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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年5月26日

昨日は22時過ぎくらいに寝た。夜は一昨日とうってかわってぐっすり眠れて、4時半くらいに目が覚めた。また寝たのだが5時過ぎに目が覚め、それから目がさえて眠れなくなった。体を休めるために、せめて6時までは横になっていようと思ったが、退屈なので5時20分くらいに起きてきて、これを書いている。おとなしくソファに寝転がって音楽でも聴くとするか。

今日は仕事をしていてもそんなにしんどくなかった。約1ヶ月ぶりに嘱託医と面接。仕事はけっこうハードながらも、遅刻、欠勤、早退は一切なしで順調に仕事をしていることを報告。何年も休んでいた社員に最初からそんなハードな仕事を与える部署も珍しいが、ちゃんとやっているので安心したとのこと。以前と顔つきもしゃべり方も全く違うと言われた。前は常に不安を抱えてぎこちない様子だったのが、今では動きも話もスムーズになったように見えるそうだ。

4年間も休んだというのはうちの会社での最長記録らしいが、それだけ休んで復活した、というのは、嘱託医曰く「あなたにとっても会社にとっても、大変すごいことですよ」とのこと。それだけ休んでも、ちゃんと復帰できるということを証明したということらしい。前例を作ったのだ。嘱託医も自分が役立てて嬉しいという。何をおっしゃる嬉しいのはこっちの方ですだ。本当にこの先生にお世話になった。まあ、まだ正式に復職したわけでもないし、これからもお世話になると思うが、この先生がいなかったら今頃路頭に迷っていたかもしれない。

さあ、今週はあと1日だ。仕事を再開してから、なんて時が過ぎるのが早いのだろう。これからこの調子で歳をとっていくのだろうか。