TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今週は4日だったが、無事に体はもってくれた。とりあえずノーマルな状態をキープしている。昨日の金曜日、前から観たいと思っていた映画「ガリレオ 容疑者xの献身」の座席指定チケットをネットで予約した。

今日も朝はすっきりと起きれて、調子はいい。先日発売されたDSのゲーム「レイトン教授と最後の時間旅行」に没頭したり、録画しておいた番組を観たりして午前中を過ごす。

しかし、1週間の疲れが溜まっていたのか、ゲームに集中し過ぎたのか、お昼になってちょっとしんどくなってしまった。う、映画どうしよう。とりあえず状態を回復させるためにできることをやってみよう。しんどくなったらやってみること、それは

1.深呼吸
2.水分をたくさんとる
3.ストレッチ

のうちさてどれでしょう。答えは全部です。とにかく吸って吸ってひっひっひふー、吐いて吐いてはっはっははー、飲んで飲んで飲まれて飲んで、伸ばして伸ばしてのびた君。う〜ん、相変わらず書いていることが意味不明。

その甲斐あってか、回復してきた。さらに、神経から来る疲れは体を動かすとさらに楽になる。と言うことで映画館まで歩いて行くことにした。バスで行こうと思っていたが、歩いても30分くらいで行けるのだ。あれ、40分くらいだったかな?まあいいや。

しかし、歩いている途中にまたしんどくなってきて、「無理!」と思った。すごく中途半端な場所であった。引き返すには、延々と降りてきた坂をまた登らないといけない。バス停まで歩いてそこから帰るか。しかし、私はチャレンジした。近くの公園で休憩し、ペットボトルのお茶をがぶがぶ飲んで体を伸ばして深呼吸。

そして、しんどさは抜けた。そうして再び歩き出し、映画館に無事到着。コンビニでペットボトルを2本買っておいた。

容疑者xの献身はおもしろかった。ドラマのガリレオのような多少コミカルなところはなく、ドラマよりも話が深かった。ドラマのように科学的な仮説をたて、検証実験で実証して真実をあばくというのとは違って、最終的に主役の湯川が「非論理的だ」と言っている概念と容疑者の性格から真実を推理する、という点が…

あまり書くとネタバレになるのでやめておこう。

帰りに横浜駅に寄って買い物をし、バスで無事帰還。調子が悪くとも、なんとかしのげる自信がちょっとついた。自分で自分をコントロールすること。コントロールできないほどの状態に陥ってしまったら、良くなるのをじっと待つしかないが、今日のような状態だと以前はあきらめていた。しかし、今日は1日活動できた。少しずつだが進歩している気がする。

このまま、コントロール可能な圏内で波の振幅が収まってくることを願う。


コメントする

メールアドレスは公開されません

*は必須項目です