今の主治医は、あまり話を聞いてくれない。前のクリニックのようにころころ薬をいじるわけでもない。診察ではここ最近の様子を話して、主治医がふんふんと聞いて、毎回のように「できるだけ毎日外に出るように」と言われて終わる。その次には「次回の診察は・・・」と次の予約を決めようとするので、まだ何か言いたいことがあるときは、それを遮って話をしないといけない。疲れているときは(通院のときはたいてい疲れているのだが)、その「遮る」ができなくて、あまり話ができなかったりする。とにかく「外に出るように」なのだ。
できるだけ外に出られればいいのは言うまでもないのだが、それができない日が多い。それを訴えると、「家で寝てばっかりいて治る病気でもないからねえ」と言われてしまう。なんとか外に出ようと、とりあえずはまず「着替える」ことを目標にしている。これ、何年も前にやっていたなあ、すっかり忘れていた。無限ループしているようだ。
どうしたものかなあ。