TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2002年2月5日

朝、起きれなかった。目は覚めていた。ずっと前から。夜はちゃんと眠れなかった。何回も目が覚めたような気がする。ずっと夢を見ていたような気がする。6:00になっても動けなかった。6:30になっても7:00になっても動けなかった。I看護婦が来て、薬を飲ませてくれた。ひどい鬱まではいかないが、なんだか無気力だ。そういえばこれくらいの状態で会社に行けなくなっていた。なぜ体を動かせないんだ。ちょっと「えいっ」とかけ声をあげれば簡単に動けるような気がする。でも動けない。なぜなんだ。9:00過ぎにやっと起きあがってトイレに行き、ホールに出ていった。朝食はすでに片づけられていたが、牛乳をとっていてくれたので牛乳を飲んだ。なんか食べた方がいいと看護婦が言うので、非常食として置いておいたカロリーメイトを食べた。なんだか虚しい。なぜ自分はここにいるのだろう。いつまでここにいなきゃいけないんだろう。

11:00の昼薬を飲んでから売店に行き、牛乳とカロリーメイトと週刊アスキーを買って散歩に行った。