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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年6月1日

昨日は一日疲れてぐったりしていた。日記にもそう書いた。夜遅く、布団に倒れこんでそのまま寝てしまいそうだった。が、いかんいかんちゃんと寝る準備をしなくては、と思ってむっくり起き上がり、歯を磨いて眠剤を飲んで電気を消して寝た。23時過ぎだったと思う。

そしたらどうだ。疲れ果ててそのまま眠りこけそうだったのが、いざ寝ようとするとさっぱり眠れない。これは困った。眠気がどっか飛んでいってしまったのだ。けっこう強い眠剤を飲んでいるというのに、それが効かないというのはどういうわけだ。

そしてまた、2時頃だったろうか、起きてコンビニに行ってしまった。真夜中の白昼夢再びだ。先日はラーメンとチョコを買ってしまった。今回もチョコを買ってしまった。ラーメンはやめておいて何かドリンクにしよう、と見渡していると、そのコーナーが目に入った。そのコンビニは元は酒屋だったのだ。ふらふらと発泡酒を手に取り、レジへ行ってしまった。

私はあまり酒が飲めない。一人で飲むということはほとんどない。が、なぜか酒を見たら飲みたくなったのだ。家へ帰ってチョコを食べつつ発泡酒350mlをがばーっと飲んでしまう。その後のことは覚えてない。そのまま寝てしまったようだ。眠れてよかったよかっためでたしめでたし、ではない。これは危ない傾向だ。これじゃまるでアル中ではないか。

実はアル中、正確に言うとアルコール依存症をはじめ、各種の依存症とうつ病とは密接な関係がある。鬱になりやすい脳は依存症にもなりやすい。やばいのだ。気をつけなければ。

そして今朝は、何時だったろうか、いったん起きて朝食を食べ、しばらく起きていた。プレステ2で人生ゲームの1人でプレーするクエストモードというのをやってみた。選択した目標を一番先にクリアした人(コンピュータ)が優勝というモードなのだが、一番上にあった「1億円を一番先に貯めた人が勝ち」というのをやってみると、あっというまに終わってしまった。負けてしまった。このゲームの中では1億円なんてあっという間なのだ。ま、ゲームの中だけでも夢を見ててもいいか。真夜中に白昼夢を見るよりかは。

そしていったん寝てしまったが、昼頃また起きた。彼女が家へやって来て、午後から夜中までず〜っと人生ゲームをしていた。すっかりはまってしまった。「ゲーム依存症」にならないようにも気をつけなければ。

はあ、これからまた夜中だ。寝るのだ。眠れるかなあ。眠れますように。もう寝酒は飲まないのだ。