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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日も9時半起床。起きるのがつらくてつらくてたまらない。朝8時半くらいだっただろうか、地震があって「あ~起きなきゃやばい~」と思いつつ動けなかった。けっこう長い間揺れていた。うちは古いのであちこちがガタガタ音がして地震が来るたびに大げさに感じるのだが、横浜は震度2だったらしい。もっと大きいのが来たら本当にやばいな。

昨日の日記には、病院に行って帰ってきたらしんどさが抜けてすっきりしたと書いたのだが、その後夕食を食べて少しまったりしていたら、急にしんどくなってきて横になってしまった。そのまま動けなくなってしまって風呂に入れなかった。おかげで頭がかゆい。はあ、やっぱ低調だなあ。

図書館に取り寄せを予約していた本2冊が最寄りの図書館に回送されてきたというメールが来た。ちょうど昨日借りている本を読み終わったので、ちょっとしんどいけど午後から図書館へ。

この前は小説のコーナーしか見なかったが、今日は別のコーナーへ行ってみようと思った。本屋では新書のコーナーでジャンルは問わず何かおもしろそうな本がないか探すのが好きだった。図書館にも本屋みたいに新書だけ集めたところはないかなあと思ったがなかった。考えてみたらジャンルで分類してるのだから当たり前だが。

そこで情報科学のコーナーに行ってみた。自分の専門のIT関連の本なら読めるかなと思ったのだが、書架を眺めていてまたもや頭が痛くなってきた。昔ならこの本を読んでみたい、あの本もあの本も、となるところだったのに、今では全く理解できなさそうで、そんな自分がイヤになった。昔フル回転していたあの頃の脳みそは戻ってこないのだろうか。

その他、自然科学のコーナーをふらっと見てみたが、ふ~ん、てな感じ。面白そうではあるが、多分読めないだろう。今は頭がかなり腐っている。

予約していた本2冊を受け取って家路へ。途中でいつも行っている公園を通り抜けてきた。ついでに1周半してきた。けっこう歩いたかな。元気になったかと思ったが、帰ってきたらぐったり。

今日借りた本

「心を操る文章術」を少しだけ読んだ。清水義範らしいジャンル分けした様々な文章や読んだ人間の心理に対する鋭い考察に感心する。この本に書いてあった、

「歳をとるから笑わなくなるのではない。笑わなくなるから歳をとるのだ」

という言葉がなんとなく気に入った。大いに笑って日々過ごそう。


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