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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

全く自分には学習能力がない。

昨日、昔の演奏会のテープをMP3に取り込んだファイルを、ステージごとにわける作業をやって、根を詰めて疲れてしまった、と書いたばかり。しかし、まだ残りがあったことに気づき、今朝から続きをやり、そして各MP3ファイルにタグをつけたり、後輩に送るためにCD-Rに焼いたりしていた。

そうしたら根を詰めてまた疲れちゃったよ。なんで同じ事を繰り返すかなあ。

9時だったか10時だったか、作業が終わってから全ファイルをMP3プレーヤーに転送し、寝室で横になりながら昔の演奏を聴いていた。いや〜懐かしい。今日は昨日ほどの疲れではなく、眠りこそしなかったがちょっと無理したのは確かだ。午前中ずっと横になっていたら疲れはとれた。

昼食を食べた後、まだ連絡がない派遣会社の営業に電話した。先週の金曜日に先方を訪問して話をしたのだが、実際の担当者が出張中で不在で、その下の人が出てきたと。そして上の人に確認しないと、まだ人をいれるかどうか予算的にもわからないし、その担当者には判断できないから、この案件はペンディング状態だと。

全くあきれかえる。

責任の取れない人間を出してくる会社も会社だ。人をいれるかどうかわからないのだったら求人なんか出すなと言いたい。担当者がお金の話とかできないのであれば、できるまで派遣の営業とアポとっちゃいかんだろ。会ったって話が進まないんだから。

上の人が急に出張になったりして、実はちゃんと人を入れることが決まっているのであれば、その件については派遣の営業と話をする担当者とちゃんとコミュニケーションをとっておかなければいけない。

それに営業も営業だ。金曜日にそういうことがわかってペンディング状態になったのなら、なんで月曜日に連絡してこない?他の案件も同時並行で進行していることは、営業同士で情報共有していてわかっている、と言っていたのに。

ちょっと頼りない。

ここに来て、私は第1希望と第2希望を入れ替えた。会社員の仕事の進め方というのは、その会社の社風やら文化に左右される。もちろん個人差はあるが、そういうやり方がその会社にとって当たり前なのであれば、得意先や取引先は振り回されたりする。内部の社員どうしもまたしかり。第1希望の会社に少し不信感を覚えてしまった。

第2希望の会社は今までの自分の経験からかけ離れている。しかし非常に魅力的で、自分の新しいスキルを磨くチャンスでもある。交通アクセスはまあ同じようなものだし、こっちにチャレンジしてみたい、という思いが強くなってきた。

外資系の会社で、仕様書やメールの読み書きに英語を多用する、というのもスキルを磨くチャンスだ。英語を読むのは問題ないが、書く方はちょっとおぼつかない。しかしビジネス文書やらテクニカルな仕様書などなら、ある程度フォーマットは決まっているだろう。英語のスキルは割とある方だと思うので、なんとか現時点で足りない部分はがんばって勉強していけば何とかなるかもしれない。

まあ、そんなこんなをあれこれ考えてたところで面談の結果営業が×の判断をくだせばそれでおしまい。とりあえず明日と明後日の面談に向けて体調を整えよう。


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