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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年2月24日

昨日は23時頃に眠剤を飲んで寝ようとしたのだが、なかなか寝つけず、またもぞもぞと起きだしてメールを書いたりしているうちに1時をまわってしまった。結局寝たのは1時半頃だったと思う。そして起きたのが4時半。3時間しか寝ていない。睡眠時間に、というか睡眠のとり方にずいぶんむらがある。

いつもなら夜明けとともにまた寝てしまうが、今日は眠らなかった。横にはなったし頭もぼ〜っとしていたが、起きていることができた。昨日も同じような感じで9時頃までは起きていたので、少しずつ調子が戻っているのかもしれない。今日は動けそうなので久しぶりにデイケアに、それも朝から行った。

午前中のプログラムはスポーツで、今日はバレーボールをフルにやった。久々のスポーツなので体力が落ちているかと思いきや、前より体が軽い。やはりダイエット効果はあるようだ。5キロ減るとこうも違うものか。4試合をやったが、くたくたというほどではない。心地よい疲れだった。

しかし終わった後、左手の小指が第一関節から曲がったままなのに気がついた。手を思い切りひろげようとしても、どうしても小指だけまっすぐに伸びない。右手でつかんで伸ばしてみると、痛みもなく伸びるのだが、離すとまた曲がってしまう。これはこれは、ちとやばいのではないだろうか。左手と言うと、お箸を持つ手であり鉛筆を持つ手でありボールを投げる手である。私の場合そうなのである。

というわけで、午後からのプログラムとカウンセリングはパスして帰り、自宅の近くの整形外科に行った。骨折かなあ、それにしては痛くないなあと思ってレントゲンを取ってもらったら骨には異常はない。どうやら腱が切れたらしい。なんでバレーをやってて小指の腱が切れるのかよくわからないし、いつ切れたのかもわからない。しかしまあ骨折じゃなくてよかった、と思っているのも束の間、医者いわく「腱は時間がかかるよ」ということだ。指用のギプスみたいなものをはめられて指をまっすぐに固定し、その状態で2ヶ月様子を見るらしい。2ヶ月!そんなにかかるのか。骨折なら、小指の骨1本くっつくのにそんなに時間はかからないだろう。しかも腱の場合、完全には元に戻らなく、すこし縮んだ状態でくっつくため、治っても少し指が曲がったままになるらしい。とほほほほ。これじゃ骨折の方がましだったかもしれない。小指1本とは言え、こんな風にギプスをはめられると不便でしかたがない。PCのキーボードを打つのも少し手間取る。風呂に入るのも、ビニール袋を手にかぶせて輪ゴムでしばって濡れないように注意し、右手一本で頭も体も洗う。この不便な生活が2ヶ月も続くのか。う〜ん、最近どこもかしこも壊れてきている。顎関節症の初期症状で顎も具合が悪いのに。

そして明日は内科の受診。ダイエット通院3回目である。朝一番に血を抜いて検査してもらい、先月の検査とあわせて結果を教えてもらう。この1ヶ月で値が変化しているかどうか。体重は減ってるので良くはなっているとは思うが、そんなに急激に変化するものでもないだろうから、まあ少しでもいい方向に向かっているということがわかればいい。それはそうと、明日も朝8時に家を出れるかなあ。