TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2004年7月18日

今日は横浜の花火大会があったので見に行った。

彼女が18時までバイトだったので、それが終わった後に電車に乗ってみなとみらい線、元町・中華街駅で降りて山下公園へ。実はこの時点で負け組だった。

まず、時間が遅すぎていいスポットを取れない。ネットの情報だと、いいスポットを取る人は昼から来て場所取りをしているらしい。山下公園はすし詰め状態で、我々は公園の中でも一番端の木立が多いところまでしか入れなかった。そこから先は本当に人山の黒だかり、いやいや黒山の人だかりという具合に足の踏み場もないくらい人がぎゅうぎゅう詰めのようだった。

花火が始まったが、あまりよく見えない。木がじゃまなのだ。枝と枝の間から少し光ってるのが見えるかな、そんな程度だったので、見える位置を探してどんどん場所を移動した。近くに木があるからいけない。木から離れれば角度的に視界が開けるはずだ。そう思って後ろに下がると、また新たな木が目の前に。そう、後ろにも何本も木があるのだ。そうやって後ろへ後ろへ下がっているうちに、公園の入り口付近に来てしまった。15分ほどそこで見ていたが、あまりよく見えないのであきらめて帰った。

そもそも山下公園なんかに来るのが間違いだった。思い切り地元で土地勘があるのだから、もっと穴場なスポットに行けばよかった。これも「負け組」の理由だ。どこからよく見えるだろうか、と考えると、たいていは山下公園かMM地区の辺り、と考えるだろうが、その間、そうだな「開港の道」辺りやその周辺あたりでもよく見えたに違いない。駅からだとかなり歩くが、だからこそ穴場だったかもしれない。来年覚えていたら挑戦しよう。