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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

朝からトラブル。洗濯中に洗濯機からピピピピピとエラー音。「毛布」のランプが高速点滅している。なんじゃ?と思ったら、どうやら「ふたのロック部に布などが挟まってる」のエラー。スタートボタンを押すと復帰する、と書いてあったのでその通りにしたら元に戻った。

悲劇はその後。洗濯が終わった後、洗濯物を取り出そうとしても蓋が開かない。ロックが片方外れないようだ。電源ボタンを入れると「ガタンガタンガタン」と派手な音がする。ロックを外そうとしてるが外れない、という感じだ。取説を見ながらあーだこーだやっていたが、どうしても開かないのでお客様相談室に電話。

洗濯機の症状を伝えると、即座に「それは修理が必要な状態でございます」とのこと。「修理には12,000円くらいかかりますが、修理をご依頼されますか?それともお買い替えなさいますか?」との洗濯を、いや選択をいきなり迫られた。洗濯機っていくらだっけ?と思ったが12,000円てことはないだろう。結局その電話で修理受付した。手動でのロック解除方法を教えてもらって洗濯物は無事取り出せた。またふたが開かなくなるかもしれないので、もうふたは閉めないようにとのこと。

それにしても12,000円は痛い。明日サービスマンがやってきて修理してくれるのだが、修理できない状態の場合でも出張費として4千円くらいかかるらしい。それはしかたがないとして、そうなると出張費+新しい洗濯機代がかかってしまう。これはとても痛い。

買ってから12年経つこの洗濯機。思い切って買い替えたほうが良かったのだろうか。ヨドバシのサイトで見たら、3万円弱からあるではないか。機能的にどうだかわからないが。う~ん、まあ修理依頼しちゃったからいいか。次故障したら買い替えかな。その時に買い替えるお金はあるだろうか。


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