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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2004年2月

いかん、このままではいかん。もうデイケアに行かないこと、というのが日常化していて当たり前となってしまっている。そしてそういう自分に慣れてきてしまっている。だめだだめだ。何とか喝を入れなおすのだ。そう思って昨日「明日こそは、午後からでも最後ちょっとだけの参加になってもいいからデイケアに行こう」そう思ったのだった。

昨日はなぜか寝つきが悪く、2時くらいまで眠れなかった。そして目が覚めたのは5時。いったん起きてPCに向かうが、また寝てしまう。いくらなんでも出かけるには早すぎる。

その後はどうしただろうか。結局10時くらいまで寝ていたのだった。そして起きて着替え、今からなら充分参加できる、と思って行こうとしたとたん、「それ」は襲ってくる。いつもと同じ離人感。私はうずくまって、そしてそのまままた寝てしまったのだった。

12時前に起きた。しかしまだデイケアに行く元気は出ない。おなかがすいたのでパン屋へ行ってパンを買ってきた。パン屋へ行くことはできたが、それだけでなんだか「へとへと」なのだ。パンを食べてまた寝てしまった。

かくして今日もデイケアに行くことは叶わなかった。明日はどうだろうか。「行かないことに慣れてしまう自分」を認めるわけにはいかないが、「行けない自分」を責めてもいけない。今日はだめだが明日がある。明日がだめでも次がある。そう思って毎日トライしていくしかないのか。

今日も昼過ぎまで寝ていたが、3時前に起きて、なんとか近くの整形外科へ行った。腰の痛みはあいかわらず変わらない。

レントゲンを5枚撮ったが、骨などには異常なし。いわゆる「ぎっくり腰」ですね、と言われた。いわゆる「ぎっくり腰」というのは、実は名前はよく聞くがどういうものかよく知らなかった。医者からもらった紙を見たところ、

「重い物を持ち上げようとしたときや、中腰になったときに、急に腰が痛くなり動けなくなってしまう状態をぎっくり腰と呼んでいます。脊柱を支えている筋肉、椎骨、椎間板を痛めた状態です。」

と書かれていた。重い物を持ち上げようとしたりしたわけではないのだがなあ、と腰が痛くなったときのことを改めて思い出すと、そうそうソファに寝転がっていて、起きようとしたときに腰に痛みが走ったのだった。つまり、寝てばっかりいるので筋肉が弱ってしまい、自分の体重さえも支えられなくなってしまったというわけか。とほほ。

10日くらい腰に負担をかけないように安静にしていれば治るでしょう、ということだった。そしてまた「腰痛体操」の冊子をもらったのだった。痛みが取れたらちゃんと体操して筋肉を強化しないと、腰痛が癖になってしまうかもしれない。それは嫌だなあ。治るまでは湿布を貼ってコルセットをはめることになった。生まれて初めてコルセットをはめた。確かにぎゅっと締め付けられて楽なのだが、ずっとはめていると筋肉がそれに頼ってますます衰えていくらしい。

乾燥して肌もぼろぼろだし、満身創痍だ。早く人間に戻りたい、という感じである。

今日も1日中寝ていた。腰が痛いので近くの整形外科に行こうと思っていたのに、結局行けなかった。明日行けたら行こう。

乾燥しているので肌がぼろぼろだ。皮膚科にも行こうと思ったが、そもそも皮膚科でもらった薬をちゃんと言われたとおりに塗ってない。だから皮膚科に行っても同じことを言われるだけだ。朝晩、何種類もの薬をいろいろな部位に塗っていくのはとてもめんどくさいのだ。でもひどくならないうちに症状を抑えないと、悪化が止まらなくなる。早く抑えておかなければ。今晩からまじめに塗ろう。

腰はあいかわらず痛い。このせいでますます動くのがおっくうになる。悪循環だ。

今日も何もできずに1日中寝ていた。
しかも、何もしていないのに腰が痛くなってきた。
どういうわけだ?
体重がまた増えたからだろうか?

私の背骨は横にS字に曲がっている。それで首が痛くなったりするのだ。それは以前、首の痛みで整形外科に行ってレントゲンをとってわかったのだ。そのとき、「このまま放っておくと腰痛になる」と言われ、「腰痛体操」という冊子をくれた。10何種類かの体操が載っており、それらを毎日やって腰痛を予防するというか、背骨をまっすぐにする必要があるのだ。でも3日で挫折した。

また悩みの種が増えそうだ。

昨日もだめ、今日もだめ。合唱団Pの練習もボーカルアンサンブルAの練習も行けなかった。夜になってもあがってこない。はあ、やばいなあ。