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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2004年2月5日

今日も昼まで寝ていたが、昼前になって、彼女に布団をひっぺがされてしまった。私が寝ていては掃除ができないらしい。そりゃそうだなあ、毎日一日中寝ているから、寝室だけ掃除が滞っている。

でも私もそんなに調子は悪くない。しばらくPCに向かっていたが、彼女と一緒に1日に開通したみなとみらい線に乗って中華街へ行ってみることにした。

まず横浜での乗り換えだが、これが非常にめんどくさくなった。今までなら東横線に乗るのは簡単だったのだが、それが地下5階までもぐらないといけなくなったのだ。えんえんとエスカレータを降りていく。かなりの時間ロスだ。それにしても地下5階とは、東京の地下鉄並だ。

横浜から終点の元町・中華街駅までは200円。これは運賃としては高いと言えよう。それに降りてすぐに中華街、というわけにはいかず、少し歩かなくてはならない。これなら今までどおり石川町までJRで行って歩くのと変わりはない。

中華街でぶらぶらして肉まんを食べ、タピオカ入りココナツミルクを飲んだあと、元町までぶらぶら歩いて、今度は元町側の入り口からみなとみらい線に乗り込む。元町に行くにはこれはちょっと便利になったかもしれない。

みなとみらい駅はきれいだった。どの駅もきれいだったのだが、ホームに下りた瞬間、度肝を抜かれた。ほんとにクイーンズスクエアのど真ん中、しかも上まで吹き抜けで、地下のホームから上のクイーンズスクエアが丸見えなのだ。あの大きなスヌーピーもよく見える。いつの間にここにこんな駅が出現したのだろうか?工事をしているような気配はなかったのに。そして駅を出てクイーンズスクエアのエスカレータを昇っていく。上に行ったら、今度は眼下に駅のホームと電車が見える。なんとも不思議な光景である。この駅はかなり便利だ。今まで桜木町駅からけっこう歩かなくてはならなかったからなあ。

ランドマークスクエアのマックで遅い昼食を食べ、帰りはJRで帰った。JRの相鉄口の改札の位置が変わっていた。今までさんざんうねうね歩きまわされたJRの改札構内は、改札の外になっていてすっきりしていた。

しかし、まあ乗り換えの手間を考えると中華街に行くときは今までどおりJRを使うだろうなあ、横浜の人間は。東京から来る人は東横線と直通なので便利になったかもしれない。これで横浜への観光客が増えるのだろうか?