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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2005年3月

今日も低い。あいかわらず調子が悪い。いったいどうしたらいいのか全然わからない。不安と鬱で押しつぶされそうだ。

去年、主治医から「リタリンを使ってみましょうか?」と言われたことを思い出した。そのときはリタリンが怖かったので拒否したのだが、こうなったら明後日にでも病院に行ってリタリンを出してもらおうか、という気になった。でもって改めてリタリンについてネットで検索したら、やっぱり怖いのでやめておくことにした。法律上は向精神薬として医療機関で処方されるものだが、薬理的にはほとんど覚醒剤なのだ。「合法ドラッグ」として闇で流通していたりするそうだ。くわばらくわばら。

調子が悪い。

今日は9時頃なんとか起きたが、また昼まで寝てしまった。どんどん調子が悪くなる。不安定さはどんどん増していく。昼間はテレビを観たりしていたが、またしんどくなって寝てしまった。夜まで鬱が抜けない。

8時過ぎに起きた。今日から少しずつ早く起きて散歩するなど、復職に向けてリハビリをするつもりなのだが、正直つらい。なんとか朝の早い時間から活動できるように練習していかなくては。今日は手始めに10分くらい近所を散歩した。

一日を通して調子はあまりよろしくない。昼前からつらくて横になってしまい、昼食のときに彼女に起こされた。桜木町に買い物に行くというので、しんどいけどついて行った。目的の店で目的のものはなかったようで、横浜にも寄っていくと言うが、私は疲れたので帰ってきた。ぜんぜん体がもたない。

夕方から夜にかけてずっと不安定。かなり鬱が入ってきてる。体もかなりだるい。テレビを観るくらいのことはできるのだが、見終わると反動のようにどっと疲れがでてきて一気に鬱に入ってしまう。

こんな調子では復職なんかできそうにないのだが、どうなるのだろうか。

今日、会社の人事部に電話して5月から復職したい旨を告げた。とりあえず来週に面接することになった。正直、今の状態で仕事をしていけるか自信がない。朝は相変わらずつらいし、昼や夕方になって動けなくなることもある。今日も昼過ぎから15時くらいまで寝ていた。

しかし、もうリミットなのだ。会社の嘱託医にも、先月の面接時に「調子が良くても悪くてもとりあえず復職するしかないですね」と言われ、じゃあ5月からで、という話になっていたのだ。なんとか戻らせてもらうしかない。今日の時点では「復職のめどがついたので…」という話しか人事の人にはしていない。本当はめどなんかついてないのだ。無理矢理つけているのだ。次の面接でどこまで話をしていいものやら。

これで開き直って、ある程度の調子をキープできればいいのだが、どうにもプレッシャーを感じて、それで鬱に陥ってしまっている。これからどうなるのだろう。