は少しうなされていることがあったという。心理的に何かしらのプレッシャーというかストレスを感じているのだろうか。

うなされて起こされたのが1時半くらいだった。そのときに追加眠剤を飲んで、それからはちゃんと眠ることができて、6時過ぎに起きた。少し体がだるい。平日でも体がだるいというのは危険信号だ。

そして仕事をして帰ってきた。今日はめっちゃ疲れた。ずっとしんどかった。仕事自体は別にいつもと変わらなくハイペースなのだが、やはり睡眠が足りないと、めちゃめちゃきつい。帰ってきてバタンキューだった。今日は早く寝よう。眠れなかったらさっさと追加眠剤を飲むのだ。そしてしっかり寝て明日に備えるのだ。ここでくたばるわけにはいかない。

昨日は23時頃就寝。4時頃いったん目が覚めたが、まだ早いのでもう一度寝た。今度は6時に目が覚めた。まだ早いのでもう一度寝ようとしたが、目がさえてしまったので10分くらいして起きてきた。疲れはなく、体は軽い。

仕事をして帰ってきたら、なんだか今日は疲れている。明日で職場復帰して1ヶ月経つが、ばててきたのか?そう言えば以前、会社の嘱託医が「復帰して1ヶ月くらいして慣れてきた頃に一度調子を崩す人が多い」と言っていた。先週末も疲れが出たし、まだまだ要注意だ。

昨日寝たのは22時半くらい。今朝は5時くらいに目が覚めたが、できるだけ体を休めるためにずっと布団の中にいて、6時半過ぎに起きてきた。ちょっとだるい。まだ疲れが残っているのか。

しかしながら、会社に行ってしまえば疲れはどっかへ吹っ飛んでしまった。仕事はあいかわらずだが、まあ、このペースに慣れつつはある。

仕事が終わって、今日は通院日なので病院へ行った。2時間近く待たされた。とりあえず順調だが、土日に疲れが出ることがある、ということを話したら、それはしかたがないとのこと。回復するには時間がかかると言われた。栄養ドリンクとかビタミン剤とか何かのサプリメントとかでなんとかならないものでしょうか、と尋ねてみたが、あまり効果はないでしょう、とのこと。

普通の疲労と違って、私の「疲れやすい」は脳から来ている。脳の神経の病気だから、そういう補助的なものでどうのこうのなるものでなく、時間をかけて回復するのを待つしかないようだ。くれぐれも無理をしないように、とのこと。

とりあえず6月いっぱいは人事部の方から17時半までの勤務、というリミットがかかっているのでいいのだが、その後の勤務については、日々の疲れも当然ながら、土日に疲れが出るか、というところも勤務時間、勤務内容の重要な判断ポイントになりそうだ。

今日は7時頃起きたが、なんだか体がだるい。なぜだろう?昨日寝たのは23時前だったと思うから、たっぷり寝たはずなのだが。昨日もそんなに疲れることはしていないのに。やはり先週1週間の仕事の疲れがボディーブローのように効いているのか。

9時をまわってから、スーパーの日曜朝市に行く。近くのスーパーで特売品の牛乳2本と、今夜のおかずの材料や朝食のパンなどを買っていったん家に戻り、今度は登山用のザックを背負って去年オープンした「肉のハナマサ」へ。

オープンしたときに1回行って、売っているものがどれもばかでかい、プロ仕様の店だったので、今まであまり利用していなかった。しかしながら最近になって、2Lの緑茶やウーロン茶、ジャスミン茶が138円で売っていて、さらにそれがセールで100円になることもあるということを知った。他にも今まであまり見てなかったチラシをよく見ると、普通の店で買うよりもいろいろと安い物が多いことわかり、保存がきくものに関してはここを利用してみることにした。

と言うわけでハナマサで100グラム62円の豚肉を1.5キロ、一袋1キロのスパゲッティを3袋で500円、一袋10キロのあきたこまちを2580円で買ってきた。総重量14.5キロ。普通に運ぶとかなりきついだろうが、登山用のザックなら楽勝である。帰ってきて豚肉は小分けにしてラップでくるんで冷凍庫に入れた。一部はさっそく昼飯にと炒め、インスタントラーメンに乗っけて食べてみた。アメリカ産の安い肉だが、けっこういけるではないか。しばらく肉料理には困らないだろう。

それにしても昨日から疲れがとれない。ずっとだるくて、今日も13時から15時くらいまで寝てしまった。今のところ平日は疲れがたまってしんどいとか仕事に差し障るということはないのだが、もうちょっとこの疲れた体は何とかならないかなあ。こういう病気になると、疲れやすいというのは共通の症状だが、なんとか疲れにくくする方法はないのかなあ。明日通院なので、主治医に相談してみよう。

先日、新聞で精神障害者通院費公費負担制度(通称32条)で、自己負担が5%から10%になるらしい、と読んだことを書いた。今日、それについて詳しく調べてみたら、どうやらちょっと違うようなのだ。まず、この制度自体は廃止される。そして新たに「障害者自立支援法案」の中で「自立支援医療費制度」というのができる。これが自己負担10%になる、という32条にとって代わる物らしいが、とんでもない改悪で、適用されるのはごく限られた一部の当事者のみ。それも、障害の程度は当然基準に入るが、条文をそのまま引用すると、

「市町村等は、障害者等の心身の障害の状態からみて、自立支援医療を受ける必要がある場合には、障害者等又はその世帯員の所得が政令で定める基準以上であるときその他の場合を除き、自立支援医療の種類ごとに支給認定を行うものとすること。」

というのがある。つまり、「本人を含めた世帯が低所得でないと認定されない」というのである。具体的な数字は書いてなくて「政令で定める基準」と書いてあるが、いろいろなHPを読むと「サラリーマンの平均所得よりも下」だという。そうすると、かなりの人が適用外になってしまうらしい。どんなに障害が重くても、親が普通のサラリーマンだと適用外になってしまう。

とすると?本人が病気のために働けなくても、親が面倒を見てくれるからこの人はいいでしょう、ということになる。とすると、病気を抱えた人はますます家族に依存せざるを得なくなり、これは「自立支援」とは逆行するのではないのか。う〜む、何を考えているかよくわからん。

夜は朝買った豚肉を使って、久々に夕食を作ってみた。ニンニクをごま油でよく炒めてから豚肉を加えて炒め、ニラを入れて最後に卵を入れてかき混ぜ、醤油で味付け。けっこうおいしくできたが、肉を入れすぎてすごい大量になってしまった。ちょっと食べ過ぎだ。ふぅ。明日からの仕事に備えて今日は早く寝なければ。