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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2004年9月2日

いかん、日記を書くのが滞っていた。ずっと調子は悪い。日記を書くのも忘れていた。

一昨日の火曜日は診察だった。しかし、私は動くことができず、また彼女に代わりに行ってもらった。主治医には「ご本人に来てもらわないと」と言われたそうなのだが、全くその通りだ。「この状態が続くなら入院した方がいい」とも主治医は言ったそうだが、確かにまともに通院できないのであれば、入院した方がいいだろう。

しかし、月曜日の晩は割と元気で、この調子だと明日の通院も大丈夫かな、と思っていたのだが、どうしてだろうか、いざ「行かないといけない」という段階になると、体が拒否しているかのように動かなくなる。ものすごいプレッシャーを感じるのだ。なんなんだろうか、これは。

そんな感じで引きこもりがちな最近なのだが、今日は外に出た。昼くらいまで寝ていて、起きたときもちょっと鬱っぽかったのだが、なんとか大丈夫そうだ、と思って彼女と一緒に映画を観に行った。川崎の映画館でやっている「忍者ハットリくん」を観て、横浜で食事して帰ってきた。ハットリくんはストーリーにかなり無理を感じたが、まあ頭使わずに見れるしおもしろかった。香取慎吾のやけくそっぽいというか地のままの演技はちょと笑えた。

調子が悪くなってからはいつも悪循環。今日のように昼から元気になる日もあるのだが、それではまだまだだ。やはりさっさと入院した方がいいのだろうか。